「配当金で月5万円もらえたら、生活が少し楽になるのに」と思っても、いくら投資すればよいのか分からず、動けない方は多いはずです。今回は、配当金で月5万円を受け取るために必要な資産を、子育て世帯の目線で、わかりやすく逆算していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 配当金で月5万円もらうには、いくら必要か知りたい方
- NISAで高配当ETFを買うか迷っている子育て世帯の方
- サイドFIREの「ゴールの金額」を具体的にイメージしたい方



配当金で月5万円って、結局いくらあればもらえるの?



結論から言うと、利回り4%・NISAで運用するなら約1,670万円だよ!計算のしかたも、このあと一緒に見ていこう。
- 手取りで月5万円(年60万円)の配当金に必要な資産は、利回り4%・NISAなら約1,670万円
- 計算式は「必要な資産=年間の手取り配当 ÷ 税引き後の利回り」。課税口座だと約2,090万円まで増える
- ゴールが見えたら、少額でも先に配当を受け取る体験を始めるのが近道
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
配当金で月5万円もらうために必要な資産の計算式



計算って難しそう…。電卓があればできる?



大丈夫!足し算と割り算だけだよ。
必要な資産は、次の式で求められます。
必要な資産=年間に受け取りたい配当金 ÷ 配当利回り(税引き後)
月5万円なら、年間で60万円です。この60万円を、利回りで割れば答えが出ます。
利回りとは?
配当利回りとは、投資した金額に対して、1年間でもらえる配当金の割合です。たとえば100万円を利回り4%の銘柄に投資すると、年間4万円の配当金がもらえます。
今回のシミュレーションの想定
- 受け取りたい金額:手取りで月5万円(年60万円)
- 配当利回り:3%・4%・5%の固定(あくまで試算用の仮定で、2026年10月時点の実際の利回りは各自で【要確認】)
- 株価・為替:変動しない(固定)と仮定
- 配当の再投資:しない(受け取る前提)
- 税金:NISAは米国の源泉徴収10%のみ。課税口座は米国10%に日本の約20.315%を加えた簡易計算(外国税額控除は考慮せず)
手取り月5万円に必要な資産は?利回り別・口座別の早見表



利回りが違うと、必要な金額ってどれくらい変わるの?



けっこう変わるよ!表で見てみよう。
| 配当利回り | NISA口座(手取り約90%) | 課税口座(手取り約71.7%) |
|---|---|---|
| 3% | 約2,220万円 | 約2,790万円 |
| 4% | 約1,670万円 | 約2,090万円 |
| 5% | 約1,330万円 | 約1,670万円 |
※2026年10月時点の制度に基づく簡易試算です。税制や利回りは変わるため。
同じ4%でも、NISAなら約1,670万円、課税口座なら約2,090万円です。口座の選び方だけで、約420万円もの差が出ます。配当金の税金は、思った以上に大きいのです。
利回りが高いほど有利、とは限らない
利回りが高い銘柄は、株価が下がった結果として高く見えている場合があります。減配(配当金が減ること)のリスクも大きくなります。



5%のほうが少ない金額でいいなら、5%を選べばいいんじゃないの?



気持ちは分かるけど、無理に高い利回りを狙うのは危ないよ。続けやすい利回りで、長く持てるかが大事なんだ。
高配当の落とし穴は、こちらの記事も参考にしてください。
配当金をもらうには、まず配当を受け取れる口座が必要です。NISAなら配当の日本の税金が非課税。まだの方は、楽天証券の口座開設(無料)から始めてみませんか?
月3万円・月5万円・月10万円のパターン別シミュレーション



月5万円じゃなくて、もっと少なくても、もっと多くてもイメージしたい!



じゃあ、3パターンで比べてみよう。利回りは4%、NISA口座で計算するよ。
パターン1:月3万円(年36万円)の場合
手取り36万円を得るには、税引き前で40万円の配当が必要です(36万円 ÷ 0.9)。
40万円 ÷ 4% = 約1,000万円が必要です。
パターン2:月5万円(年60万円)の場合
手取り60万円なら、税引き前で約66.7万円(60万円 ÷ 0.9)です。
66.7万円 ÷ 4% = 約1,670万円が必要です。
パターン3:月10万円(年120万円)の場合
手取り120万円なら、税引き前で約133.3万円(120万円 ÷ 0.9)です。
133.3万円 ÷ 4% = 約3,330万円が必要です。
| 手取りの配当金 | 必要な資産(利回り4%・NISA) |
|---|---|
| 月3万円 | 約1,000万円 |
| 月5万円 | 約1,670万円 |
| 月10万円 | 約3,330万円 |
新NISAの枠で、月5万円は届く?



新NISAって、いくらまで使えるんだっけ?



生涯の投資枠が1,800万円だよ(成長投資枠は1,200万円まで)。
利回り4%で、NISAの生涯投資枠をフルに使った場合を計算します。
- 1,800万円 × 4% = 年72万円(税引き前)
- 米国の源泉徴収10%を引くと、約64.8万円
- 月に直すと、約5.4万円
つまり、新NISAの枠を使い切るだけで、手取り月5万円は届く計算です。



えっ、じゃあNISAをフルで使えばゴールなんだ!



ただし、前提は「利回り4%が続く」「株価が下がらない」こと。実際はどちらも変動するから、余裕を持って考えようね。
※NISAの制度(生涯投資枠・年間投資枠)は2026年10月時点の内容です【要確認】。
積み立てで何年かかる?現実的なペースを考える



1,670万円なんて、すぐには貯まらないよね…



そうだね。だからペースを数字にしてみよう。
株価の値上がりや配当の再投資を考えず、元本だけを積み立てた場合の目安です。
| 毎月の積立額 | 1,670万円に届くまで(目安) |
|---|---|
| 月5万円 | 約28年 |
| 月8万円 | 約17年 |
| 月10万円 | 約14年 |
実際には、配当金を再投資すれば、複利(利益が利益を生む仕組み)で期間は短くなります。逆に、株価が下がれば長くなります。



大事なのは、最初から1,670万円を目指して焦らないことだよ。まずは月1万円分の配当を目指すだけでも、家計は変わるからね。
あわせて、配当を再投資するか受け取るかで迷う方は、こちらも読んでみてください。
配当金は再投資と受け取りどっちが正解?初心者向けにやさしく解説
ぽむ家の場合:配当金の実際とこれからの目標



うちはいま、どれくらい配当金をもらえてるんだっけ?



2026年は、年間で約36万円(360,926円)の配当金を受け取れる予定だよ。月にならすと約3万円。月5万円の約6割まで来たね。
- 目標:30代後半でのサイドFIRE。月の配当金の目標は15万円です
- NISA枠の使い方:SPYDと投資信託の買い付けで使っています。配当の中心はSPYD(年間約14.7万円の予想)とJEPQ(約11.7万円の予想)で、合わせて全体の約7割です(2026年10月時点)。
- 積み立てのペース:毎週月曜にJEPQを2株・SPYDを2株ずつ買い、投資信託は毎月2万円を自動で積み立てています。
ぽむ家の高配当ポートフォリオと毎週の積立ルーティンは、こちらで公開しています。
【2026年版】ぽむ家の高配当ポートフォリオ&毎週の積立ルーティン全公開
まとめ:月5万円の配当金は「NISAで約1,670万円」から逆算できる
この記事の内容を、もう一度整理します。
- 手取り月5万円の配当金に必要な資産は、利回り4%・NISAで約1,670万円
- 課税口座だと約2,090万円で、NISAを使うだけで約420万円の差になる
- 新NISAの生涯投資枠1,800万円を使い切れば、試算上は月5万円に届く
月5万円の配当金は、ゴールの数字が分かれば遠い夢ではなく、積み上げていく目標に変わります。大切なのは、数字を知った今日から、少額でも動き出すことです。



結論は、手取り月5万円の配当金なら約1,670万円(利回り4%・NISA)が目安です。ただし、利回りも株価も変わるので、余裕を持った計画が大前提です。
まずは、NISAで高配当ETFを買える口座を用意しましょう。私は楽天証券で、SPYDやJEPQを毎週コツコツ積み立てています。2026年の配当金は年間約36万円の見込みです。小さな一歩でも、続けるほど配当は確かに育ちます。
月5万円の配当金への第一歩は、NISA口座を持つことです。楽天証券なら口座開設は無料。開設したら、1株だけでも高配当ETFを買ってみましょう。はじめて配当が入る体験が、続ける力になります。
※為替リスク・株価変動リスク・減配リスクが伴います。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
我が家では、2019年10月から投資をはじめ、サイドFIREに向け資産形成をしています。サイドFIREは、人生における魅力的な選択肢の一つです。
よくある質問
Q1. 配当金だけで月5万円を目指すのは現実的ですか?
NISAの生涯投資枠1,800万円を、利回り4%で運用できれば、試算上は手取り月約5.4万円です。ただし、利回りや株価は変動するため、あくまで目安です。
Q2. 課税口座とNISA口座で、どれくらい差が出ますか?
利回り4%で手取り月5万円を目指す場合、必要な資産はNISAで約1,670万円、課税口座で約2,090万円です。約420万円の差になります。
Q3. 利回りは何%で考えるのがよいですか?
無理のない3〜4%で試算するのがおすすめです。5%以上は減配リスクも高まるため、余裕を持った計画にしましょう。
あわせて読みたい:高配当ETFを買うなら証券口座はどこがいい?











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