「景気に左右されにくい高配当株がほしい」「でも防衛株って、なんだか難しそう」と感じていませんか?
今回は、世界最大級の防衛企業ロッキード・マーチン(LMT)の配当について、米国個別株は初めてという方に向けて、わかりやすく解説していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 景気に左右されにくい、ディフェンシブな連続増配株を知りたい方
- 高配当ETFを軸にしつつ、個別株も少しだけ持ってみたい方
- ロッキード・マーチン(LMT)の配当と注意点を整理したい方



ロッキード・マーチンって、戦闘機をつくってる会社だよね?配当ももらえるの?



そうだよ!世界最大級の防衛企業で、配当も毎年少しずつ増やしているんだ。ただ、利回りは高配当株としては控えめだから、そこは最初に知っておいてね。
- ロッキード・マーチンは、24年連続で配当を増やしている連続増配株です(2026年10月時点)
- 配当利回りは約2.8%で、利回りの高さより増配の安定感を買う銘柄です(2026年10月12日時点・株価で変動)
- 売上の大部分が米国政府向けなので、予算の動きや大型プログラムの損失がリスクになります
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
ロッキード・マーチン(LMT)ってどんな会社?まず基本を押さえよう



防衛株って、具体的になにを売ってる会社なの?



戦闘機のF-35やミサイル、ヘリコプター、宇宙関連の機器なんかをつくっているよ。お客さんの中心は、アメリカ政府なんだ。
ロッキード・マーチンは、アメリカに本社を置く航空宇宙・防衛の大手企業です。主力は戦闘機「F-35」や、ミサイル防衛に使われる「PAC-3」などです。
売上の大きな割合を、米国政府や同盟国向けの契約が占めています。「国が買い手」というのが、この会社の最大の特徴です。
防衛株とは? 軍事・安全保障に関わる製品やサービスを、主に政府向けに提供する会社の株のことです。景気が悪くても国の防衛予算は急には減りにくいため、値動きが比較的安定しやすいといわれます。
ロッキード・マーチンの基本データ(2026年10月時点)
| ティッカー | LMT |
| 1株あたり四半期配当 | 3.60ドル(2026年10月9日に3.45ドルから増配を発表) |
| 年間配当(目安) | 14.40ドル(3.60ドル×4回) |
| 配当利回り | 約2.8%(株価509.59ドルの場合・株価により変動) |
| 配当の回数 | 年4回(3・6・9・12月) |
| 受注残高(2026年第2四半期末) | 約2,300億ドルで過去最高水準 |
※数値は2026年10月時点の公表情報をもとにした目安です。最新の数値は証券会社の画面や企業の公式発表で必ず確認してください。
買う前に知っておきたいメリット3つ
メリット1:24年連続で、配当を増やし続けている
ロッキード・マーチンは、毎年のように配当を引き上げてきた連続増配株です。2026年10月にも、1株あたり3.45ドルから3.60ドルへ約4.3%の増配を発表し、**24年連続の増配**となりました。



増配って、そんなにうれしいことなの?



同じ株数を持っているだけで、受け取れる配当が毎年増えていくんだ。放っておいても育つのがいいところだよ。
メリット2:国が買い手なので、需要が読みやすい
受注残高(これから納品する予定の契約の積み上がり)が約2,300億ドルと、とても大きいのが強みです。売上の約3年分にあたります。
世界情勢が不安定な時期は、各国の防衛予算が増えやすい傾向もあります。景気の波に左右されにくい点は、ほかのセクターとは違う魅力です。
メリット3:配当に余裕がある
フリーキャッシュフロー(FCF)とは? 会社が事業で稼いだお金から、設備投資などを引いたあとに自由に使えるお金のことです。配当や自社株買いの原資になります。
報道によると、2025年はフリーキャッシュフロー約69億ドルに対して、配当の支払いは約31億ドルでした。配当は稼ぎの半分以下で、余裕のある水準です。2026年のフリーキャッシュフロー見通しも、約70〜72億ドルに引き上げられています(2026年7月時点の会社見通し)。
買う前に知っておきたいリスク3つ



いいことばっかりに聞こえるけど、リスクとか大丈夫なの??



もちろんあるよ。ここを知らずに買うのが一番こわいから、ちゃんと見ていこう!
リスク1:売上の大半が米国政府頼み
お客さんがほぼ一社に近いということは、政府の予算の動きに直接影響されるということです。予算の成立が遅れたり、特定のプログラムの資金が止まったりすると、業績に響きます。
リスク2:固定価格契約での損失
防衛の大型案件には、価格が先に決まっている契約があります。開発費が想定より膨らむと、その分が会社の損失になります。ロッキード・マーチンも、過去の決算で大きな損失を計上した時期がありました。
リスク3:利回りは高くない
配当利回りは約2.8%で、VYMやSPYDなどの高配当ETFと比べると控えめです。「今すぐたくさん配当がほしい」という人には向きません。
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 増配で配当が育つのを楽しめる人 | 今すぐ高い利回りがほしい人 |
| ディフェンシブな銘柄を少し足したい人 | 政府頼みの事業に不安を感じる人 |
| 長期でじっくり保有できる人 | 短期で値上がり益だけを狙いたい人 |
防衛株を少額で試してみたい方は、先に口座を用意しておくと、気になったタイミングで動けます。ロッキード・マーチンのような米国個別株は、楽天証券なら1株から買えます。
ぽむ家はどうしてる?個別株は「お楽しみ枠」で考えています



ぽむ家は、ロッキード・マーチンは持ってるの?



実は、ロッキード・マーチンは持っていないんだ。保有しているETFに組み込まれているからね。
ぽむ家の投資の軸は、VYM・JEPQ・SPYDなどの高配当ETFです。毎週JEPQを2株、SPYDを2株、さらに毎月投資信託を2万円分積み立てています(2026年9月時点)。
個別株は、資産の1%以内を目安にしたお楽しみ枠です。ETFに組み込まれている銘柄は基本的にETFで持ち、「どうしても欲しい」と思ったときだけ個別株で買います。
もし個別株で持つなら、2〜3株くらいのイメージです。防衛とハイテクが組み合わさっていく流れの中で、これからの展開をしっかり考えていきたい銘柄だと感じています。
まとめ:ロッキード・マーチンは「利回り」より「増配の安定感」を買う銘柄
ロッキード・マーチンは、高配当というより堅実に増配していくディフェンシブ株です。国が買い手という安定感は魅力ですが、政府頼みの事業と固定価格契約の損失リスクは忘れずに押さえておきたいところです。
- 増配の安定感と、景気に左右されにくさを重視する人には向いています
- 利回りの高さを最優先にしたい人には、高配当ETFのほうが合います
- 買うなら、資産のうち少額の「お楽しみ枠」から始めるのがおすすめです
理解したいまなら、少額から動いてみるのが一番の近道です。まずは口座を用意して、気になる銘柄を1株だけ買ってみましょう。



結論は「ロッキード・マーチンは、増配の安定感を楽しむディフェンシブ株」です。ただし、買うなら少額から、が大前提ですよ。
防衛株を買うなら、まずは楽天証券の口座を
ロッキード・マーチンのような米国個別株は、証券口座がないと買えません。新NISAの成長投資枠でも買えるので、非課税で配当を受け取りたい方にも相性がよいです。
ぽむ家のメイン口座も楽天証券で、高配当ETFの積立もここで続けています。UIが見やすく、とても使いやすいと感じています。
口座を開設したら、まずは1株だけでも買ってみてください。実際に株主になると、決算や配当のニュースが一気に自分ごとになります。
口座の選び方をもっと比べたい方は、こちらの記事もどうぞ。
▶ 高配当ETFを買うなら?証券口座おすすめ比較【配当投資家が厳選3選】
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q1. ロッキード・マーチンの配当はいつもらえますか?
年4回、3月・6月・9月・12月に支払われます。直近の増配後の配当(1株3.60ドル)は、2026年12月31日が支払日です(12月1日時点の株主が対象)。
Q2. ロッキード・マーチンは新NISAで買えますか?
はい、新NISAの成長投資枠で買えます。ただし、米国株の配当にかかる現地の税金(米国源泉徴収)は、NISA口座でも戻ってこない点に注意してください。
Q3. 高配当ETFと個別株はどちらがよいですか?
ぽむ家は、まず高配当ETFを軸にして、個別株は少額のお楽しみ枠にしています。ETFのほうが分散が効き、初心者には扱いやすいです。
関連記事:【高配当ETF】やめとけと言われる5つの理由は?VYM・SPYD・JEPQを持つぽむ家が正直解説/【MO】アルトリアの配当は本当に安全?高配当6%超の魅力と注意点を初心者向けに











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