「増配を続ける会社を持ちたいけれど、IBMって今も大丈夫なの?」と気になっていませんか。
今回は、IBM(アイビーエム)の配当について、増配株が気になる初心者の方に向けて、わかりやすく解説していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 増配を長く続けている米国株を知りたい人
- IBMの配当が安全かどうか、買う前に確認したい人
- 高配当ETFに加えて、個別株も少し持ってみたい人



IBMって名前は聞くけど、何をしている会社なの?配当ももらえるの?



コンピューターやクラウドで有名な、100年以上続くアメリカの大企業だよ。しかも配当を31年連続で増やしているんだ!
- IBMは31年連続で配当を増やしている増配株です(2026年4月の発表時点)
- 配当利回りは約2.8〜2.9%。「超高配当」ではなく「増配型」と考えるのが合っています(2026年9〜10月時点・株価で変動)
- 増配額はごく小さいため、配当の伸びより会社の成長を見て選ぶ株です
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
IBMってどんな会社?まず基本を押さえよう



そもそも、IBMは普段の生活で見かける会社なの?



一般の人にはあまり見えないけど、企業のシステムを裏で支えている会社なんだ。銀行や大企業が使うシステムが主力だよ。
IBMは、企業向けのITサービスを提供するアメリカの大企業です。近年は、クラウド(ネット上でシステムを使えるしくみ)やAIの分野に力を入れています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ティッカー | IBM |
| 事業 | 企業向けソフトウェア・コンサルティング・インフラ |
| 四半期配当 | 1.69ドル(年6.76ドル) |
| 配当利回り | 約2.8〜2.9% |
| 連続増配年数 | 31年 |
※2026年9〜10月時点の情報です。利回りは株価で変わるため、最新の数値は証券会社の画面でご確認ください。
配当利回りとは、株価に対して1年間でもらえる配当の割合のことです。
昔パソコンを作っていたIBMは、今どんな会社になった?



IBMって、昔パソコンを作ってなかった?今も作ってるの?



2005年にパソコン事業は、中国のレノボに売却したんだ。今は企業向けの仕事が中心だよ!
IBMは100年以上の歴史がある、老舗のハイテク企業です。大型コンピューターやパソコン(ThinkPadなど)で有名になりました。
パソコン事業は2005年にレノボへ売却し、そのあとは企業向けのソフトウェアやコンサルティングへ軸足を移しています。
2019年7月には、企業向けソフトに強い米レッドハットの買収を完了しました。クラウドとAIを組み合わせた事業を伸ばそうとしています。
| 項目 | 昔のIBM | 今のIBM |
|---|---|---|
| 主力 | 大型コンピューター・パソコン | ソフトウェア・コンサル・システム運用 |
| お客さん | 個人も企業も | 主に企業 |
つまり「昔からあるハイテク株」ですが、中身は大きく入れ替わってきた会社です。変化の歴史は、株を選ぶうえでも参考になります。



企業の考え方や変化への向き合い方は、公式サイトや決算資料でぽむも確認していくつもりだよ。
IBMの配当が買われる3つの理由
1. 31年連続の増配という実績
IBMは、31年連続で配当を増やしています。長く増配を続けるには、安定して利益を出し続ける力が必要です。
2. 配当を支えるお金(フリーキャッシュフロー)が大きい
フリーキャッシュフローとは、会社が自由に使えるお金のことです。IBMの2025年のフリーキャッシュフローは約147億ドルでした。
配当に使った金額は約63億ドルです。つまり、稼いだお金の4割ほどで配当を払えている計算になります(いずれも2025年通期の数値)。



配当を出しても、お金はけっこう余ってるってこと?



そうだね!余力があるのは安心材料だよ。
3. 株価が下がった今は、利回りが上がっている
2026年は株価が大きく下がった時期があり、その分、利回りは以前より高めです。ただし、株価が下がった理由も見ておく必要があります。
買う前に知っておきたい注意点3つ
1. 増配額がとても小さい
直近の増配は、四半期あたり1.68ドルから1.69ドルへの0.01ドルでした。年間でわずか0.04ドルほどの増加です。
連続増配の記録を守るための「小幅な増配」と見る人もいます。配当が大きく育つことは、期待しすぎないほうがよいでしょう。
2. 利回りは「高配当」ほど高くない
利回り約2.8〜2.9%は、VYMやSPYDなどの高配当ETFと比べると控えめです。配当を多くもらう目的なら、ETFのほうが向いています。
3. 事業の変化と株価の上下がある
AIやクラウドは競争が激しい分野です。IBMがうまく成長できるかは、今後の決算を見ながら判断が必要です。



株価が下がると、配当も心配になるよね?



配当と株価は別物だけど、会社の稼ぐ力が落ちれば配当にも響くよ。だから決算は時々チェックしようね。
IBMが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 連続増配の実績を重視する人 | 利回り4%以上を求める人 |
| 値上がり益と配当の両方を狙いたい人 | 配当を早く大きく増やしたい人 |
| ETFのほかに個別株を少し持ちたい人 | 株価の上下が苦手な人 |
IBMは日本の証券口座から、NISAの成長投資枠でも買えます(銘柄の取扱いは証券会社でご確認ください)。気になる方は、まず口座を用意しておくと、株価が落ち着いたタイミングで動きやすくなります。
ぽむ家はIBMをどう見ている?



ぽむ家では、IBMは持ってるの?



持ってないよ。昔パソコンも出していた会社だから、今どんな会社なのか気になっているんだ。
ぽむ家の投資の中心は、VYM・JEPQ・SPYDといった高配当ETFです。毎週JEPQを2株、SPYDを2株ずつ買い、毎月の投資信託の積立も続けています。分配金は受け取らず、サイドFIREまで再投資しています。
個別株は資産の1%ほどの「お楽しみ枠」です。IBMのような個別株を入れるなら、この枠の中で少しずつ、と考えています。
IBMは、昔からあるハイテク株というイメージです。日本でもパソコンを見かけた記憶がありますが、今は何をしている会社なのか、まだよく分かっていません。だからこそ、事業の中身や企業の考え方を調べてから、少額で検討したいと思っています。



相場が下がったときはどうするの?



下がってもあまり動じないよ。むしろ、買い増ししたくなるくらい!
まとめ:IBMは「配当を増やし続ける老舗」。ただし高配当株ではない
IBMは、31年連続増配の実績と、配当を払ってもお金に余力がある点が魅力です。一方で、増配額は小さく、利回りも高配当ETFほどではありません。
「配当をたくさんもらいたい」ならETF、「増配の実績ある会社を少し持ちたい」ならIBM、という使い分けがおすすめです。
理解した今なら、まずは少額から始められます。口座を開き、1株だけでも買ってみると、会社の決算や配当のニュースが自分ごとになります。



結論は、IBMは増配の実績を楽しむ「お楽しみ枠向き」の銘柄です。ただし、無理のない金額で、自分で納得してから買うことが大前提です。
ぽむ家は毎週の積立もすべて楽天証券で続けています。IBMのような米国株を買うには、証券口座が必要です。私は楽天証券を使っていて、米国株もNISAの枠も同じ口座で管理できます。まだ口座がない方は、無料で作れる今のうちに準備しておきましょう。開設したら、まずは1株だけ買って、配当が届く体験をしてみてください。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問
Q. IBMの配当はいつもらえますか?
A. 年4回(3月・6月・9月・12月ごろ)に支払われます(2026年は6月10日に支払われました)。支払い時期は変わることがあるため、最新の情報をご確認ください。
Q. IBMの配当は減配されるリスクがありますか?
A. 将来のことは断定できません。ただし、31年連続増配の実績があり、フリーキャッシュフローで配当をまかなえている点は安心材料です。決算ごとに確認しましょう。
Q. 高配当ETFとIBM、どちらを先に買うべき?
A. 初心者の方は、分散できる高配当ETFを軸にして、個別株は少額から始めるのがおすすめです。
あわせて読みたい
- 証券口座の選び方を知りたい方は、高配当ETFを買うなら?証券口座おすすめ比較【配当投資家が厳選3選】
- 高配当ETFの定番はこちら:【高配当ETF】「VYM」高配当株投資の最適解?魅力や投資のポイントを解説!【銘柄概要】
- 増配株をもっと見たい方は、【PG】プロクター・アンド・ギャンブルの配当は買い?70年連続増配の日用品最大手を初心者向けに解説











コメント