「連続増配株が気になるけれど、小売株は景気に弱そうで不安」と感じていませんか?
今回は、米国の大手小売会社ターゲット(TGT)の配当について、初心者の方にも分かるように解説します。この記事を読むと、ターゲットの強みとリスク、そして「買うかどうかを自分で決める見方」が分かります。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- ターゲット(TGT)の配当や増配の実績を知りたい人
- 景気に左右されやすい小売株のリスクを理解してから買いたい人
- 少額の個別株から配当を体験してみたい人



ターゲットって、日本ではあまり聞かないけど有名なの?



アメリカを代表する大手のスーパー(量販店)だよ。服、食品、日用品までなんでも売っているんだ。
- ターゲットは増配が55年連続の見込みで、配当利回りは約3%(2026年10月時点)
- 配当性向(利益のうち配当に回す割合)は約48%で、無理のない水準
- ただし小売株なので、景気・関税・競争の影響を受ける点は知っておきたい
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
ターゲット(TGT)ってどんな会社?まず基本を押さえよう



スーパーなのに、なんで投資家に人気があるの?



おしゃれな自社ブランドが強くて、お客さんが毎週通ってくれるからだよ。
ターゲットは、アメリカ全土に店舗を持つ大手の小売チェーンです。赤い丸のロゴが目印で、日用品、食品、衣料品、家具などを幅広く扱っています。
特徴は、デザイン性の高い自社ブランドと、店舗を受け取り拠点にしたネット注文サービスです。毎週の買い物で使われる商品が中心なので、売上が比較的安定しやすいと言われています。
ターゲットの基本データ
| 項目 | 内容(2026年10月時点) |
|---|---|
| ティッカー | TGT |
| 株価 | 約153ドル(2026年10月19日終値) |
| 配当利回り | 約3.0% |
| 1株あたり配当 | 四半期ごとに1.16ドル(年4.64ドル) |
| 増配の実績 | 2026年で55年連続の見込み |
| 配当性向 | 約48%(直近12か月) |
※株価・利回り・配当性向は外部サイトの数値です。購入前に証券会社の画面で最新の数字をご確認ください。
ターゲットの配当が魅力的な理由
理由1:増配が55年連続の見込み
ターゲットは2026年6月に、四半期配当を1.14ドルから1.16ドルへ約1.8%引き上げました。2026年で55年連続の増配となる見込みです。
増配が長く続く会社は、景気が悪い時期も配当を守ってきた実績があります。ただし増額の幅は小さく、「ドンと増える」タイプではありません。



利回り3%だと、高配当ってほどじゃないよね?



そうなんだ。ターゲットは「超高配当」ではなく、じわじわ増える配当を長く受け取るタイプだよ。
理由2:配当性向が約48%と余裕がある
配当性向とは、会社の利益のうち、何%を配当に回しているかを示す数字です。高すぎると、業績が悪化した時に減配(配当を減らすこと)しやすくなります。
ターゲットは約48%なので、利益の半分以下を配当に回している計算です。私が個別株を見る時の目安にしている配当性向30〜50%にも収まっています。
理由3:直近の決算も堅調
2026年8月発表の第2四半期決算では、売上が約265億ドルで前年同期比5.3%増、既存店売上は3.8%増でした。来店客数も3.6%増えています。
1株あたり利益は4.11ドルでした。ただし、この中には関税の還付金による約1.65ドル分が含まれています。還付金を除いても利益は約20%増と会社は説明しています。
買う前に知っておきたいリスク3つ
リスク1:景気の影響を受けやすい
ターゲットは、食品だけでなく衣料品や家具のような「なくても困らない」商品も多く扱います。景気が悪くなると、そうした買い物が真っ先に減りやすい点には注意が必要です。
リスク2:関税や仕入れコストの影響を受ける
商品の多くを海外から仕入れているため、関税が上がると利益が圧迫されます。2026年の決算には関税の還付金が含まれており、利益の一部は一時的な要因と考えておくのが安心です。
リスク3:ライバルが強い
ウォルマートやアマゾンなど、価格やスピードで勝負する強力な競合がいます。ターゲットが選ばれ続けるには、品ぞろえと店舗体験の差別化が欠かせません。



ライバルが強いのは不安だなあ…



だからこそ、1銘柄に偏らず少額から持つのが大事なんだ。
ターゲットは、こんな人に向いています
- 配当を長く受け取り、少しずつ増える楽しみを味わいたい人
- 生活に身近な会社を応援しながら投資したい人
- 利回りよりも、増配の実績を重視する人
反対に、利回り5%以上の高配当をすぐに受け取りたい人には、物足りないかもしれません。
ターゲットのような米国の個別株は、楽天証券なら1株から買えます。まだ口座がない方は、先に準備だけしておくと安心です。
米国株を買うには証券口座が必要です。 私もメインで使っている楽天証券なら、アプリが見やすく、1株から米国株を買えます。口座開設は無料です。
ぽむ家の場合はどうしている?
ぽむ家の投資の中心は高配当ETFです。毎週JEPQ2株・SPYD2株に加えて、毎月投資信託も積み立てています。
個別株は「お楽しみ枠」として、資産の1%以内を目安に少しずつ持つ方針です。ETFに組み込まれている銘柄は、基本的にETFで持つようにしています。
ターゲット(TGT)は、いまは未保有です(2026年10月時点)。今回調べてみて、配当性向の面ではちょうど良い水準だと感じました。直近の週足チャートでも、2026年に入ってから良い形を描いています。
すぐに使う予定のない余裕資金があれば、買うのは「あり」かなと考えています。



買うなら、お楽しみ枠として資産の1%程度かな。
まとめ:ターゲットは「じわじわ増える配当」を楽しむ人向け
ターゲットは、増配が55年連続の見込みで、配当性向も約48%と余裕のある銘柄です。一方で利回りは約3%と控えめで、景気や関税の影響を受ける点も押さえておきたいところです。
高配当を一気に狙うよりも、長く持って増配を楽しむタイプの人に向いています。
ここまで読んで気になった方は、まず口座を用意して、少額から始めてみてください。開設したら、1株だけでも買ってみると、配当を受け取る体験が一気に身近になります。



結論は、ターゲットは「増配の実績を楽しむ長期向きの銘柄」です。ただし、小売株のリスクを理解して、少額から始めるのが大前提です。
私がメインで使っている楽天証券なら、米国株を1株から買えます。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問
Q. ターゲットの配当金はいつもらえますか?
A. 配当は年4回、四半期ごとに支払われます。2026年は9月1日が支払日でした。受け取り時期は証券会社によって多少前後します。
Q. ターゲットは新NISAで買えますか?
A. 成長投資枠なら買えます。ただし、米国株の配当には米国で10%の税金が引かれる点は、NISAでも変わりません。
Q. 利回り3%は低すぎませんか?
A. 高配当株と比べると低めです。ターゲットは、利回りよりも「増配の実績」を重視する人向けの銘柄です。
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