「ウォルマートって配当は出しているの?利回りが低そうだけど、買う価値はあるのかな?」と迷っていませんか?
今回は、世界最大の小売企業ウォルマート(WMT)について、配当や業績、リスクまでをわかりやすく解説していきます。高配当株を探している方や、連続増配株が気になる方に向けた内容です。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- ウォルマート株の配当と利回りの実態を知りたい方
- 連続増配株を長期で持つメリットを知りたい方
- 高配当ETFと個別株をどう使い分けるか悩んでいる方



ウォルマートって、あのスーパーの大きいやつだよね?配当ももらえるの?



もらえるよ!しかも53年連続で配当を増やしている会社なんだ。ただ、利回りは高くないんだよね。
- WMTは世界最大級の小売企業で、2026年2月に年間配当を0.99ドルへ増やし、53年連続の増配になりました。
- 利回りは1%に届かない水準で、高配当というより「増配で育てる株」です。
- 配当性向は約35%と余裕があり、業績も好調。ただし株価の割高感には注意が必要です。
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
ウォルマート(WMT)ってどんな会社?基本情報



まずは基本から教えて!どんな会社なの?



世界中にスーパーや会員制の倉庫店を持つ、小売の最大手だよ。食品や日用品が中心なんだ。
ウォルマートは、食品や日用品を安く売ることで成長してきた会社です。景気が悪くなっても、人は食べ物や日用品を買い続けます。そのため、景気に左右されにくいディフェンシブ株の代表格といわれます。
ディフェンシブ株とは、景気が悪くなっても売上が落ちにくい業種の株のことです。
ウォルマートの株価推移はこんな感じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ティッカー | WMT(Nasdaq) |
| 事業 | スーパー・会員制倉庫店・ネット通販 |
| 連続増配 | 53年連続(2026年2月時点) |
| 年間配当 | 0.99ドル(前年は0.94ドル) |
| 増配率 | 約5% |
| 配当の支払い | 年4回(各0.2475ドル) |
最近は店舗だけでなく、ネット通販や広告事業も伸びています。小売の会社でありながら、成長力もある点が特徴です。
配当の特徴は?53年連続増配、でも利回りは低め



53年も増配ってすごいね!利回りは何%くらいなの?



実は1%を切るくらいなんだ。株価がかなり上がっているからね。
2026年2月、ウォルマートは年間配当を0.94ドルから0.99ドルへ約5%引き上げました。これで増配は53年連続です。
配当は年4回、1回あたり0.2475ドルが支払われます。次の支払いは2027年1月4日で、権利確定日は2026年12月11日です。
利回りは株価で毎日変わります。2026年11月6日の終値(125.52ドル)で計算すると、利回りは約0.8%で、高配当とは言えません(株価により変動します)。
利回りとは、株価に対して1年間にもらえる配当の割合のことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年間配当 | 0.99ドル |
| 利回りの目安 | 約0.8%(2026年11月6日終値で計算) |
| 配当性向 | 約35%(会社予想EPS 2.80〜2.87ドルから試算) |
配当性向とは、利益のうち何%を配当に回しているかを示す数字です。詳しくは【配当性向とは】目安は何%?高配当株を選ぶときの見方を初心者向けに解説で解説しています。
ウォルマートの配当性向は約35%と低めで、まだ増配の余力があります。私は個別株を選ぶとき、配当性向30〜50%を目安にしています。この基準には、ちょうど収まる水準です。
連続増配株の仕組みは【配当貴族・配当王とは】連続増配株の違いと選び方を初心者向けにやさしく解説もあわせてどうぞ。
業績は好調?直近の決算をチェック



配当が増えても、会社が儲かっていないと続かないよね?



その通り!だから決算もチェックするよ。直近はかなり好調だったんだ。
2026年8月に発表された第2四半期(FY2027)の決算は、次のとおりです。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 売上高 | 1,879億ドル(前年同期比+5.9%) |
| 調整後EPS | 0.81ドル(前年は0.68ドル) |
| ネット通販の売上 | 世界全体で+23% |
| 広告収入 | 世界全体で+38% |
EPSとは、1株あたりの利益のことです。
売上も利益も市場予想を上回り、通期の見通しも引き上げられました。通期の調整後EPSは2.80〜2.87ドルの予想です(2026年8月時点)。
店舗で稼いだ安定収益に、ネット通販と広告という成長エンジンが加わっているわけです。配当を支える力は十分にあると感じます。
買う前に知りたいリスク3つ



いいことばっかりに聞こえるけど、リスクはないの?



もちろんあるよ。買う前に知っておきたい点を3つ整理するね。
リスク1:利回りが低く、配当だけでは物足りない
利回りが1%に届かないため、配当金で生活費を作る目的には向きません。毎月の配当を増やしたい人は、高配当ETFのほうが近道です。
リスク2:株価が割高になりやすい
安定した人気株は、株価が上がりやすい傾向があります。株価が高いと、買った後に伸び悩んだり、下がったりする可能性があります。
リスク3:薄利の事業で、コスト増に弱い
小売は利益率が低い事業です。人件費や物流費、関税などのコストが増えると、利益が圧迫されます。業績が崩れると増配ペースが落ちる可能性もあります。
ウォルマートが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 増配しながら育つ株を長く持ちたい | 今すぐ配当金を増やしたい |
| 景気に左右されにくい株を入れたい | 利回り4%以上の株を探している |
| 配当に加えて値上がりも狙いたい | 株価の上下が気になって眠れない |
高配当ではなく、増配と成長のバランスを取る株と考えると、わかりやすいです。
ウォルマートのような米国株は、楽天証券ならNISAの成長投資枠でも買えます。まだ口座がない方は、先に開設しておくと安心です。
ぽむ家の実例:WMTとの付き合い方



ぽむ家では、ウォルマートはどうしているの?



うちは高配当ETFが軸で、個別株は資産の1%程度の「お楽しみ枠」にしているよ。
ぽむ家の投資の軸は、高配当ETFです。JEPQ156株、SPYD556株、VYM6株を保有しています(2026年10月時点)。
ウォルマートがこれらのETFに入っているかも調べました。
| ETF | ウォルマートの組み入れ |
|---|---|
| JEPQ | 約2.06%(2026年11月3日時点の推計) |
| SPYD | 入っていません(2026年6月末時点) |
| VYM | 上位100銘柄には入っていません(2026年7月末時点) |
JEPQは、2026年11月3日時点の推計で約2.06%を組み入れています。毎週積み立てているJEPQを通じて、すでに少しだけ持っている形です。ETFに入っている銘柄は、基本ETFで持つのが私の考え方です。
ウォルマートは、個別株では持っていません(2026年11月時点)。買うとしても、お楽しみ枠として資産の1%程度までにとどめるつもりです。
まとめ:WMTは「配当で稼ぐ株」ではなく「増配で育てる株」
ここまでの内容をまとめます。
- 53年連続増配で、2026年2月に年間配当を0.99ドルへ引き上げた
- 利回りは約0.8%と低く、高配当株ではない
- 配当性向は約35%で、業績も好調
結論として、ウォルマートは増配と成長を両取りしたい人に向く株です。毎月の配当を増やしたい人は、まずは高配当ETFを軸にするのがおすすめです。
理解したうえで、少額から始めてみるのが一番の近道です。まずは証券口座を用意しましょう。



結論は、ウォルマートは「安心して長く持てる増配株」です。ただし利回りは低いので、配当目的ならETFが軸、というのが大前提です。
同じ小売の連続増配株では、【TGT】ターゲットの配当は買い?55年連続増配の小売株を初心者向けに解説【銘柄概要】も参考になります。
ぽむ家は楽天証券で、毎週JEPQとSPYDを積み立てています。
連続増配のウォルマートも、NISAの成長投資枠で少額から買えます。開設したら、まず1株だけでも買ってみましょう。配当が届く実感が、投資を続ける力になります。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問
Q. ウォルマートの配当はいつ入りますか?
年4回です。2026年度の次の支払いは2027年1月4日(権利確定日は2026年12月11日)です。
Q. ウォルマートは高配当株ですか?
利回りは約0.8%(2026年11月6日時点)で、高配当株ではありません。増配を続けて育てる「連続増配株」と考えるとわかりやすいです。
Q. 初心者でも買えますか?
楽天証券などで1株から買えます。まずは少額から試してみるのがおすすめです。
証券口座の選び方は、高配当ETFを買うなら?証券口座おすすめ比較【配当投資家が厳選3選】で比較しています。











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