【2024年版】新NISA口座開設はどこの証券会社がいい?初心者におすすめのネット証券会社5選!

※記事にプロモーションが含まれる場合があります。

今回は、「初心者におすすめの証券会社」について詳しくご紹介します。NISAの投資を始めたいけど、どの証券会社を選べばいいか迷っている方に特におすすめの内容になっています。

ぽむ

こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!

証券会社には「窓口証券」と「ネット証券」があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。この記事では、窓口証券とネット証券の違いを解説したうえで、新NISAで初心者におすすめのネット証券5社を比較し、紹介します。証券口座開設の際にぜひ参考にしてください。

てぃむ

新NISAで投資を始めたいけど、どの証券会社を選べばいいのか悩んでて、、
どこの証券会社がおすすめかな??

ぽむ

ネット証券で口座開設するのがおすすめだよ!

この記事でわかること
  • 新NISAとは?
  • ネット証券がおすすめの理由
  • おすすめのネット証券5社
目次

窓口証券とネット証券の違い

投資を始める際、まず最初に考えるべきことは、どこの証券会社を利用するかです。証券会社には大きく分けて「窓口証券」と「ネット証券」の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

  • 証券会社とは
    証券会社は、株式や債券などの金融商品を売買する際に利用する専門の会社です。私たちが資産を運用するための口座を開き、売買の仲介を行います。店舗を持つ窓口型と、手数料が安いネット証券の2種類があります。初心者は、手軽に始められるネット証券が人気です。

窓口証券とは?

窓口証券とは、銀行や証券会社の店舗に行き、担当者と対面で取引を行うタイプの証券会社です。窓口証券には次のようなメリットがあります。

窓口証券のメリット
  • 担当者のサポート
    投資経験がない方にとって、担当者から直接アドバイスをもらえるのは大きなメリットです。どの銘柄を買うべきか、どうやって資産を運用すればいいのか相談でき、丁寧なサポートが期待できます。
  • 専門的な提案
    担当者が顧客の資産状況やライフスタイルに合わせた投資提案を行います。資産運用の相談や長期プランニングに便利です。
窓口証券のデメリット
  • 手数料が高価
    対面サービスを利用するため、その分のコストがかかり、手数料が比較的高い点が挙げられます。
  • 取引可能時間が短い
    店舗によっては、営業時間内でしか取引できない場合があります。

ネット証券とは?

ネット証券は、インターネットを通じて取引を行う証券会社です。ここ数年でネット証券は急速に人気が高まり、手軽に始められることから、初心者からプロの投資家まで幅広く利用されています。

ネット証券のメリット
  • 低コスト
    窓口証券と比べて手数料が圧倒的に安いのが最大のメリットです。ネット証券は人件費や店舗の維持費がかからないため、手数料を低く抑えられます。
  • スピーディーな取引
    ネットを通じて、いつでもどこでも取引ができるため、スピード感が求められる投資に向いています。
  • 多彩なサービス
    多くのネット証券では、株式以外にも投資信託、外貨預金、FX、仮想通貨など、多彩な商品を取り扱っており、選択肢が豊富です。
ネット証券のデメリット
  • 担当者のサポートがない
    自分で情報を集めて取引する必要があるため、初心者にとっては、最初に戸惑うこともあるかもしれません。
ぽむ

自分自身で正しい情報を集め、選択を決断していくことは非常に重要です。

てぃむ

ぽむが「この株がおすすめ!」と言ったところで、実際に投資するかしないかを決めるのは自分自身だもんね。自分で決断できるように頑張ります。

なぜ初心者にはネット証券がおすすめなのか

てぃむ

私みたいな初心者は「窓口証券」と「ネット証券」どっちがおすすめなの??

ぽむ

ネット証券の証券口座開設かおすめだよ!

投資初心者の方には、以下の理由からネット証券で口座を開設することをおすすめしています。

  1. 低コストで始められる
    ネット証券は窓口証券に比べて手数料が大幅に安いため、投資初心者にとって、コストを抑えながら経験を積めるのが大きなメリットです。
  2. 豊富な投資情報
    ネット証券では、株価チャートや企業情報、市場動向などの投資に役立つ情報を無料で提供している場合が多いです。これらの情報を活用することで、自分で学びながら投資のスキルを上げていくことができます。
  3. 使いやすいインターフェース
    最近のネット証券は、アプリなども充実しており、直感的に操作できるようになっています。初心者でも取引しやすいよう設計されているのが特徴です。
  4. 少額から始められる投資信託
    多くのネット証券では、数百円から投資信託を購入することができます。分散投資の基本を学ぶのに最適で、リスクを抑えながら投資を始められます
  5. 取引時間の自由さ
    仕事や学業で忙しい方でも、夜間や休日でも取引の注文ができるので、自分のペースで投資と向き合えます。

新NISAについて知っておこう!

2024年から始まった新NISA(少額投資非課税制度)について、投資を始める前に押さえておきましょう。新NISAでは、従来の「つみたてNISA」と「一般NISA」を統合し、さらに利用しやすく、より多くの人が長期的な資産形成に取り組めるよう設計されています。

新NISAの主な特徴

  • 非課税年間投資枠の拡大と非課税保有限度額
    2024年からのNISAでは、年間の非課税投資枠が最大360万円に拡大。
    成長投資枠:年240万円
    つみたて投資枠:年120万円

    生涯を通じての非課税保有限度額が新たに設けられ、1,800万円が上限となりました。上限は1,800万円ですが、成長投資枠はそのうち1,200万円が上限となります。
  • 非課税期間の延長
    2024年からのNISAでは非課税期間が無期限
  • 対象商品
    つみたて投資枠で積立投資を継続しながら、成長投資枠で個別銘柄に一括投資することも可能
    成長投資枠:上場株式(日本株や米国株)、投資信託など幅広い商品が対象
    つみたて投資枠:長期積立・分散投資の要件を満たす投資信託が対象

新NISAは、初心者の方にも使いやすい制度設計になっています。特に、小額から始められるつみたて投資は、投資初心者の方におすすめです。

新NISAを活用するメリット
  1. 税金の節約: 投資による利益(配当金や譲渡益)が非課税になるため、長期的な資産形成に有利です。
  2. 長期投資の促進: 無期限の非課税期間により、じっくりと資産を育てることができます。
  3. 分散投資の奨励: つみたて投資枠の対象商品は分散投資を前提としているため、リスク管理がしやすくなっています。

このように、新NISAは投資初心者にも優しい制度となっており、積立や長期運用を考えている方には特におすすめです。私がご紹介する証券会社は、いずれも新NISAに対応しており、活用しやすい環境を提供しています。どの証券会社を使って新NISAを始めるべきか、詳しく見ていきましょう。

おすすめのネット証券会社5選!

てぃむ

ネット証券でも新NISAをするならどこの証券会社がおすすめなの?

ぽむ

おすすめを5つ提案するから、自分にあった証券会社を見つけてみて!

てぃむ

ちなみに、参考までにぽむはどこの証券会社なの??

ぽむ

新NISAは楽天証券で口座開設をしているよ!
すごく操作しやすくて、楽天ポイントも投資に使うことができておすすめだよ!

ここからは、初心者におすすめのネット証券5社を紹介します。それぞれの証券会社の特徴や、手数料、サービス内容を比較し、最適な証券会社を見つけましょう。各社のリンクをクリックして、詳しい情報をチェックしてみてください。

おすすめのネット証券5選!

  • 楽天証券:総合力No.1のネット証券
  • SBI証券:手数料の安さが魅力のネット証券大手
  • マネックス証券:使いやすさと情報の質が高評価
  • 松井証券:独自のサービスと使いやすさが魅力
  • moomoo証券:次世代のテクノロジーを活用した新興ネット証券
ぽむ

すべてNISA口座の開設ができるネット証券です!

①【楽天証券】:総合力No.1のネット証券

楽天証券
取引手数料
※ゼロコース選択
国内株式:0円
米国株式:約定代金の0.495%、上限22米ドル
投資信託:0円
国内単元未満株取引あり(かぶミニ®)
取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、FX、債券、先物・オプション、CFD、金プラチナなど
ポイント投資楽天ポイント利用可
特徴楽天経済圏との連携で楽天市場でのSPU(スーパーポイントアッププログラム)に反映。
おすすめポイント初心者から上級者まで幅広く対応できる総合力の高さが魅力。特に、楽天ポイントを使った投資ができるポイントが、投資をより身近に感じられる所。

楽天証券は、初心者から上級者まで幅広く支持されているネット証券のひとつです。楽天ポイントを使った投資や、楽天市場での買い物にもお得なサービスが魅力。

②【SBI証券】:手数料の安さが魅力のネット証券大手

SBI証券
取引手数料
※電子交付サービス申込
国内株式:0円
米国株式:約定代金の0.495%、上限22米ドル
投資信託:0円
国内単元未満株取引あり(S株)
取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、FX、債券、先物・オプション、CFD、金プラチナなど
ポイント投資Vポイント、Pontaポイント利用可
特徴IPO投資の取り扱いが多い。
おすすめポイント手数料の安さと情報量の多さが特徴。特に、株式投資を中心に考えている方におすすめ。IPO投資に興味がある方にも適している。

2023年オリコン顧客満足度ランキングのネット証券部門においてNo.1に輝くSBI証券は、低コストと豊富な商品ラインナップが魅力です。初心者向けのコンテンツも充実しており、学びながら投資を始められます。

③【マネックス証券】:使いやすさと情報の質が高評価

マネックス証券
取引手数料
※一日定額手数料コース申込
国内株式:
1日の約定代金合計100万円まで550円
1日の約定代金合計100万円を超える:300万円ごとに2,750円増加する
米国株式:約定代金の0.495%、上限22米ドル
投資信託:0円
国内単元未満株取引あり(ワン株)
取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、FX、債券、先物・オプション、金プラチナなど
ポイント投資マネックスポイント、dポイント利用可
特徴質の高い投資情報と分析ツールと初心者でも安心して使えるシンプルなUI
おすすめポイント初心者にも使いやすいインターフェースと、充実した投資情報が魅力。米国株の取扱銘柄数は5,000を超え、米国株投資に興味がある方におすすめ。

④【松井証券】:独自のサービスと使いやすさが魅力

松井証券
取引手数料国内株式:
1日の約定代金合計50万円まで0円
1日の約定代金合計100万円まで1,100円
1日の約定代金合計200万円まで2,200円
1日の約定代金合計200万円を超える:100万円ごとに1,100円増加する
1日の約定代金合計1億円を超える:上限10万円
※25歳以下は無料
米国株式:約定代金の0.495%、上限22米ドル
投資信託:0円
国内単元未満株取引あり
※NISA口座の場合手数料無料
取扱商品国内株式、米国株式、投資信託、FX、債券、先物・オプションなど
ポイント投資松井証券ポイント利用可
特徴手数料がボックスレートなのでコントロールがしやすい
おすすめポイント100年以上の歴史を持つ松井証券は、特に初心者に優しい手数料体系が魅力。定額制で、頻繁に取引する方におすすめです。

⑤【moomoo証券】:次世代のテクノロジーを活用した新興ネット証券

moomoo証券
取引手数料国内株式:0円
米国株式:約定代金の0.088%、上限22米ドル
投資信託:0円
国内単元未満株取引あり(日本株ひと株)
取扱商品国内株式、米国株式、投資信託
ポイント投資なし
特徴AIを活用した投資分析ツールがあり、モバイルアプリが使いやすくなっている。
おすすめポイント最新のテクノロジーを活用した投資ツールが魅力。特に、米国株投資に力を入れているので、米国株投資に興味がある初心者におすすめです。豊富な教育コンテンツも、投資の学習に役立つ。

まとめ:自分に合った証券会社を選ぼう

ここまで、おすすめのネット証券5社について詳しく見てきました。それぞれに特徴があり、一概にどれが一番良いとは言えません。大切なのは、自分の投資スタイルや目的に合った証券会社を選ぶことです。

  • 株式投資中心:SBI証券、楽天証券、松井証券
  • 投資信託中心:楽天証券、マネックス証券
  • 米国株に興味あり:マネックス証券、moomoo証券
  • ポイント連携重視:楽天証券、SBI証券

初心者の方は、まずは少額から始めて、徐々に投資の経験を積んでいくことをおすすめします。どの証券会社も無料で口座開設ができるので、気になる会社があれば、実際に口座を開いて使い勝手を確かめてみるのもいいと思います。

ぽむ

投資は長期的な視点で行うことが大切です。自分に合った証券会社を見つけて、コツコツと資産形成を進めていきましょう。

※投資にはリスクが伴います。十分な知識を身につけ、自己責任で投資を行うようにしましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

20代社会人。2019年10月から投資を始め、資産からの所得で自由な生活を手に入れるサイドFIREを目指しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次