「楽天SCHDが話題だけど、そもそも”本家”のSCHDと何が違うの?」「どっちを買えばいいのか分からない…」——そんな声をよく聞きます。今回は、話題の楽天SCHDと本家SCHD(米国ETF)の違いを、初心者の方にも分かるようにやさしく比較していきます。結論から言うと、実は”本家”のほうは日本では買えないんです。その理由と、私たちが取れる現実的な選択肢をまとめました。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 楽天SCHDと本家SCHDの違いをスッキリ理解したい人
- 高配当ETFのSCHDに投資してみたいけど、どこで・何を買えばいいか迷っている人
- コストや分配金、NISAで買えるかを比べて自分に合うほうを選びたい人



ねえ、最近よく聞く「楽天SCHD」って、アメリカで人気のSCHDと同じものなの?



中身の投資先はほぼ同じなんだけど、”入れ物”が全然ちがうんだ。しかも本家のSCHDは、実は日本の証券会社では買えないんだよ。



えっ、買えないの!?じゃあみんな何を買ってるの…?



そこがこの記事のいちばん大事なところ。順番に説明していくね!
- 本家SCHD(米国ETF)は、日本の証券会社では基本的に直接買えません(2026年時点)
- 日本で買えるのは「楽天SCHD」などの”投資信託版SCHD”。中身は本家とほぼ同じ
- 楽天SCHDは楽天証券で・円で・NISAでも買えるので、初心者はここが現実的な入り口
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
そもそもSCHD(本家)ってどんなETF?基本から押さえよう



そもそもSCHDって何がすごいの?



ひとことで言うと「優良な高配当株だけを集めた、超低コストのETF」だよ。アメリカでめちゃくちゃ人気なんだ。
本家のSCHDは、正式名称を「シュワブ・米国配当株式ETF(Schwab US Dividend Equity ETF)」といいます。「ダウ・ジョーンズ US ディビデンド100指数」という指数に連動していて、10年以上連続で配当を出し続けている優良な米国企業、約100社にまとめて投資できるのが特徴です。
ダウ・ジョーンズ US ディビデンド100指数とは?
財務が健全で、配当を安定して出し続けている米国企業を約100社選び出した指数のこと。「ただ利回りが高いだけ」ではなく、「配当を続ける体力がある会社」を選ぶのがポイントです。
本家SCHDの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | シュワブ・米国配当株式ETF |
| ベンチマーク | ダウ・ジョーンズ US ディビデンド100指数 |
| 経費率 | 年0.06%(高配当ETFでなかなか低い水準) |
| 分配 | 年4回(四半期ごと) |
| 通貨 | 米ドル建て |
※2026年9月時点。最新の数値は各社の目論見書等でご確認ください。



経費率0.06%はほんとに破格なんだ。100万円持っていても年間のコストが600円だからね。
衝撃の事実——本家SCHD(米国ETF)は日本の証券会社では買えません



そんなに良いETFなのに、なんで日本で買えないの?



証券会社が販売するために必要な「届出」がされていないからなんだ。だから楽天証券でもSBI証券でも、本家の米国ETF版SCHDは取り扱っていないんだよ。
ここが多くの人がつまずくポイントです。アメリカでどれだけ人気でも、日本の証券会社が必要な届出を行っていない米国ETFは、私たち日本の個人投資家は原則買えません(2026年時点)。SCHDはまさにこの状態にあります。
つまり「本家SCHDを買いたい」と思っても、そのままでは手に入らないんですね。
じゃあどうする?「投資信託版SCHD」で買うのが現実解



買えないなら諦めるしかないの…?



大丈夫!日本の運用会社が「中身は本家SCHDと同じ」投資信託を作ってくれたんだ。それが楽天SCHDなんかだよ。
本家が買えない代わりに、同じ指数・同じ中身に投資する「投資信託版のSCHD」が日本でいくつも登場しました。代表的なのが次の3本です。
日本で買えるSCHD投信の比較
| ファンド | 信託報酬(年) | 決算月 | 純資産 |
|---|---|---|---|
| 楽天SCHD | 約0.124% | 2・5・8・11月 | 約2,400億円 |
| SBI・SCHD | 約0.123% | 3・6・9・12月 | 約2,100億円 |
| Tracers SCHD | 約0.167% | 1・4・7・10月 | 約29億円 |
※2026年7月時点。信託報酬は各社発表値。最新情報は各ファンドの目論見書でご確認ください。



どれも中身は本家SCHDとほぼ同じ。コストもかなり低く抑えられているよ。ちなみに3本を組み合わせると、毎月どこかで分配金が受け取れる形にもできるんだ。
楽天SCHDは楽天証券で買えます。「気になってきた」という方は、まず口座だけ用意しておくとスムーズです。
楽天SCHDと本家SCHDの違いを5つで整理
ここまでを踏まえて、楽天SCHDと本家SCHDの違いを5つのポイントで整理します。
① 買える/買えない(いちばん大事)
本家SCHD(米国ETF)は日本の証券会社では買えません。楽天SCHDは楽天証券で普通に買えます。この時点で、日本の個人投資家の現実的な選択肢は楽天SCHDなどの投信版になります。
② コスト
本家SCHDの経費率は0.06%。楽天SCHDは信託報酬が約0.124%(2026年7月時点)。本家よりは少し高いですが、投信としては十分に低コストの水準です。
③ 通貨(ドルか円か)
本家はドル建てなので、買うにはドルへの両替が必要でした。楽天SCHDは円のまま買えます。為替の手続きがいらないぶん、初心者にはぐっとハードルが下がります。
④ NISAで買えるか
楽天SCHDは新NISAの成長投資枠の対象です(2026年時点)。非課税で高配当ETFの分配金を受け取れるのは大きなメリットです。
⑤ 分配金の受け取り方
楽天SCHDには、分配金を受け取る「四半期決算型」と、分配せず自動で再投資する「資産成長型」があります。目的に合わせて選べるのが投信版の便利なところです。
「NISAで、円で、コツコツ高配当」を狙うなら、楽天SCHDと楽天証券は相性抜群です。
結局どっちを買うべき?タイプ別のおすすめ



で、私みたいな初心者はどっちを選べばいいの?



そもそも本家は買えないから、日本にいる僕らの選択肢は「投信版SCHDを買うかどうか」なんだ。そのうえで向き・不向きを整理するね。
楽天SCHD(投信版)が向いている人
- 円のまま・少額から・NISAで高配当を始めたい人
- ドルの両替や米国ETFの操作が面倒に感じる人
- 楽天証券・楽天ポイントを使っている人
投信版が物足りないかもしれない人
- すでに米国ETFに慣れていて、経費率0.06%に強くこだわる人
- 自分でドルを管理して本場のETFを直接持ちたい人(※ただし現状SCHDは買えません)
ぽむ家の場合——楽天SCHDは気になる候補、高配当ETFは実践中です



ねえぽむ、楽天SCHDって自分では持ってるの?



正直に言うと、楽天SCHDはまだ持っていないんだ。でも「高配当ETFでコツコツ配当を育てる」という方針自体は、ぽむ家でもう実践しているよ。
ぽむ家では、いまはSPYDとJEPQを毎週コツコツ積み立てしています。受け取った分配金は今のところそのまま再投資に回しているので、「現金が入ってきた!」という実感はまだこれから、という段階です。楽天SCHDは、本家SCHDが買えない中での有力な選択肢として気になっている存在で、同じ高配当ETF路線として今後の候補に入れています。
まとめ:本家は買えない、”日本で買えるSCHD”なら楽天SCHDが本命
今回のポイントをおさらいします。本家SCHDは優秀ですが、日本の証券会社では買えません。そのため、私たちが現実的に選べるのは楽天SCHDなどの投信版で、なかでも円で・NISAで・少額から買える楽天SCHDは初心者にとって最も入りやすい選択肢です。
「本家が買えないなら…」とあきらめる必要はありません。中身はほぼ同じ。理解した今なら、少額から始めてみるのが一番の近道です。まずは楽天証券の口座を用意して、1口だけでも買ってみると、高配当投資の感覚がつかめますよ。



結論は「本家SCHDは日本では買えないので、買うなら楽天SCHDなどの投信版」です。ただし、投資は余裕資金で・自分のペースで、が大前提です。
楽天SCHDを買うなら楽天証券が便利です
楽天SCHDは、楽天証券なら円のまま・NISAでも買えます。
ぽむ家では、メイン口座の楽天証券でSPYDとJEPQを毎週積み立てしています。いまは分配金を再投資に回しているので配当を「使う」実感はこれからですが、続けるほど配当の土台が育っていくのを感じています。
まだ口座がない方は、無料で開設できます。開設したら、いきなり大きく買う必要はありません。まずは1口だけでも買ってみると、分配金が実際に振り込まれる体験ができて、投資がぐっと身近になります。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問
Q. 本家SCHD(米国ETF)は本当に買えないの?
2026年時点で、日本の証券会社では届出がないため直接は買えません。楽天SCHDなどの投資信託版で、ほぼ同じ中身に投資できます。
Q. 楽天SCHDとSBI・SCHDはどっちがいい?
中身はどちらも本家SCHDに連動し、コストもほぼ同水準です。使っている証券会社に合わせて選べばOK。楽天証券なら楽天SCHD、SBI証券ならSBI・SCHDが買えます。
Q. 楽天SCHDはNISAで買える?
新NISAの成長投資枠の対象です(2026年時点)。非課税で分配金を受け取れます。











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