【令和の働き方】ゆくゆくは会社を辞めたい人必見!サイドFIREって?実現にはいくら必要なのか解説!

※記事にプロモーションが含まれる場合があります。

「会社を辞めて自由に生きたいけど、完全なFIREは難しそう…。」FIREとは“Financial Independence, Retire Early”の略で、経済的自立を達成し早期退職を目指すライフスタイルのこと。

最近、話題になっているのが「サイドFIRE」という働き方。サイドFIREは、投資収益や副業収入を活用しながら、完全リタイアではなく柔軟な働き方を取り入れるスタイルです。

ぽむ

こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!投資、節約や日常に関する情報発信していますので、ぜひフォローお願いします!

この記事はこのような人におすすめ!

  • ずっと会社員は苦痛だなぁと思う方
  • サイドFIREは耳にするけど、なんなのか気になる方
  • 会社員でもサイドFIREを達成できるのか気になる方

我が家は20代夫婦4人家族のサラリーマン家庭ですが、2019年10月から投資をはじめ、サイドFIREに向け資産形成をしておりますサイドFIREは、人生における魅力的な選択肢の一つです。サイドFIREなら、多くの人々にとって実現可能な目標です。

私は、2018年頃にこの「サイドFIRE」という言葉と出会って、とても興味が沸き調べてみたところ、サイドFIREだったら苦痛な会社員を辞めて、好きな仕事をするだけで生きていけるかも!?と思い始めました。

今回は、サイドFIREについてお話ししていきます。

てぃむ

私たちも目指しているサイドFIREは、ぜひ、仕事が苦痛になっている多くの方に目指してほしい考えだね!

この記事を3行でポイント解説
  • サイドFIREは、労働による収入と資産収入(投資による配当金等)を組み合わせて、生活資金を確保する方法
  • サイドFIREのメリットFIREよりも少ない金額でより早く達成できるのが大きな魅力。ワークライフバランスの調整がしやすい。
  • サイドFIREをするのに必要な資金は、望む自由度によって大きく異なる。毎月の生活費を配当金でどの程度カバーするかを考える。私たち流だと資産運用からの資産収入=家計の生活費(固定費+食費+日用品費)にかかる部分の捻出がサイドFIREのゴール
目次

会社員をやめたい理由について

会社を辞めたい理由は、その人によって異なりますが、よくある理由を6つご紹介します。

  • 長時間労働や残業の多さ:プライベートの時間が取れず、疲労が蓄積する
  • 職場の人間関係:上司や同僚とのトラブル等
  • 給料が低い・昇給が見込めない:努力しても評価されず、将来が不安
  • 仕事内容に興味が持てない:やりがいを感じられず、モチベーションが上がらない
  • 通勤ストレス:満員電車や長時間通勤による心身の負担
  • 会社の将来性に不安がある:リストラや倒産のリスクが高まっている

こうした悩みから解放されたいと考え、サイドFIREに興味を持つ人が増えています。

「好きなことを仕事にすれば低収入が多い」「安定した給料だけど、好きな仕事ではない」パターンが多いと思います。この2つは両立することがなかなかなく、「好きな仕事」か「収入」どちらか諦めないといけないケースが多いです。

私は現在、街の会社員として運営や営業の仕事をしています。その中、2018年頃に「サイドFIRE」という言葉に出会い、好きな仕事をしながら配当金収入で生きていくことが出来ると知り、そんな生き方に憧れサイドFIREを目指すようになりました。

サイドFIREとは?

「FIRE」という単語が流行ってますが、Financial Independence, Retire Early」の頭文字で経済的に自立し、早期に退職するという意味です。

FIREするとできること

  • 自由な時間を手に入れることができる
  • 好きなことに最大限の時間をあてることができる
  • 働かなくても大丈夫!

しかし、一般的にFIREするには年間支出の25倍の資産が必要と言われています。年間支出が300万円であれば、7500万円の資産が必要となります。

てぃむ

年収400万円のサラリーマン凡人(夫)だと7500万円の資産を簡単に築き上げるのは気が遠くなるぐらいの時間がかかるね

ぽむ

だから、まずは少しハードルの低い「サイドFIRE」を目指すんだ

完全FIREはハードルが高い場合があります。そこで、サイドFIREの柔軟性が大いに役立つのです。

サイドFIREとは?

すべての生活資金を労働による収入により確保するのではなく、労働による収入と資産収入(投資による配当金等)を組み合わせて、生活資金を確保する方法

サイドFIREを目指す理由はさまざまでしょうが、多くの人が、時間的な自由を手に入れつつ、経済的にも安定を求めています。特に、家族との時間を大切にしたい方や、自分のペースで働きたい方に人気です。

ぽむ

下記の記事で詳しく解説しておりますので、良ければ参考にしてください。

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サイドFIREのメリット・デメリット

サイドFIREの魅力は「完全な退職を目指さない」ことです。資産収入に加えて少しの労働を続けることで、働くことのストレスを軽減しつつ、好きなことや自己実現のために時間を使えるというメリットがあります。

てぃむ

好きなことに使える時間が増えることはすごく良いよね!

ぽむ

完全に好きなことに時間が使えるわけじゃないけど、精神的な余裕は確実にあるよね。

サイドFIREのメリット

サイドFIREのメリット・魅力

  1. 早期達成が可能
    FIREよりも必要金額が少ないため、より早くサイドFIREに到達できる
  2. 部分的な経済的自由
    労働に依存せず生活費を資産収入でカバーできる
  3. ストレス軽減
    好きな仕事、やりがいのある仕事や、やりたい仕事を続けることができる。精神的な余裕が生まれる。
  4. リスク分散
    完全退職ではないため、金銭的なリスクが低い
  5. 柔軟性
    ワークライフバランスの調整がしやすい。趣味や学び、家族との時間をより充実させることができる。
てぃむ

自分的には、働くうえで、ストレスが軽減されるのが一番良いね

ぽむ

毎朝、めんどくさい仕事に行かなきゃ…。って憂鬱になることは少なくなるかもね。

会社員を辞めて独立(自分で事業をする)して収入源が小さくなることが怖い所ですが、サイドFIREしているので、精神的に余裕があります。

例えば、「会社員時代から副業しておき、サイドFIREとともに本腰を入れていく」ような、ご自身の好きな働き方でサイドFIREを迎えるなどのやり方もあります。自身の目指すべき姿を事前に考えておきましょう。

サイドFIREのデメリット

サイドFIREのデメリット・リスク

  1. 完全な自由ではない
    完全に仕事を辞めるわけではないため、何らかの形で労働は続けることが必要
  2. 市場の変動リスク
    資産収入に依存するため、株式市場の変動や景気の影響を受けやすくなる場合がある
  3. 資産形成に時間がかかる
    サイドFIREでも一定の資産を築く必要があるため、資産形成には時間がかかる
てぃむ

サイドFIREを目指して、30年、40年経ってもサイドFIREが達成していないのは嫌だな

ぽむ

下記の3つの戦略を実践すれば、誰でもサイドFIREを目指せるよ!

会社員辞めたタイミングで独立して全く別の仕事を始めるのではなく、会社員時代から副業として色々やってみて軌道にのる事業を経験しておけば、不安も少なくなると思います。

サイドFIREするために必要な資産額

サイドFIREを達成するためには、自分の生活費に応じて必要な運用資金が大きく変わってきます。例えば、月間生活費が10万円の家庭と30万円の家庭では、必要な資産収入が異なるため、それに応じた運用資金が必要です。

ぽむ

私たちは資産運用からの資産収入=家計の生活費(固定費+食費+日用品費)にかかる部分の捻出サイドFIREのゴールとしています。

てぃむ

我が家だと、月間生活費(予算)は15万円程度だね!
生活費(毎月の出費)が資産収入から出れば生活にかなり余裕ができるね!

実際、サイドFIREをするのに必要な資金は、望む自由度によって大きく異なりますので、ご自身で毎月の生活費を配当金でどの程度カバーしたいかを考えてみてくださいね。

サイドFIREに必要な金額の計算方法(ぽむふぁみりー流)

  1. 月々の生活費(固定費+食費+日用品費)算出する。
    (例)固定費10万円+食費4万円+日用品費2万円=16万円
  2. その金額を12倍(年間の生活費)して、資産運用している配当利回り〇%で割り100倍する。
    (例)月々の生活費16万円×12か月÷配当利回り5%×100=約3,840万円
  3. 生活費以外の部分(交際費や旅行代等)を算出し、労働によりその部分をカバーします。

配当利回りは時期によって変動するため、余裕をもって資産を形成しておくことが望ましいです。

※以下の計算では、年間の投資による配当利回りを4%と仮定しています。

  1. 月々の生活費が10万円の場合
    • 必要な資金:3,000万円 (10万円 × 12ヶ月 ÷ 0.04 = 3,000万円)
  2. 月々の生活費が20万円の場合
    • 必要な資金:6,000万円 (20万円 × 12ヶ月 ÷ 0.04 = 6,000万円)
  3. 月々の生活費が30万円の場合
    • 必要な資金:9,000万円 (30万円 × 12ヶ月 ÷ 0.04 = 9,000万円)
生活費必要な年間配当必要な資産(配当利回り4%想定)
10万円120万円3000万円
20万円240万円6000万円
30万円360万円9000万円

このシミュレーションから分かるように、目標とする生活費が高くなればなるほど、必要な資金も比例して増えていきます自分の理想のライフスタイルと現実的な資金計画のバランスを取ることが重要です。

まとめ:サイドFIREという生き方はもっと多くの人に知ってほしい!

サイドFIREは、生き方の新しい選択肢です。完全な退職を目指すのではなく、仕事と自由のバランスを取りながら、より充実した人生を送ることができます。

経済的な余裕は、単なる贅沢ではありません。それは、自分らしい人生を送るための自由を手に入れることです。興味を持った方は、サイドFIREという考え方を通じて、自分らしい理想の人生を実現する第一歩を踏み出してみましょう。

てぃむ

サイドFIRE達成まで、配当金収入が全くないわけじゃなくて、徐々に配当金収入が増えていくから嬉しいね!

ぽむ

「サイドFIRE」という考えが、仕事に苦痛を感じている方やもっと自分の時間が欲しいという方にもっと広まればなと思ってるんだ。

てぃむ

「サイドFIRE」は収入と支出をうまくコントロールすれば、決して達成不可能ではないね。

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この記事を書いた人

20代社会人。2019年10月から投資を始め、資産からの所得で自由な生活を手に入れるサイドFIREを目指しています。

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