「配当金って、できれば毎月もらえたら嬉しいのに…」そう思ったことはありませんか?
多くの米国株や日本株は年4回(3か月に1回)の配当ですが、なんと“毎月”配当を出してくれる有名な個別株があります。それがリアルティ・インカム(ティッカー:O)です。今回は、毎月配当に興味がある投資初心者の方に向けて、Oの魅力・リスク・買い方を、わかりやすく正直に解説していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 配当金を「毎月」受け取ってみたい人
- 高配当ETFだけでなく、個別株にも少し興味が出てきた人
- リアルティ・インカム(O)の利回り・リスク・買い方を知りたい人



毎月配当がもらえる株なんてあるの!?それってすごくお得なんじゃないの?



人気なのは間違いないよ!ただ「毎月もらえる=安心」ではなくて、REIT(不動産の会社)ならではの注意点もあるんだ。そこも含めて正直に見ていこう。
- リアルティ・インカム(O)は“毎月”配当を出す米国の代表的なREIT。利回りは約5.9%(2026年9月時点)
- 22年以上連続で増配中と実績は十分。ただしREIT特有の金利リスク・株価変動には注意
- 楽天証券などで1株(数千円)から買える。まずは少額で「毎月配当」を体験してみるのがおすすめ
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
リアルティ・インカム(O)ってどんな会社?まず基本を押さえよう



そもそもリアルティ・インカムって、何をしている会社なの?



かんたんに言うと「たくさんの店舗や倉庫を持っていて、それを企業に貸して家賃で稼ぐ大家さん」だよ。その家賃を、株主にせっせと配ってくれるんだ。
リアルティ・インカムは、アメリカを代表する不動産投資信託(REIT)です。REIT(リート)とは、多くの投資家からお金を集めて不動産に投資し、その賃料収入などを配当として分配する仕組みのことです。オフィスビルではなく、コンビニやドラッグストア、スーパーなど、景気に左右されにくい「生活に必要なお店」に幅広く貸しているのが特徴です。
自らを「The Monthly Dividend Company(毎月配当の会社)」と名乗るほど、毎月の配当にこだわっているのがOの個性です。
| ティッカー | O |
| 国・市場 | アメリカ(NYSE) |
| 種別 | REIT(不動産投資信託) |
| 株価 | 約55ドル |
| 配当利回り | 約5.9% |
| 配当頻度 | 毎月(年12回) |
※株価・利回りは日々変動します(2026年9月時点の目安)。購入前に必ず最新の数値をご確認ください。
なぜ「毎月配当」なの?高配当ETFとの違いは?



JEPQとかSPYDみたいなETFも配当くれるよね?何が違うの?



ETFは「たくさんの会社の詰め合わせパック」。Oは「1社の個別株」なんだ。しかもOは分配が毎月あるから、家計に配当が入ってくる感覚をつかみやすいよ。
高配当ETF(VYMやSPYDなど)は、数十〜数百の銘柄をまとめて持てるため分散が効くのが強みです。一方でOは1社への投資なので、その会社の業績や不動産市況の影響をダイレクトに受けます。
ただしOの魅力は、なんといっても配当の頻度です。多くの米国株は年4回配当ですが、Oは毎月配当。給料日のように、毎月コツコツと配当が入ってくる感覚を味わえます。「配当で生活する」というサイドFIREのイメージを、少額でも体感しやすいのがOの良いところです。
Oの配当利回り・増配実績はどのくらい?
Oの配当実績は、個別株としてはかなり優秀です。
| 1株あたり年間配当 | 約3.25ドル |
| 月あたり配当 | 約0.27ドル |
| 配当利回り | 約5.9% |
| 連続増配年数 | 22年以上 |
※数値は2026年9月時点の目安です。最新の数値は必ずご確認ください。



利回り約5.9%というのは、日本の高配当株と比べてもかなり高い水準だよ。しかも22年以上ずっと増配を続けているのは、それだけ安定して家賃を稼げている証拠なんだ。
利回りが高いだけの銘柄は「株価が下がっただけ」というケースもありますが、Oは長年にわたって増配を続けてきた実績があります。この「増配の継続」は、企業の安定感を測るうえで大切なポイントです。
Oのメリット3つ
Oが多くの投資家に選ばれる理由を、3つに整理します。
- 毎月配当で「お金が働く感覚」をつかみやすい
- 22年以上の連続増配という安定感
- 生活密着型のテナント中心で不況に比較的強い
メリット1:毎月配当でモチベーションが続く
配当が毎月入ってくると、「投資を続けてよかった」と実感しやすくなります。年1〜4回だと忘れがちですが、毎月だと家計簿にも反映しやすく、再投資のリズムも作りやすいです。
メリット2:連続増配の安定感
22年以上も増配を続けているということは、それだけ景気の波を乗り越えてきたということです。配当を減らさずに増やし続けている企業は、長期保有の安心材料になります。
メリット3:不況に比較的強いテナント構成
Oが貸している相手は、コンビニやドラッグストア、スーパーなど「景気が悪くても人が使うお店」が中心です。そのため、賃料収入が急に途絶えにくいという強みがあります。
「毎月配当を試してみたい」と思ったら、まずは口座があるかどうかがスタートラインです。Oは楽天証券なら1株(約8,000円前後)から買えます。口座がまだなら、無料で作れますよ。
買う前に知っておきたいリスク・注意点3つ



毎月配当って良いことばかりに聞こえるけど…リスクはないの?



もちろんあるよ。特にREITは”金利”の影響を受けやすいんだ。ここを知らずに買うと「こんなはずじゃなかった」となりやすいから、しっかり押さえておこう。
リスク1:金利が上がると株価が下がりやすい
REITは、借り入れをして不動産を買って運営しています。そのため金利が上がると、利息の負担が増えたり、他の安全資産(債券など)の魅力が相対的に上がったりして、株価が下がりやすい傾向があります。
リスク2:為替(円高)で受け取り額が減ることがある
Oは米国株なので、配当はドルで支払われます。円に換算するときに円高になると、同じドルの配当でも受け取る円が減ってしまいます。
リスク3:株価の値上がりは大きく狙いにくい
Oは「配当をコツコツもらう」タイプの銘柄です。ハイテク株のように株価が数倍になることは期待しにくいので、値上がり益(キャピタルゲイン)を狙う人には物足りなく感じるかもしれません。
高配当・毎月配当は魅力的ですが、「増える資産」より「もらう資産」に寄った銘柄です。目的に合っているかを確認してから買うのが大切です。
Oはどんな人に向いている?向いていない人は?
向いている人
- 毎月配当を受け取ってサイドFIREの感覚をつかみたい人
- 値上がりよりも安定した配当を重視する人
- 高配当ETFに個別株を少し足して楽しみたい人
向いていない人
- 短期で大きな値上がり益を狙いたい人
- 為替や金利の変動が気になって落ち着かない人
- 1社に集中するのが不安で、分散を最優先したい人
Oの買い方(楽天証券での手順)
Oは米国株なので、米国株が買える証券口座があればかんたんに購入できます。ここでは楽天証券での基本的な流れを紹介します。
- 楽天証券で口座を開設する(無料)
- 円をドルに替える、または円のまま買付する
- 「O」または「リアルティインカム」で検索する
- 1株から数量を指定して買付する



米国株は1株から買えるのが嬉しいポイント。Oなら1株約8,000円前後(2026年9月時点)なので、お小遣いの範囲でも「毎月配当」を体験できるよ。
ぽむ家はどうしてる?(実例・実データ)



正直に言うと、ぽむ家では今のところリアルティ・インカム(O)は保有していません。投資の軸はあくまで高配当ETF(VYM・JEPQ・SPYD)なんだ。
ぽむ家の方針は、コアは高配当ETF、個別株は「お楽しみ枠」と割り切ること。個別株は今後に期待できると思う銘柄へ、資産の1%以内で少しずつ、というルールにしています。
Oのような毎月配当の銘柄も、この「お楽しみ枠」の候補として気になる存在です。もし買うとしても、まずは1株から。生活の主役は高配当ETFの積立に置きつつ、無理のない範囲で楽しむ——それがぽむ家のスタンスです。
まとめ:リアルティ・インカム(O)は「毎月配当を体験したい人」の入り口に最適
Oは、毎月配当・利回り約5.9%・22年以上の連続増配という、初心者にもわかりやすい魅力を持った米国REITです。一方で、金利や為替の影響を受けやすく、大きな値上がりは狙いにくいという性格もあります。
大事なのは「増やす」より「もらう」に寄った銘柄だと理解したうえで、自分の目的に合うかどうかを考えることです。理解できた今なら、少額から試すのがいちばんの近道。まずは口座を用意して、1株だけでも「毎月配当」を体験してみてください。



結論は「Oは”毎月配当を体験する”のに最適な1株」です。ただし、値上がりを狙う銘柄ではなく、あくまで配当をコツコツ受け取る銘柄だという理解が大前提です。
ちなみにぽむ家のメイン口座は楽天証券です。今は毎週JEPQを2株・SPYDを2株、加えて毎月投資信託を2万円分積み立てていて、受け取った分配金は再投資に回しています(2026年9月時点)。まずはこうした高配当ETFの積立をコアにしつつ、Oのような毎月配当株を”お楽しみ枠”で少しだけ買ってみる、という始め方がおすすめです。
Oは楽天証券なら1株から買えます。「毎月配当ってどんな感覚だろう?」を確かめるなら、まずは1株。口座がまだなら、無料で作れるので今のうちに準備しておきましょう。開設したら1株だけでも買ってみると、翌月には配当が届く感覚を体験できます。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q. リアルティ・インカム(O)は本当に毎月配当がもらえますか?
A. はい。Oは毎月(年12回)配当を出すことで知られる米国REITです。ただし将来の配当が保証されるものではなく、業績や方針によって変わる可能性があります。
Q. 新NISAで買えますか?
A. 新NISAの「成長投資枠」で購入できます。ただしREITの配当には米国での源泉徴収(通常10%)がかかり、これはNISAでは取り戻せない点に注意が必要です(2026年9月時点)。
Q. いくらから買えますか?
A. 米国株は1株から買えます。Oは1株約8,000円前後(2026年9月時点)なので、少額から「毎月配当」を体験できます。











コメント