「高配当株に興味はあるけれど、いきなり知らない会社の株を買うのは少し怖い…」。そんなふうに感じて、最初の一歩をなかなか踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、誰もが知るあの「コカ・コーラ」の株(ティッカー:KO)について取り上げます。配当利回りや増配の実績、NISAでの買い方、そして「どんな人に向いているのか」を、投資初心者の方にもわかりやすく解説していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報を発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 高配当株に興味はあるけれど、最初の1銘柄で失敗したくない方
- 有名で身近な会社の株から、投資を始めてみたい方
- コカ・コーラ株(KO)の配当や買い方を、具体的に知りたい方



コカ・コーラって、あのジュースの会社だよね?そもそも株なんて買えるの?



買えるよ!しかもコカ・コーラは「配当王」と呼ばれる、配当がとってもスゴい会社なんだ。今日はその魅力と買い方を、やさしく紹介するね。
- コカ・コーラ株(KO)は64年連続で増配を続ける“配当王”(2026年9月時点)
- 配当利回りは約2.4%前後。派手さはないけれど、毎年配当が増えていく安心感が魅力
- NISAの成長投資枠で買えて、1株(約1万円台〜)から気軽に始められる
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
そもそもコカ・コーラ株(KO)ってどんな会社?



飲み物のイメージしかないなあ。株の会社としてはどうなの?



世界200以上の国と地域で飲み物を売っている、超巨大な会社なんだよ。まずは基本情報を表で見てみよう。
コカ・コーラ株(KO)の基本情報は次のとおりです(2026年9月時点)。
| 銘柄名 | コカ・コーラ(The Coca-Cola Company) |
| ティッカー | KO |
| 上場市場 | ニューヨーク証券取引所(NYSE) |
| セクター | 生活必需品(ディフェンシブ) |
| 配当利回り | 約2.4%(2026年9月時点) |
| 年間配当 | 1株あたり約2.12ドル(四半期 約0.53ドル) |
| 連続増配年数 | 64年(“配当王”) |
コカ・コーラが分類される「生活必需品」セクターとは、景気が悪いときでも人々が買い続ける商品(飲み物・食品・日用品など)を扱う分野のことです。不況に比較的強く、株価や業績の値動きがゆるやかになりやすい傾向があります。こうした銘柄は「ディフェンシブ銘柄(守りの銘柄)」とも呼ばれます。
コカ・コーラ株が「配当王」と呼ばれる理由
64年連続増配という、あまりに長い実績
コカ・コーラの最大の魅力は、なんといっても64年連続で増配(配当を増やし続けること)を達成している点です(2026年9月時点)。
アメリカでは、25年以上連続で増配した企業を「配当貴族」、50年以上連続で増配した企業を「配当王」と呼びます。コカ・コーラはその配当王のなかでも屈指の実績を持つ、いわば“優等生”のような存在です。



64年って…私が生まれるよりずっと前から増やし続けてるってこと?



そうなんだ。オイルショックもリーマンショックもコロナも乗り越えて、それでも毎年配当を増やしてきた。この安定感が、多くの投資家に選ばれる理由なんだよ。
世界中で売れ続ける、圧倒的なブランド力
コカ・コーラは炭酸飲料だけでなく、お茶・水・スポーツドリンク・コーヒーなど幅広いブランドを世界中で展開しています。景気に関係なく飲み物は売れ続けるため、安定した売上と利益を生みやすいビジネスです。
ちなみに、あの著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは、コカ・コーラ株を約4億株も長期保有していることで知られています(2026年9月時点)。プロ中のプロが長く持ち続けている、という事実も安心材料の一つと言えるでしょう。
コカ・コーラ株(KO)の配当はいくらもらえる?



で、結局いくら配当がもらえるの?そこが一番気になる!



1株あたり年間で約2.12ドル。日本円だと、1ドル150円として約318円くらいだね(2026年9月時点)。
コカ・コーラの配当は年4回(四半期ごと)に分けて支払われます。1回あたり約0.53ドルで、これが年に4回届くイメージです(2026年9月時点)。
たとえば10株持っていれば、年間で約21ドル(約3,180円)。数としては大きくありませんが、これが「毎年少しずつ増えていく」のがコカ・コーラの持ち味です。派手に増える銘柄ではないぶん、じっくり長く付き合う前提で考えるのが向いています。
コカ・コーラ株(KO)が向いている人・向いていない人
向いている人と、そうでない人をまとめると次のとおりです。
向いている人
- 値上がり益より、毎年コツコツ増える配当を重視したい人
- 有名で分かりやすい会社から、長期でじっくり投資したい人
- 値動きの激しい銘柄より、守りの銘柄で安心して持ちたい人
あまり向いていない人
- 短期間で株価が2倍・3倍になるような大きな値上がりを狙いたい人
- 利回り4〜5%以上の「高利回り」を最優先したい人



なるほど、私みたいに「ドキドキするのは苦手」なタイプには合ってそう。



まさにそう。コカ・コーラは“安心して寝ていられる株”とも言われるくらい、守りに強い銘柄なんだよ。
「自分に向いていそうだな」と感じたら、まずは無料の証券口座を用意しておくと、あとがスムーズです。口座があるだけで、気になったときにすぐ1株買えます。
コカ・コーラ株(KO)の買い方3ステップ
実際に買うときの流れは、とてもシンプルです。
- 証券口座を開く(無料)
- 口座に日本円を入金する
- 「KO」を検索して、1株から買う
①証券口座を開く(まだの人はここから)
米国株を買うには、米国株を取り扱う証券口座が必要です。ネット証券なら手数料も安く、スマホから数分で買付まで完了します。どの証券会社にすればいいか迷う方は、こちらの比較記事も参考にしてみてください。
▶あわせて読みたい:高配当ETFを買うなら?証券口座おすすめ比較【配当投資家が厳選3選】
②口座に入金してドルを用意する
口座ができたら、日本円を入金します。多くのネット証券では、日本円のまま米国株を買える「円貨決済」も選べるので、初心者の方はまずそれでOKです。
③「KO」を検索して1株買う
あとは銘柄検索で「KO」と入力し、買いたい株数を指定するだけです。コカ・コーラは1株(約1万円台〜、2026年9月時点)から買えるので、いきなり大きな金額を用意する必要はありません。
なお、コカ・コーラのような個別株は、実は高配当ETFの“中身”としても組み入れられています。「まずは分散されたETFから」という方は、コカ・コーラも入っているVYMやHDVの記事もあわせてどうぞ。
▶あわせて読みたい:VYMってどんなETF?/HDVの中身と配当
買う前に知っておきたい注意点(リスク)3つ



いいことばっかりだと逆に不安になるんだけど…注意点はないの?



もちろんあるよ。大きく3つ、正直に説明するね。
- 為替リスク:米国株なので、円高になると配当や評価額が目減りして見えることがあります。
- 株価の成長はゆるやか:安定している反面、株価が短期間で大きく伸びることは期待しにくい銘柄です。
- 配当は米国と日本で二重課税になりやすい:米国株の配当には現地で約10%が源泉徴収されます。NISA口座でもこの米国分は基本的に戻ってこない点は覚えておきましょう(2026年9月時点)。
いずれも「知っておけば怖くない」ものばかりです。とくに二重課税の話は、少額から始めて配当の流れを一度体験してみると、すっと理解できるようになります。
ぽむ家の場合:高配当ETF+個別株のリアル
ここからは、わが家のリアルな考え方をお伝えします。
- コカ・コーラ株(KO)は、正直なところまだ保有していません。わが家の投資の軸は、VYM・JEPQ・SPYDといった高配当ETFだからです。
- 個別株は「お楽しみ枠」と位置づけていて、これから期待できると思える銘柄に少しずつ投資していく方針です。コカ・コーラのような連続増配株も、その候補として気になっている一社です。
- とはいえ、コカ・コーラは高配当ETF(VYMやHDVなど)の“中身”としてしっかり組み入れられています。つまりETFを持っているだけでも、間接的にコカ・コーラのオーナーになっているわけですね。
まとめ:コカ・コーラ株(KO)は「派手さより安心」を求める人に向いている
最後に、この記事のポイントをおさらいします。
- コカ・コーラ株(KO)は64年連続増配の“配当王”。安定感が最大の魅力
- 配当利回りは約2.4%前後。毎年少しずつ配当が増えていく安心感がある
- NISAの成長投資枠で、1株(約1万円台〜)から気軽に始められる
コカ・コーラは、短期間で大きく儲けたい人よりも、「有名で分かりやすい会社を、長くコツコツ持ちたい」という人にぴったりの銘柄です。
そして大切なのは、記事を読んで「なるほど」で終わらせないこと。理解した今なら、少額からでも実際に体験してみるのが一番の近道です。まずは無料の証券口座を用意して、気になったら1株だけ買ってみる。それだけで、配当が届く感覚がぐっと身近になります。



結論は、コカ・コーラ(KO)は“安心してコツコツ配当を育てたい人”に向いた銘柄です。64年もの連続増配は、企業としての努力の結晶ですよね。ただ、過去の実績だけでなく、これからも増配を続けられる企業体制かどうかを見ることも大切です。大きな値上がりを狙う株ではない、という点だけはあらかじめ理解しておきましょう。
コカ・コーラ株(KO)を買うなら、まずは証券口座から
コカ・コーラ株(KO)はNISAの成長投資枠でも買える米国株です。そして、買うためにはまず米国株を扱う証券口座が必要になります。
- わが家のメイン証券口座は楽天証券です。楽天証券で、VYMやJEPQなどの高配当ETFを中心にコツコツ買い付けています。KO自体はまだ保有していませんが、同じ口座なら気になったときにすぐ1株から買えます。
私自身も同じ口座で、コツコツ配当を受け取りながら資産を育てています。口座開設は無料で、スマホから数分で完了します。開設したら、まずは気になる銘柄を1株だけでも買ってみてください。配当が実際に届く体験は、何十記事を読むよりも投資が「自分ごと」になりますよ。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q1. コカ・コーラ株(KO)はNISAで買えますか?
A. はい。NISAの成長投資枠で買うことができます(2026年9月時点)。ただし米国での源泉徴収(約10%)は、NISA口座でも基本的に戻らない点にご注意ください。
Q2. 1株いくらから買えますか?
A. 2026年9月時点で株価は約88ドル。1ドル150円換算で、およそ1万3千円前後から1株買えます(2026年9月時点)。多くのネット証券は1株から購入できます。
Q3. 配当は年に何回もらえますか?
A. 年4回(四半期ごと)です。1回あたり約0.53ドルが、年に4回に分けて支払われます(2026年9月時点)。











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