今日のテーマは、「自分が理解できないものに投資するな」という超重要な投資の鉄則について解説していきます。
この言葉、聞いたことありますか?投資の世界では超有名な格言で、ウォーレン・バフェットやピーター・リンチといった、世界的な投資家たちも口をそろえて言っている考え方です。
このルールを無視すると、大切なお金を簡単に失うリスクが高まります。



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この記事はこのような人におすすめ!
- 投資を始めたばかりの初心者の方
 - これから資産運用を検討している大学生・新社会人
 - 「どの投資商品を選べばいいのかわからない」と悩んでいる人
 - SNSや口コミ情報に流されやすい自覚がある人
 - 投資の失敗をできるだけ減らしたいと思っている人
 
- 投資は「仕組みを理解できるもの」だけに資金を預けるべき
 - よくわからない投資先は、大損や詐欺リスクが高まる
 - ビジネスモデルやリスクを一言で説明できないなら手を出さないこと
 
この記事では、なぜ「理解できない投資」が危険なのか、どのように投資先を選ぶべきかをわかりやすく解説します。これから資産運用を始めるあなたに、投資で失敗しないための大切な考え方をお届けします。
「自分が理解できないものに投資するな」とは?





まずは、この言葉の意味から確認しましょう。
「理解できないものに投資するな」とは、中身や仕組みがよくわからない商品・企業に、なんとなくのイメージだけでお金を預けるなという意味です。
もっと簡単に言うと、「よくわからないものに、大事なお金を突っ込むな!」ということ。
たとえば、
- 名前は聞いたことあるけど、ビジネス内容がよくわからない会社の株
 - 仕組みが複雑すぎる金融商品(デリバティブ、仕組み債など)
 - 誰かに「絶対儲かる!」と勧められただけの投資
 
こういったものに、ろくに調べもせず投資してしまうと、あとで大きな損失を抱えるリスクが高まります。
理解できないものに投資するとどうなる?
では、実際に「理解していないもの」に投資すると、どんなリスクがあるのでしょうか?代表的なものをご紹介します。
理解できないものに投資するとどうなる?
- なぜ損したのかがわからない
 - 詐欺まがいの商品にひっかかる
 - 自信が持てず、継続できない
 
1. なぜ損したのかがわからない
投資には必ずリスクがつきものです。たとえ慎重に選んだとしても、損失が出ることはあります。
でも、ちゃんと中身を理解していれば、
「あ、こういうリスクがあるってわかってたし、想定の範囲内だな」と冷静に判断できます。
逆に、理解していないと「なんでこんなに下がってるの!?意味がわからない!!」とパニックになって、最悪のタイミングで売ってしまうことも。
これが一番怖いパターンです。
2. 詐欺まがいの商品にひっかかる
「絶対に儲かる投資があるよ!」
「年利20%保証!」
なんて甘い話に引っかかった結果、大切なお金を失う人も後を絶ちません。
実際、詐欺商品は「仕組みが難しいもの」「説明がぼんやりしているもの」が多いです。
理解できないものには近づかない。これだけでも、詐欺から身を守る大きな防御策になります。
3. 自信が持てず、継続できない
投資は「長く続けること」が超重要です。
でも、仕組みを理解していないと、下記のような問題が起こりやすくなります。
- 少し値下がりしただけで怖くなって売ってしまう
 - 成長を信じられず、ホールドできない
 
結局、せっかくのチャンスも逃してしまい、資産が育たないという残念な結果になることもあります…。
逆に「理解できるもの」に投資すれば、どうなる?
反対に、自分がよく理解できるものに投資すると、こんなメリットがあります。
- 値動きに一喜一憂せず、冷静に対応できる
 - 腹落ちしているから、長期で持ち続けられる
 - 判断基準がはっきりしているので、迷わない
 - 詐欺に巻き込まれにくい
 
要するに、「自分の資産を守る力が強くなる」ということなんです。
どうやって「理解できる投資先」を選べばいい?





初心者でも実行できる「理解できる投資先の選び方」をご紹介します!
「理解できる投資先」の選び方
- 投資先のビジネスモデルを一言で説明できるか?
 - リスク要因を自分で説明できるか?
 - 周りの情報に流されない
 
1. 投資先のビジネスモデルを一言で説明できるか?
たとえば、Apple(アップル)なら「iPhoneやMacを売っている会社」と、シンプルに説明できますよね。
でも、よくわからない会社だと
「えーと、たぶん○○関連で、たしか△△もやってて、よくは知らないけど伸びるって言われてて…」
みたいにモゴモゴしてしまうはずです。
この時点で注意が必要です。投資先のビジネスモデルについても理解がいります。


2. リスク要因を自分で説明できるか?
どんな投資にもリスクはあります。たとえば、不動産投資なら下記のようなリスクがあると理解できます。
- 空室リスク
 - 家賃下落リスク
 - 災害リスク
 
「どんなリスクがあるのか」を自分で説明できない投資は、避けたほうが無難です。
3. 周りの情報に流されない
「インフルエンサーがオススメしてた!」
「SNSで流行ってるから!」
これだけで飛びつくのは危険です。
情報を鵜呑みにせず、「自分で調べて、自分で納得できたものだけに投資する」という姿勢が大切です。
【まとめ】わからないなら手を出すな!
少しずつ知識を増やしながら、自分が本当に理解できるものだけに投資していきましょう!
それが、あなたの大切な資産を守り、将来的に大きく育てる一番の近道です。
私たちがおすすめしている証券口座は、以下の2つです。
投資を始める際は、低コストで便利なネット証券を活用しましょう。手数料が抑えられることで、長期的な資産形成に有利です。



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※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。













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