「長期投資で資産を増やしたい！」 そんな方に人気なのが、米国の主要500社に分散投資できる「S&P500」指数に連動する投資信託「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」です。
低コストで運用できる「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」は、投資初心者から上級者まで幅広く支持されています。
しかし、どんな金融商品にもメリット・デメリットがあり、投資する際にはリスクも理解することが重要です。
ぽむこんにちは、サラリーマン2児のパパで資産収入を得て、好きな仕事をしながら暮らすことを目指しているぽむ（@haitokin_pom）です！投資、節約や日常の情報発信しています！
この記事はこのような人におすすめ！
- インデックス投資を始めたいけど、いろんな銘柄があってどの銘柄にしようか決めかねている。
- eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）はどんな特徴があるのか気になる。
- eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の銘柄をチェックしてみて投資するか考えたい。
てぃむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）はインデックス投資でおすすめなの？？
ぽむ「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」は、新NISAの成長投資枠やつみたて投資枠を活用することができ、米国の有名指数であるS＆P500の約500銘柄に分散投資できるおすすめの投資信託だよ！
- eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）は、米国の主要企業約500銘柄に分散投資できる投資信託で堅調な成長を期待できるのが特徴。
- 経費率は0.08140％と低コストで米国主要企業に投資できる投資信託であるのも魅力。
- 米国の成長を期待する方はeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）への投資はインデックス投資先のひとつとして長期投資を前提に投資することがおすすめ。
この記事では、eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の概要からその特徴、リスク、そして将来性について深掘りし、投資を検討する上でのポイントをわかりやすくお伝えします。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の概要
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の基本情報
ぽむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の基本情報はこんな感じです。
| eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の基本情報 | |
| 名称 | eMAXIS Slim 米国株式（S&P500） |
| 運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
| ベンチマーク | S＆P500指数（配当込み、円換算ベース） |
| 投資対象 | 米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成 |
| 資産総額 | 68,637.00億円 （2025年2月6日現在） |
| 基準価額 | 33,506円 （2025年2月6日現在） |
| 配当利回り | 0.00% |
| 分配金回数/年 | 0回 |
| 信託報酬 | 0.8140％ |
| 設定日 | 2018年7月3日 |
てぃむ米国主要企業500銘柄の堅調な成長は素晴らしいよね。
また、信託報酬も低く設定されているね。
ぽむ「eMAXIS Slimシリーズ」は業界最低水準の運用コストを目指し続けるというコンセプトをもっているから、信託報酬は今後も期待できるんだ。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の分配金履歴
ぽむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）は分配金がありません。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の主要構成銘柄・セクター比率
ぽむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の主要構成銘柄です。
| ティッカー | 銘柄名 | 組入比率 |
| AAPL | Apple Inc. | 7.5% |
| NVDA | NVIDIA Corp. | 6.6% |
| MSFT | Microsoft Corp. | 6.2% |
| AMZN | Amazon.com Inc. | 4.1% |
| META | Facebook Inc. Class A | 2.6% |
| TSLA | Tesla Inc. | 2.4% |
| AVGO | Broadcom Inc. | 2.2% |
| GOOGL | Alphabet Inc. Class A | 2.2% |
| GOOG | Alphabet Inc. Class C | 1.8% |
| BRK.B | Berkshire Hathaway Inc. Cl B | 2.56% |
ぽむ私自身、「S＆P500」の構成銘柄を100％知っているわけではなく、投資信託eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の主な特徴やリスクを考慮した結果で投資を行っております。
てぃむ確かにS＆P500の構成銘柄の企業のこと全部知ってるのかと言われても、知ってる企業の方が少ないね。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の特徴と魅力（メリット）
てぃむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）ってどんな特徴と魅力があるの？
ぽむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）は、米国の有名指数S＆P500全体に分散投資できる投資信託だよ！
この銘柄に投資すれば、アメリカの主要成長企業を中心とした500銘柄に分散投資できるんだ。
- 投資信託とは
投資信託は、多くの投資家から集めた資金を運用の専門家がさまざまな金融商品（株式や債券など）に投資し、得られた利益を投資家に還元する仕組みのことです。初心者にも適しており、少額から投資を始めることができます。
eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）は、米国の代表的な株価指数である「S&P500」に連動するインデックス型の投資信託です。
S&P500は、Apple、Microsoft、Amazon、Google（Alphabet）などの米国を代表する企業500社で構成されており、米国経済全体の成長を取り込むことができます。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の主な魅力
- 超低コストの運用
投資信託を選ぶ際に重要なのが「信託報酬（運用管理費用）」です。 eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の信託報酬は0.08140%と、業界最低水準。長期運用するほどコストの違いが大きく影響するため、低コストのファンドは魅力的です。 - 米国市場の成長を取り込める
過去100年以上のデータを見ると、米国株式市場は長期的に成長を続けています。S&P500は特に米国経済を代表する優良企業が多く、安定したリターンが期待できます。 - 分散投資でリスク分散
500社に分散投資することで、個別株投資と比べてリスクを軽減できます。特定の企業が業績不振になっても、他の企業が補うため、大きなダメージを受けにくいのが特徴です。
ぽむ米国主要成長企業に期待している方にとっては、魅力的な投資信託銘柄です。
（補足）米国経済の成長力について
過去40年にさかのぼって、米国企業を幅広く代表する500の企業が採用されている株価指数（S＆P500）と日本の代表する株価指数の推移を見比べてみると、2000年代初期のITバブル崩壊、2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックも乗り越えて、S&P500は力強い成長を続けてきたことが分かります。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」のリスク（デメリット）
てぃむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）のリスクってどんな点？？
ぽむeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）は米ドル建てでの投資というところと米国企業へ特化型である点が弱点になりうるんだ！
eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の弱点・リスク
- 為替リスク
米ドル建ての資産に投資する投資信託なので、為替レートの変動によって円建ての資産価値が上下します。円高になると、円換算した際の評価額が下がる可能性があります。 - 米国経済のリスク
S&P500は米国経済の成長に依存しているため、米国の景気後退や政治的リスク（金融政策、貿易摩擦など）によって影響を受けることがあります。
ポチップ
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」を投資する上でのポイント（考察）
ぽむ私の意見も踏まえて、考察していきます。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」の将来性
- 将来の米国市場への期待
米国の主要企業はこれからも世界経済の成長を牽引すると考えられており、eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）に投資することでその恩恵を享受できる可能性があります。
「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」を投資する上でのポイント
- 長期投資の重要性
S&P500は過去のデータからも長期的な成長が期待される指数ですが、短期的には値動きがあります。そのため、5年・10年単位での長期保有を前提にするのがポイントです。 - NISAの「つみたて投資枠」を活用
「NISA（つみたて投資枠）」ならeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）を非課税で運用できるため、資産形成に最適です。つみたて投資枠で投資できる銘柄は金融庁お墨付きの銘柄で、成長投資枠で投資できる銘柄よりも少ないです。
※「NISA（成長投資枠）」でも投資できます。 - 為替リスクへの備え
為替リスクを軽減するために、円安時に多額の投資を避けることや、円の保有割合を検討することも重要です。
ぽむインデックス投資で投資信託かETFかどちらに投資しようか迷っている方は下記の記事を参考にしてみてください。
まとめ：eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）はNISAで買えます！
eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）は、米国中心の投資信託として、将来の資産形成に大きく貢献できる可能性を秘めています。ただし、リスクを十分理解し、分散投資や長期視点を持つことが成功への鍵です。
まずは少額からスタートして、投資に慣れていきましょう。そして、資産運用の基本である「長期」「分散」「低コスト」を守りながら、無理のない投資計画を立てていってください！
まずは自分の投資目的やリスク許容度を確認し、無理のない範囲で始めることが大切です。インデックス投資はほったらかしでも良いですが、できるなら定期的に見直しはする方が良いです。長期的な視点で運用していきましょう。
この記事を見て、「自分も運用をやってみよう」と思った人は、ぜひ証券口座を開設してください。
私たちがおすすめしている証券口座は、以下の2つです。
投資を始める際は、低コストで便利なネット証券を活用しましょう。手数料が抑えられることで、長期的な資産形成に有利です。
ぽむ私もeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）に投資しており、楽天証券とSBI証券を利用しています！
初心者でも操作性抜群！総合力No.1のおすすめの証券会社！
- 業界屈指の取扱商品数＆格安手数料
- 楽天経済圏をフル活用！条件達成で楽天市場のポイント倍率アップ
- 楽天ポイントで投資が可能
国内株式個人取引シェアNo.1のネット証券大手！
- 業界屈指の取扱商品数＆格安手数料
- 2023年オリコン顧客満足度ランキングのネット証券部門においてNo.1
- VポイントやPontaポイントで投資が可能
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
コメント