「毎月コツコツ配当をもらいたいけど、ETFだけじゃなく、有名な大企業の個別株でも高配当をねらえないかな?」——そう考えたことはありませんか?
アメリカの通信大手ベライゾン(VZ)は、配当利回りが約6%(2026年9月時点)という、個別株としてはかなり高い水準の高配当株です。今回は、ベライゾンってどんな会社?なぜそんなに配当が高いの?そして買う前に知っておきたいリスクは?を、投資初心者の方に向けてわかりやすく解説していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- ETFだけでなく、有名企業の個別株でも高配当をねらいたい方
- ベライゾン(VZ)の利回り・配当の安全性・リスクを知ってから買いたい方
- 新NISAで米国の高配当株を買ってみたいと思っている方



ベライゾンって、名前は聞いたことあるけど…そもそも何の会社なの?



ざっくり言うと、日本でいうNTTドコモやau、ソフトバンクみたいな「携帯・通信の会社」のアメリカ版だよ。しかも、そこそこ株価が安定していて配当が高いのが特徴なんだ。



へぇ!利回り6%ってかなり高いよね。それって逆にあやしくない…?



いいところに気づいたね。高配当には必ず理由があるから、そこも含めて正直に解説していくよ。
- ベライゾン(VZ)は利回り約6%(2026年9月時点)の米国通信大手で、長年連続で増配を続ける高配当株
- 高配当の理由は「株価が大きく伸びにくい成熟企業」だから。インカム(配当)狙いには向くが、値上がり益は期待しすぎないのがコツ
- 新NISAの成長投資枠で購入OK。1株から買えるので、まずは少額で「配当を受け取る体験」から始めるのがおすすめ
※本記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
ベライゾン(VZ)ってどんな会社?まず基本を押さえよう



まずは会社のことから知りたいな!



OK!日本でいう大手キャリアのアメリカ版、とイメージすればわかりやすいよ。
ベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communications/ティッカー:VZ)は、アメリカ最大級の通信キャリアです。日本の携帯大手と同じように、スマホの通信サービスやインターネット回線を全米に提供しています。
通信インフラは、景気が良くても悪くても人々が使い続けるサービスです。つまり、業績が景気に左右されにくく、安定して稼ぎやすいビジネスだと言えます。この「安定して稼ぐ力」が、高い配当を支える土台になっています。
ベライゾン(VZ)の基本情報(2026年9月時点)
| 会社名 | ベライゾン・コミュニケーションズ |
| ティッカー | VZ |
| 業種 | 通信(米国大手キャリア) |
| 株価 | 約46.7ドル |
| 配当利回り | 約6.0% |
| 年間配当 | 約2.83ドル/株 |
| 配当頻度 | 年4回(四半期ごと) |
※株価・利回りは日々変動します。購入前に必ず最新の数値をご確認ください。
ベライゾンの配当利回りは約6%!配当の基本データ



利回り6%って、たとえば10万円分買ったらどのくらいもらえるの?



ざっくり計算すると、税引き前で年間6,000円くらいの配当が届くイメージだよ。もちろん株価が動くから目安だけどね。
ベライゾンの配当は年4回(3か月ごと)に支払われます。年間の配当は1株あたり約2.83ドル(2026年9月時点)で、これが利回り約6%の源泉です。
日本の高配当株や、米国の代表的な高配当ETF(VYMなど)の利回りが3〜4%前後であることを考えると、個別株で6%は高めの水準です。「大企業なのに利回りが高い」——これがベライゾンが高配当株として人気の理由です。
配当利回りとは?
株価に対して、1年間でどのくらいの配当がもらえるかを%で表した数字です。「年間配当 ÷ 株価 × 100」で計算します。利回りが高いほど、投資額に対して受け取れる配当が多くなります。
なぜベライゾンはこんなに高配当なの?



やっぱり気になる…なんでそんなに利回りが高いの?あやしくない?



あやしいわけじゃないよ。ちゃんと理由があるんだ。ひとことで言うと「株価が大きく伸びにくいから」なんだ。
利回りは「年間配当 ÷ 株価」で決まります。つまり、配当が多くても株価が上がらなければ、利回りは高いままになります。
ベライゾンは、すでに成長しきった成熟企業です。ハイテク株のように株価がぐんぐん上がるタイプではなく、代わりに稼いだお金を配当という形で株主に手厚く還元する方針をとっています。
だからこそ、「値上がり益(キャピタルゲイン)」よりも「配当(インカムゲイン)」を目的に選ばれる銘柄なのです。ここを理解しておくと、買ったあとに「思ったより株価が上がらない…」とがっかりせずにすみます。
ベライゾンが高配当株として人気の魅力3つ
1. 長年、連続で増配を続けている
ベライゾンは長年にわたって配当を増やし続けてきた実績があります(連続増配年数は2026年9月時点)。毎年少しずつでも配当が増えていくと、持っているだけで受け取れる金額が育っていきます。
2. 通信インフラという「不況に強い」ビジネス
スマホや通信は、景気が悪くなっても人々が使い続けます。そのため業績が安定しやすく、配当の原資も安定しやすいのが強みです。
3. 高い利回りで「配当の実感」を得やすい
利回り約6%は、配当を受け取る楽しさを早く実感しやすい水準です。投資を始めたばかりで「配当ってこういうものか」を体験したい方にも向いています。



なるほど、値上がりよりも「配当をもらう」ことに向いてるってことね!



そういうこと。目的をはっきりさせて買うのが、高配当株とうまく付き合うコツだよ。
ベライゾンのような米国の高配当株は、新NISAの成長投資枠を使えば1株から買えます。買うには証券口座が必要ですが、まだ持っていない方は、米国株の取り扱いが多く手数料も安い楽天証券から始めるのがおすすめです。
買う前に知っておきたいリスク3つ



いいことばかりじゃないよね?リスクもちゃんと知りたいな。



その姿勢、大事だね。正直に3つ挙げるよ。
① 株価が大きくは伸びにくい
成熟企業なので、株価の値上がり益はあまり期待できません。「配当メインで、株価は大きく増えなくてもOK」という人向けです。
② 巨額の負債を抱えている
通信インフラの整備には莫大な設備投資が必要で、ベライゾンは大きな借入金を抱えています。金利が高い局面では利払い負担が重くなる点に注意が必要です。
③ 為替(円高)の影響を受ける
米国株なので、受け取る配当はドル建てです。円高が進むと、円に換算したときの配当額が目減りします。



どれも「知っていれば怖くない」リスクだよ。特に①は、期待するポイントを間違えなければ問題ないんだ。
ベライゾンが向いている人・向いていない人
向いている人
- 株価の値上がりより、安定した配当(インカム)がほしい人
- ポートフォリオに景気に強い通信株を1つ加えたい人
- 少額から米国の高配当株を試してみたい人
向いていない人
- 短期間で株価の値上がり益を大きく狙いたい人
- 為替の変動が気になって落ち着かない人
新NISAで買える?ベライゾンの買い方



新NISAでも買えるの?買い方も知りたい!



うん、新NISAの成長投資枠で買えるよ。手順もシンプルなんだ。
ベライゾンは、新NISAの「成長投資枠」の対象です(つみたて投資枠では買えません)。買い方は次の3ステップです。
- 証券口座を開設する(楽天証券などの米国株が買える口座)
- 口座に入金し、ドルまたは円で購入資金を用意する
- 「VZ」で検索し、1株から購入する
米国株は1株単位で買えるので、日本株のように「100株から」といったまとまった資金は必要ありません。約7,000円前後(2026年9月時点)から1株買えるので、初心者でも始めやすいのが魅力です。
ぽむ家のベライゾン投資のリアル



ぽむは実際にベライゾン持ってるの?
実は以前、VZを20株ほど保有していました。ただ、トランプ関税ショックで相場が大きく動いた局面で、一度利確しています。個別株は「お楽しみ枠」として資産全体の1%程度にとどめるのがぽむ家のスタンスなので、VZもその範囲での投資でした。
ぽむ家は、高配当ETF(VYMやJEPQなど)を投資の軸にしています。個別株は「お楽しみ枠」として、応援したい・今後も期待できると思う銘柄に少しずつ投資する方針です。
今は保有していませんが、資産の1%くらいで気楽に楽しむ「お楽しみ枠」として、こうした高配当の個別株を持つのは十分アリだと思っています。メインの高配当ETF(VYM・JEPQなど)で土台を固めつつ、応援したい銘柄を少しだけ、という付き合い方です。
まとめ:ベライゾンは「値上がり」より「配当」で付き合う高配当株
ベライゾン(VZ)は、利回り約6%(2026年9月時点)という高配当と、通信インフラという安定した事業基盤が魅力の米国株です。株価の大きな値上がりは期待しにくい一方で、配当をコツコツ受け取りたい人にはぴったりの銘柄と言えます。
こんな人におすすめです。
- 安定した配当がほしい人
- 景気に強い通信株を持ちたい人
- 少額から米国高配当株を試したい人
リスク(株価が伸びにくい・負債・為替)を理解したうえでなら、まずは1株からでも「配当を受け取る体験」をしてみるのが、いちばんの学びになります。理解した今なら、少額から始められます。最初の一歩は、証券口座を用意することからです。



結論は、ベライゾンは「値上がり益」ではなく「配当(インカム)」を目的に持つ高配当株です。ただし、株価が大きく伸びにくいことと、為替リスクを理解しておくのが大前提です。
ぽむ家のメイン口座は楽天証券です。以前VZを保有していたときも楽天証券で買っていました。米国株の取扱いが多く、1株から買いやすいのが便利です。
ベライゾンのような米国高配当株は、新NISAの成長投資枠を使えば1株(約7,000円前後)から買えます。買うには米国株が買える証券口座が必要です。まだ持っていない方は、米国株の取扱いが豊富で手数料も安い楽天証券が最初の1社におすすめです。
口座開設は無料。開設したら、まずは1株だけでも買ってみると「配当が届く感覚」が一気にわかります。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q. ベライゾンの配当はいつもらえますか?
A. 年4回(3か月ごと)です。四半期ごとに1株あたりの配当が支払われます(金額・時期は変更される場合があります)。
Q. ベライゾンは新NISAで買えますか?
A. 新NISAの「成長投資枠」で購入できます。つみたて投資枠の対象ではありません。
Q. 利回り6%は高すぎて危なくないですか?
A. 高配当の主な理由は「株価が大きく伸びにくい成熟企業」だからで、あやしいわけではありません。ただし巨額の負債や為替リスクはあるため、値上がり益は期待しすぎず、配当目的で持つのが基本です。











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