「高配当ETFはVYMやSCHDをよく見かけるけど、VIGって何が違うの?」
「利回りが低いって聞いたけど、それでも買う意味あるの?」
そんな疑問を持って検索された方に向けて、この記事ではVIG(バンガード米国増配株式ETF)の特徴を、VYM・SCHDと並べながらわかりやすく解説していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報を発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- VIGが「高配当」ではなく「増配」ETFだと聞いて、違いをちゃんと知りたい人
- VYM・SCHDとどれを新NISAで買えばいいか迷っている人
- 目先の利回りより、じっくり育つ資産づくりに興味がある人



ねえぽむ、VIGって利回り1%台なんでしょ?配当金メインのブログなのに、なんでわざわざ紹介するの?



いい質問だね。VIGは「今もらえる配当」じゃなくて、「これから増えていく配当」を狙うETFなんだ。役割がVYMやSCHDと少し違うんだよ。



へえ…。じゃあ、うちみたいな家庭に合うのかどうか、ちゃんと知りたいな。
- VIGは「10年以上連続で増配している企業」を集めた増配ETF。利回りは低めだが値上がりも狙える
- 利回り重視ならVYM・SCHD、値上がり+増配のバランス重視ならVIG、と役割で選ぶのが正解
- 経費率0.04%と激安(2026年9月時点)。新NISAの成長投資枠で長期保有と相性がよい
※本記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
VIGってどんなETF?まず基本を押さえよう



そもそもVIGって、何を集めたETFなの?



ひとことで言うと、「長く増配を続けている優良企業だけを集めたETF」だよ。名前の「Dividend Appreciation」がまさに“増配”という意味なんだ。
VIGは、バンガード社が運用する米国株ETFです。「S&P U.S. Dividend Growers Index」という指数に連動します。
VIGとは?
・正式名称:バンガード・米国増配株式ETF(Vanguard Dividend Appreciation ETF)
・連動指数:S&P U.S. Dividend Growers Index
・組入れの条件:10年以上連続で増配している米国企業
・特徴:利回り上位25%の銘柄はあえて除外している
ここで大事なのが、「利回りが高い銘柄をあえて外している」という点です。
利回りだけが高い企業は、「株価が下がったせいで利回りが高く見えているだけ」のことがあります。VIGはそうした銘柄を避け、着実に配当を増やしてきた企業に絞っているのです。
VIGの基本スペック(2026年9月時点・要確認)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 経費率 | 約0.04% |
| 配当利回り | 約1.5% |
| 構成銘柄数 | 約330銘柄 |
| 純資産総額 | 約1,100億ドル |
| 分配頻度 | 年4回(四半期ごと) |
| 主な上位銘柄 | マイクロソフト・アップル・ブロードコム・JPモルガン 等 |
※数値は変動します。最新の数値は必ず公式サイトなどでご確認ください。



経費率0.04%ってすごく安いんだね!



そうなんだ。長期で持つほどコストの差は効いてくるから、これは大きな魅力だよ。
VIG・VYM・SCHDは何が違う?3つを並べて比較



うーん、VYMもSCHDもVIGも、結局どれも「配当のETF」でしょ?何が違うのか、正直わかってないかも…。



みんなつまずくポイントだよね。「利回りの高さ」と「増配・値上がり」のどちらを重視するかで性格が分かれるんだ。表で見てみよう。
3つの米国配当ETFを比較(2026年9月時点・要確認)
| 項目 | VIG | VYM | SCHD |
|---|---|---|---|
| ねらい | 増配+値上がり | 高い利回り | バランス型 |
| 配当利回り | 約1.5% | 約2%台後半【要確認】 | 約3%台【要確認】 |
| 経費率 | 約0.04% | 約0.06% | 約0.06% |
| 銘柄数 | 約330 | 約580【要確認】 | 100 |
| 向いている人 | 値上がりも欲しい人 | 今の配当が欲しい人 | 両取りしたい人 |
※SCHDは日本では「楽天SCHD」など投資信託の形でも購入できます。VYMについてはVYMの解説記事もあわせてどうぞ。



なるほど!VIGは「配当は控えめだけど、値上がりと増配で育てていく」タイプなんだね。



その通り。「今すぐ配当が欲しい」ならVYMやSCHD、「時間をかけて資産を育てたい」ならVIG、というイメージだよ。
VIGのメリット:こんな人に向いている
VIGの魅力を整理すると、次の3つになります。
- 経費率が激安(約0.04%):長期保有ほどコスト差が効く
- 増配企業に絞っている:受け取る配当が年々増えやすい
- 値上がりも期待できる:利回りだけでなくトータルリターンを狙える
VIGが向いている人
- 投資期間を長く取れる人(20〜30代の子育て世帯など)
- 目先の配当より、将来の資産の大きさを優先したい人
- 高配当ETFに値上がりの要素も少し足したい人



うちは子どもが小さいから、じっくり育てる時間はあるかも。



そうだね。時間を味方につけられる家庭ほど、増配+値上がりのVIGは相性がいいんだ。
「気になるな」と思ったら、まずは証券口座を用意しておくのがおすすめです。ぽむ家もメインで使っている楽天証券は、口座開設も維持も無料。あとで買い方も解説します。
買う前に知っておきたいVIGのリスク・デメリット3つ



いいところは分かったけど、逆に気をつけることは?



正直に言うね。メリットの裏返しが、そのままデメリットになるんだ。
- 配当利回りが低い(約1.5%):「今すぐ配当をたくさん」という人には物足りない
- 為替リスクがある:米国ETFなので円高になると円換算の価値が下がる
- 値下がりリスクは普通にある:株式ETFなので下落局面では価格も下がる
とくに、「毎月・毎年たっぷり配当をもらって生活の足しにしたい」という目的だと、VIG単体では利回りが物足りなく感じるかもしれません。



なるほど。「配当生活したい!」って人には、ちょっと違うんだね。



そうそう。目的と合っているかが一番大事。だからVYM・SCHDと役割で使い分けるといいんだ。
VIGは新NISAでどう買う?
VIGは米国ETFなので、新NISAの「成長投資枠」で購入できます(つみたて投資枠では対象外です)。
買い方の流れはシンプルです。
- 証券口座を開設する(未開設ならまずここ)
- 円を米ドルに替える(または円のまま買付できる設定にする)
- VIGを株数を指定して買う(1株から購入可能)



1株から買えるなら、いきなり大金じゃなくても始められるんだね。



そう。まずは1株だけ買って、四半期ごとの配当を体験してみるのがおすすめだよ。感覚がつかめると続けやすいんだ。
ぽむ家の場合:VIGをどう考えているか
ここからは、ぽむ家のリアルな話です。
正直に言うと、ぽむ家は今のところVIGは保有していません。
理由はシンプルで、ぽむ家は「配当(インカム)でサイドFIREを目指す」スタイルだからです。今の家計に配当が入ってくる感覚を大事にしたいので、まずは受け取れる配当(利回り)を優先しています。
実際にぽむ家が選んでいるのは、VYM・JEPQ・SPYDといった高配当のETFが中心です。
「増配&高配当のいいとこ取り」ができれば最強なのですが、その条件をどちらも満たす銘柄はかなり少なくなってしまいます。そこでぽむ家は、高配当ETFを軸にしつつ、必要に応じて銘柄を入れ替えてシンプルに保つ方針にしています。



VIG自体はすごく良いETFだよ。ただ、うちは「今の配当でサイドFIRE」が目的だから、VYM・JEPQ・SPYDみたいな高配当を選んでいるんだ。増配も魅力だけど、両取りできる銘柄は数が少ないからね。



なるほどね。うちは“今もらえる配当”を優先ってことか。あれこれ増やすより、高配当でシンプルにっていうのは分かりやすくて助かる!
まとめ:VIGは「時間を味方にできる人」におすすめ
- 今すぐたくさん配当が欲しい → VYM・SCHDが向いている
- 時間をかけて資産を育てたい → VIGが向いている
VIGは、利回りの高さで選ぶETFではなく、増配と値上がりでじっくり育てるETFです。経費率も約0.04%と激安で、新NISAの成長投資枠での長期保有と相性抜群です。
「増配ETFって難しそう」と感じていた方も、仕組みを理解した今なら大丈夫。まずは少額から、1株だけでも始めてみることで、増えていく配当を実感できます。



結論は、VIGは「今の配当」より「これから増える配当と値上がり」を取りにいく人向けです。ただし、目的が「高い利回り」なら無理せずVYMやSCHDを選ぶのが大前提です。
VIGを買うなら、まず証券口座を用意しよう
VIGは新NISAの成長投資枠で買えますが、そのためには証券口座が必要です。
【★あとで記入:ぽむ家のメイン証券口座と、高配当ETF(VYM・JEPQ・SPYDなど)の買付状況・受け取った配当】
これから始めるなら、口座開設・維持が無料で、初心者にも画面がわかりやすい楽天証券が使いやすいです。楽天ポイントをそのまま投資に回せるのも、ぽむ家が気に入っているポイントです。
口座ができたら、まずはVIGを1株だけでも買ってみましょう。四半期ごとに配当が届くと、「増えていく配当」の感覚がつかめて、投資が一気に楽しくなります。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q. VIGとVYM、初心者はどっちがいいですか?
A. 「今の配当を多くもらいたい」ならVYM、「値上がりも含めてじっくり育てたい」ならVIGです。目的で選びましょう。
Q. VIGは新NISAで買えますか?
A. はい。米国ETFなので成長投資枠で購入できます(つみたて投資枠では対象外です)。
Q. VIGの配当(分配金)はいつもらえますか?
A. 年4回、四半期ごとに分配されます(2026年9月時点)。











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