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今回は、家計の無駄を省きたいと考えている方に向けて、固定費の見直しについてちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。固定費を見直すことで、毎月の出費を抑え、貯金や投資、趣味にもっとお金を回せるようになります。特に大きな手間をかけずに家計改善ができるので、節約初心者にもおすすめです!
固定費の削減って節電とか節水とかそういうこと?
昔、「電気はこまめに消しなさい」とか「もったいないから水止めて」とかよく言われなかった?
そういえば、がみがみ言われてきたね。
いつも言われると多少ストレスがかかるよね(汗)
だけど、今回紹介する内容は、実践さえすれば、無理のない範囲での固定費削減だよ!
それはとってもいいね!!
ということで、家計の「固定費」を無理のない範囲で下げることで、支出を減らしていきましょう。無理のない節約アイデアや固定費の見直しポイントをご紹介していきたいと思います。
この記事では、固定費の中でも効果的に見直せる項目を5つ厳選しました。すぐに無理のない範囲で実践できる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください!
家計を楽にする!固定費見直し5選
- 通信費(スマホやインターネット等)
- 水道光熱費(電気代、水道代やガス代)
- 保険料(生命保険や自動車保険等)
- 住居費(家賃や住宅ローン)
- 食費(食材、外食)
貯金や資産形成するためには、収入を増やして、支出を減らすことが大切です。しかし、私のような凡人には収入を増やすことは手っ取り早く、誰でもできるような再現性が高い方法はありません。(手っ取り早く増やす方法があれば教えていただきたいです。)だからこそ、支出を減らすことから始めるのです。
家計を楽にする!固定費見直し5選
固定費というのは、毎月決まって支払う費用のことです。例えば、通信費、水道光熱費、家賃などがこれにあたります。これらの費用は、私たちの生活に欠かせないものですが、同時に家計の大きな負担にもなっています。
- 毎月の支出を減らせる
- 貯金や投資に回せるお金が増える
- 急な出費にも対応しやすくなる
- 生活にゆとりが生まれる
手間かもしれませんが、見直しすれば家計に大きい効果が得られます!
通信費の見直し(スマホやインターネット)
通信費は、見直しの余地が大きい項目の一つです。スマホやインターネットは現代生活に欠かせませんが、案外高額になっていることも。。。
スマホ代
家計の見直しをした際に、一番初めにスマホ代の見直しをして大手キャリアから格安simに乗り換えて固定費の削減を行いました。
僕も以前は大手キャリアを使っていて、月に約8,000円(端末代含む)払ってました。
8,000円のスマホ代が普通だと思っていた方は要チェックです!
大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを行えば、年間で数万円の節約も可能です。今では大手キャリアの格安ブランド(UQモバイル、LINEMO、povoやahamo等)もでているので、格安SIMでは心配な方はこちらへの移行をおすすめします。
格安SIMの会社は大手キャリアと同じ回線を使用しているので、電波が届かないとか品質が悪いということはありません。
インターネット代
最安値の通信事業者を調べて、今支払っているインターネット回線代と見比べてみましょう。家のインターネット回線代について、見直して、数千円安くなったりすることもあります。
また、光回線とモバイル回線のセット割引を活用し、同じプロバイダでまとめると割引になることがあります。
水道光熱費の削減(電気代、水道代やガス代)
水道光熱費はみなさんが小さなころからよく言われてきたのではないでしょうか。ストレスなく、節約できるコツをご紹介します。
電気代
2016年4月以降、電力の自由化により電力会社が選べるようになりました。地域やご自身の環境に合わせたプランの電力会社に乗り換えることができます。プランによって電気代を月に1000円以上削減できる可能性があります。
私たちも電力会社は乗り換えて、電気代が月に1000円以上お得になりました!
工事不要でネットで簡単にお申し込みができます。 様々な電力会社を比較しながら、電気代が安くなるプランを探してみてください。
ご家庭の照明をLEDライトに交換することもおすすめです!
水道代
節水の蛇口やお風呂場のシャワーヘッドの交換がおすすめです!
ガス代
お湯を沸かす際は電気ケトルで沸かしたり、煮込み料理の下ごしらえを電子レンジで行ったりすると節約につながります!
保険の見直し(生命保険や自動車保険等)
保険は大切ですが、必要以上の保障は無駄になります。
生命保険関係
私たちが医療を受ける際は、公的医療保険により例外を除き自己負担は原則3割で済みます。また、自己負担の上限を定める高額医療費制度もあります。社会保険でカバーできない部分のみ民間の保険に入りましょう。
自動車保険
車両保険や運転者の範囲、特約等を見直せば月に1000円以上削減できる可能性があります。様々な自動車保険を比較しながら、安くなるプランを探してみてください。
低確率で高被害のリスクのみ保険を利用し、備えることが保険の最適化を行えていると言えます。
住居費の見直し
家賃や住宅ローンの見直しです。住居費は家計の中で最も大きな支出となることが多いため、見直しの効果が高いです。以下のポイントを参考に、見直しを検討してみましょう。
賃貸住宅の場合
- 引っ越しを検討する
今の場所にこだわりがなければ、少し離れた場所や古い物件に移ることで家賃を抑えられることもあります。
※初期費用等がかかる場合がほとんどなので、十分に検討してください。 - 家賃の交渉をする
大家さんや管理会社に家賃の交渉をすることも一つの方法です。特に長期間同じ場所に住んでいる場合、家賃の引き下げに応じてもらえるケースもあります。
交渉で話を聞くのは無料なので、ぜひやってみてください。
持ち家の場合
- 住宅ローンの借り換えを検討する
金利が下がっていれば、借り換えで毎月の返済額を減らせる可能性があります。
※初期費用がかかることもあるので慎重に検討ください。 - 固定資産税の軽減措置を確認する
バリアフリー改修や耐震改修を行うと、税金が軽減されることがあります。
※この項目はおすすめはしません。
食費を見直す
食費は通常、変動費(毎月金額が変わる支出)に分類されますが、計画的に管理することで固定費のように一定額に抑えることができるという考え方を示しています。以下のポイントを参考に、賢く節約しましょう。
食費は毎月金額が変わりますが、食材の買い方や管理で少し抑えることができます。
食材の買い方のおすすめ
- まとめ買いをする
毎日のようにお買い物にいくのではなく、1週間に1回、2回などまとめて買うようにしましょう。 - 旬の食材を選ぶ
季節の食材は栄養価が高く、値段も安いです。 - 自炊を増やす
外食やお惣菜に頼りすぎず、自炊を心がけましょう。
食費の管理方法
- 食費の予算を決める
月の食費の上限を決めて、それを超えないよう意識しましょう。 - 冷蔵庫の中身を把握する
食材を無駄にしないよう、定期的に冷蔵庫をチェックしましょう。 - 食事の計画を立てる
週単位で献立を考えると、効率的に食材を使い切れます。
単に節約だけでなく、健康的な食生活にもつながります。自炊が増えることで添加物の摂取が減り、旬の食材を使うことで栄養バランスも良くなります。また、食材の無駄を減らすことは環境にも良い影響を与えます。
まとめ:小さな積み重ねが大きな節約に
固定費の見直しは、一朝一夕にはいきませんが、少しずつ取り組むことで大きな効果が得られます。今回ご紹介した5つのポイントを参考に、ぜひ家計の見直しにチャレンジしてみてください。
最後に、固定費削減のコツをまとめておきます。
- 現状を把握する:まずは自分の固定費がどのくらいかを知ることが大切です。
- 優先順位をつける:すべてを一度に変えるのは難しいので、影響の大きいものから取り組みましょう。
- 継続的に見直す:一度見直したら終わりではありません。定期的にチェックする習慣をつけましょう。
- 家族で協力する:一人で頑張るより、家族みんなで意識を共有する方が効果的です。
- 節約を楽しむ:「我慢」ではなく「工夫」と捉えて、楽しみながら取り組みましょう。
固定費の見直しは、家計の無駄を減らす第一歩です。ぜひ今日から実践して、少しずつ家計改善していきましょう。
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