今回は、第2子が生まれた後の育児休業中の過ごし方について、私の経験を基に詳しくお伝えしていきます。一日のスケジュールを公開しますので、これから育休を取る予定のパパさんたちの参考になれば嬉しいです!
こんにちは、サラリーマン2児のパパで資産収入を得て、好きな仕事をしながら暮らすことを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!投資、節約や日常の情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 育休中のパパって何するんだろうと思っている方
- これから育休を取ろうとしている方
- 今まで子どもと一緒に過ごすことが少なかったパパ
- 2人目でパパに育休を取得してほしい方
どうして育休を取ってくれたの??
育休をとらないと、1人で2人の子を見なきゃだし、今回は里帰りもしないから育休を取ったよ!育休を取る期間とかかなり話し合ったよね。
第2子が誕生した瞬間、家族の生活は大きく変わります。特にパパにとって、育休中の時間は、家族との絆を深めたり、育児に積極的に関わる大切な時期だと考えます。でも、育児経験が少ないパパは仕事から離れて生活することに戸惑いを感じることも少なくありません。
妻とよく話し合った結果、私が約6ヶ月間の育児休業を取ることに決めました。この記事では「とるだけ育休」にしないために、パパ側の育休の過ごし方の一つのアイデアとしてお考えください。
育休中のパパの役割
- 子どものお世話
- 家事全般(掃除・洗濯・ご飯の支度等)
- ママのケア
私が育休中に意識していること
- 家族のサポートを最優先に
- 自分の時間も大切に
- 新しいことに挑戦する
第2子(娘)誕生後育休取得のパパの一日のスケジュール
- 育休中のパパの一日のスケジュールを紹介
育休中のパパの役割
育休中のパパの役割は、主に以下の3つだと考えています。
育休中のパパの役割
- 子どものお世話
- 家事全般(掃除・洗濯・ご飯の支度等)
- ママのケア
赤ちゃんの世話は当然ですが、上の子のケアも非常に重要です。環境の変化で不安定になりがちな上の子に、十分な愛情と注意を向けることが大切です。また、産後の妻の体の回復を助けるため、家事全般(掃除・洗濯・ご飯の支度等)をこなすことも欠かせません。
うちでは、上の子は環境がガラッと変わって、不安定になった時期もありました!(この時期はどうしようかと悩みました。)
だいぶ慣れて「パパっ子」になったよね!
1人で相手してたら、すごく大変だったかも…。
第2子(娘ちゃん)のお世話もしなきゃだけど、上の子にはできるだけ愛情を注ぐこと(たくさん遊んであげる)が「パパっ子」になってくれたポイントかな。
家事全般も私なりに頑張ってやってるよ
雑な部分はあるけど、かなり助かってるよ!
育休中に意識していること:育児・家事と自分時間の両立
育休中のパパが意識すべきポイントは、家事・育児と自分時間のバランスを取りながら、無理なく過ごすことです。私は以下のポイントを意識することで、育休を充実した時間にしようと思っています。
サラリーマンを続けていると、パパにとって育休は、最後の自分を見つめなおす時間になるかもしれません。私は「とるだけ育休」にならないようにしたいと思っています。
逆に、この意識しているポイントが成り立っているのは、妻の協力のおかげでもあります。
私が育休中に意識していること
- 家族のサポートを最優先に
家族と協力しながら、バランスよくサポートすることが大切です。 - 自分の時間も大切に
育児に没頭しすぎず、自分の時間を設けることで、ストレスを溜めずに育児が楽しめます。 - 新しいことに挑戦する
育休中は、若いうちに、普段できないことに挑戦する最後のチャンスになるかもしれません。新しいスキルを身につけることで、育休後の仕事について考えるきっかけになるかもしれません。
第2子(娘ちゃん)誕生後育休取得のパパの一日のスケジュール
私の育休中の典型的な一日のスケジュールを紹介します!
このスケジュールは、あくまで目安です。新生児の生活リズムに合わせて柔軟に対応することが大切です。
【朝】6:30〜8:30:朝ご飯の準備と保育園登園の準備
ママが夜間授乳や第2子のお世話で疲れている場合、早朝のパパのサポートは欠かせません。第1子がいるので、保育園の準備や朝食作りもパパの仕事になります。
パパが先に起きて、食器洗いや洗濯物を洗濯機にかけるなど、朝の家事を進めます。同時に、朝ごはんの準備もします。もし、上の子が起きるまで時間があれば、その時間が自分時間(15分~30分程度)です。
上の子が起きてきて、着替えや朝食をサポート。起きるまでに朝ごはんと保育園登園の準備が終わっていればスムーズに進みます。イヤイヤ期真っ只中なのでなかなか思うように進まないこともよくあります。
上の子を園に送るのは、育休中のパパが担当するといいリズムが作れます。ママは夜間授乳や娘ちゃんのお世話があるので、「朝ごはんをカウンターに置いてます」と連絡を入れておいて、できるだけ長く寝かせてあげます。
【午前】8:30〜12:00:自分時間と育児のバランス
朝の忙しい時間を乗り越えた後、午前中は比較的落ち着いた時間になります。ここで自分時間や育児の時間を取ることが、パパの育休を充実させるポイントです。
保育園へ送り出した後は、その足で、大体月曜日に1週間分の食材や日用品をスーパーに買い出しに行きます。お買い物はリフレッシュにもなります。
パパがミルクをあげたり、抱っこしてあやすことで、ママの負担を軽減することができます。娘ちゃんが寝ている間がパパの自分時間です。自分時間では、ブログの執筆や株価のチェック、お勉強等をします。
お昼ご飯の準備をします。我が家では、お昼ご飯は手っ取り早く作れる料理が多いです。
【午後】12:00〜15:00:お昼ご飯とリラックスタイム
ママと一緒にお昼ご飯を楽しむ時間です。娘ちゃんが寝ていると2人でご飯をゆっくり食べることができます。
娘ちゃんが起きてるタイミングでパパと沐浴をします。娘ちゃんが寝ている間がパパの自分時間です。自分時間では、ブログの執筆や日本の株価チェック、お勉強等をします。ブログの執筆がこの時間中に終わっていると夜が落ち着きます。たまに、この時間に眠たくなるので、寝てしまうこともあります。
夜ご飯の準備に取りかかります。洗濯物を取り込んだり、畳んだり、掃除をしたり家事を進めます。
【夕方】15:30〜18:00:夕方の忙しい時間を乗り切る
保育園に上の子のお迎えに行きます。
上の子のお風呂はママが担当することが多いです。このタイミングで夜ご飯を仕上げます。夜ご飯の準備が終わらない時はテレビに頼ります。上の子は「アンパンマン」か「おかあさんといっしょ」が好きなのでちょっとの間見ててもらいます。
夜ご飯です。上の子は好きな食べ物への執着はすごいのですが、好きな食べ物を食べ終わると、なかなか集中して食べてくれないことが多いです。食べてくれないと悲しいので、試行錯誤中です。
【夜】18:00〜24:00:家族時間と就寝準備
一日の終わりには、上の子と遊んだりする時間を大切にします。
上の子と遊びます。ここでスキンシップをたくさんとります。もしくはママは上の子と散歩などに行き、パパは娘ちゃんの相手をすることで、お互いリフレッシュを図ります。
上の子の寝かしつけは平均で30分~1時間ぐらいかかります。
上の子が就寝した後、娘ちゃんも寝ていたら、自分時間開始です。寝ていなかったら抱っこ等をしてママのサポートをします。
ブログの執筆や米国の株価チェックをしたのち、お布団に入り勉強しながら就寝することが多いです。
まとめ:パパの育休は家族の絆を深める貴重な機会
育休中の日々は決して楽ではありませんでしたが、家族との時間を十分に持てたことは、かけがえのない経験となると思います。また、自分の時間も取れなくはないので、妻と相談しながら、新しいことにチャレンジしてみてもいいかもしれません。
パパの育休取得は、まだまだ珍しいかもしれませんが、家族のためにも、自分自身の成長のためにも、非常に価値のある経験だと確信しています。これから育休を検討しているパパさんたちには、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
皆さんの育休生活が充実したものになりますように!
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