【株初心者必見】株価暴落時に絶対やってはいけない5つの行動とは?

※記事にプロモーションが含まれる場合があります。

株式投資をしていると避けて通れないのが「暴落」という大きな試練。株価が突然下がり始めると、何をどうすればいいのかわからなくなり、焦って間違った判断をしてしまう人も少なくありません。

ですが実は、暴落時こそ冷静な判断と正しい知識が試されるタイミング。そこで今回は、株価が暴落したときに「絶対にやってはいけない5つの行動」をわかりやすく解説します。

「暴落に強い投資家」になるための第一歩として、ぜひ参考にしてください。

ぽむ

こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!実際、私も実際、市場暴落時は動揺しております。投資、節約や日常に関する情報発信していますので、ぜひフォローお願いします!

この記事はこのような人におすすめ!

  • 市場暴落時に下手に行動して致命傷はおいたくない
  • 市場暴落時の自身の立ち回り方を再確認したい
  • 暴落はチャンスとも聞くが、本当に投資して大丈夫か心配

突然のニュースや経済不安、海外市場の影響などで株価が急落すると、頭が真っ白になってしまう方も多いのではないでしょうか?

でも実は、株価が暴落した時ほど「冷静さ」が一番大事なんです。

この記事を3行でポイント解説
  • 株価が暴落した時は、感情的な売買や情報に流される行動はNG。
  • 一度に全資産を動かさず、冷静な判断と分散投資が鍵となる。
  • 自分の投資方針を守り、暴落をチャンスに変える準備をしておこう。

この記事では、株価が暴落したときにやってはいけない5つの行動を初心者にもわかりやすく解説します。

目次

暴落時に絶対やってはいけない5つの行動!

ぽむ

市場暴落時は冷静な判断ができずに、これから紹介する5つの行動をしてしまう場合があります。

暴落時にやってはいけない5つの行動

  • パニック売りをする
  • 一度に全資産を買い増しする
  • SNSの情報を鵜呑みにする
  • 投資方針をコロコロ変える
  • 投資から完全に離れてしまう

暴落時にやってはいけない行動①:パニック売りをする

ぽむ

もっともやってはいけない行動の代表例が、「パニック売り」です。

多くの初心者は、暴落が起きると「もうダメだ!売らなきゃ!」と焦ってしまいがちですが、暴落時は「売り」が殺到して一時的に価格が大きく下がっているだけの場合も多く、本来の価値以上に安くなっていることがほとんどです。

【失敗例】

Aさんは、ある優良企業の株を5,000円で購入していました。
しかし、急な世界的なリスクオフで株価が3,000円まで急落。
恐怖からすぐに売却してしまいましたが、1ヶ月後には株価が回復し、5,500円に。

このように、感情に流されて売ると「安く売って、高く買い戻す」ことになる危険性があります。

対策暴落時は感情ではなく「企業の本質価値」や「長期的な視点」で判断することが大切です。

暴落時にやってはいけない行動②:一度に全資産を買い増しする

逆に「暴落はチャンスだ!」と考えて、持っている資金をすべて一気に投資してしまう人もいます。これはナンピン買いの落とし穴にハマるパターンです。

暴落が一時的なものなら問題ありませんが、さらに下落が続く「二番底・三番底」がある可能性もあります。

【注意ポイント】

  • どこが底かは誰にもわからない
  • 一度に買うと、下がったときのダメージが大きい

対策「分割投資」や「ドルコスト平均法」を使って、複数回に分けて買うことでリスクを分散しましょう。

暴落時にやってはいけない行動③:SNSの情報を鵜呑みにする

暴落が起きると、X(旧Twitter)やYouTube、掲示板には「この株は終わった」「●●は買いだ」など、情報があふれます。

ぽむ

そして、暴落時は特に周りの動きが気になり、いつも以上に調べがちになります

しかし、これらの情報には感情的な意見や根拠のない推測も多いです。間違った情報を信じて行動してしまうと、大きな損失を被る可能性も。

【よくある誤解】

  • 「インフルエンサーが売ったと言ってたから自分も売る」
  • 「有名投資家が買ったからと言って自分も買う」
  • 「この株は年末に3倍になるらしい!」

対策:情報は参考程度にとどめ、自分で判断できる力をつけることが重要です。

暴落時にやってはいけない行動④:投資方針をコロコロ変える

暴落時には、これまでの自分の投資方針やスタイルに自信が持てなくなり、急に考えを変えてしまう人が多くなります。

たとえば、これまで長期保有を前提にしていたのに、急に短期トレードに切り替えたり、成長株から高配当株にスイッチしたり…。こういった「その場しのぎの投資判断」は、かえって損失を広げる原因になります。

【なぜ危険?】

  • 一貫性のない投資はリターンが安定しない
  • 「暴落=スタイルを変えるべき」という誤解が、判断を曇らせる
  • 自信のない投資はメンタルにも悪影響

自分のリスク許容度や目標を再確認し、一時的な下落でも、長期的視点での投資方針は崩さないことが大切です。

投資には相性があります。短期向きな人もいれば、長期でじっくり育てるのが得意な人もいます。

対策大事なのは、一度決めたスタイルを「市場の声」ではなく「自分の軸」で守り抜くこと。

ぽむ

ブレない投資家ほど、暴落後にしっかり成果を上げています。暴落時はむしろ「何もしない」という選択肢もありです。

暴落時にやってはいけない行動⑤:投資から完全に離れてしまう

暴落で大きな損失を経験すると、「投資なんてやめよう」と思ってしまう人も少なくありません。ですが、暴落の後には必ず回復期が来るのが株式市場の基本的なサイクルです。

むしろ、暴落をきっかけに投資をやめてしまうと、回復の恩恵を受けられません。

【過去の暴落と回復の例】

  • リーマンショック(2008):日経平均は半年で半値に。しかし、3~5年後には大きく回復
  • コロナショック(2020):一時的な大暴落も、1年でV字回復

対策暴落は「終わり」ではなく「通過点」。ここで投資から離れるのは、もったいない選択です。

暴落対策のために日頃からやっておくべき3つの準備

最後に、暴落が来る前にやっておくべき3つの対策も紹介します!

暴落対策のための3つの準備

  1. 生活防衛資金を確保しておく(半年分の生活費)
  2. ポートフォリオを定期的に見直す
  3. 長期目線で投資する銘柄を選ぶ

これらを意識することで、暴落時にもブレない投資判断ができるようになります。

【まとめ】暴落時こそ「感情」に流されずに動こう

株価が暴落したときにやってはいけない行動を振り返ると、どれも共通しているのは「感情で動くことの危険性」です。

暴落は誰にとっても怖い出来事ですが、正しい知識と冷静な判断があれば、むしろチャンスにも変えられます。

今のうちから「暴落時の自分のルール」を決めておくことが、将来の資産を守る第一歩です。

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この記事を書いた人

20代社会人。2019年10月から投資を始め、資産からの所得で自由な生活を手に入れるサイドFIREを目指しています。

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