株価が毎日のように下がるニュースを見ると、「売ったほうがいいのかな」と不安になりますよね。
特に投資を始めたばかりだと、含み損の数字を見るだけで胃が痛くなるものです。
今回は、2025年4月のトランプ関税ショックで、ぽむ家が実際にどう動いたのかを正直に公開します。
暴落時にどうすればいいか迷っている方に向けて、わかりやすく解説していきます。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 株が暴落したとき、売るべきか持ち続けるべきか迷っている人
- 高配当株やETFを持っていて、次の暴落に備えておきたい人
- これから投資を始めたいけれど、暴落が怖くて一歩が踏み出せない人



あのときニュースで「株価が大暴落」ってずっと言ってたよね。うちは大丈夫だったの?



資産は10%以上下がったよ。
でも怖さより「高配当ETFの仕込み時だ!」って気持ちのほうが強かったんだ。
- 関税ショックではS&P500が高値から約2割下落。その後、数か月で高値を回復した
- ぽむ家は積立額を変えず、個別株や投資信託を利確してJEPQを買い増した
- 暴落時に慌てないコツは「売る理由を先に決めておく」「生活費は投資に回さない」「積立は止めない」
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
トランプ関税ショックってどんな暴落だった?まず振り返ろう



そもそも「関税ショック」って、何が起きたんだっけ?



アメリカが急に、いろんな国からの輸入品に高い税金をかけると発表したんだ。
「景気が悪くなるかも」って、世界中の株が一気に売られたんだよ。
2025年4月2日、アメリカのトランプ政権は幅広い国に対する相互関税を発表しました。
相互関税とは、相手国の関税や貿易の状況に合わせて、アメリカ側も輸入品に税金をかける仕組みです。
この発表をきっかけに、米国株は大きく下落しました。
主な流れを表にまとめます。
| 時期 | できごと | 株価の動き(S&P500) |
| 2025年2月 | 史上最高値を更新 | ここが下落前の高値 |
| 2025年4月2日 | 相互関税を発表 | 翌日から急落 |
| 2025年4月8日 | 下落の底付近 | 高値から約19%下落 |
| 2025年4月9日 | 関税の一部を90日間停止 | 1日で約9.5%上昇 |
| 2025年6月下旬 | 史上最高値を回復 | 約3か月で元の水準へ |
※2026年10月時点で確認した情報をもとにしています
S&P500とは、アメリカを代表する大企業約500社をまとめた株価指数のことです。
つまり、アメリカ株全体がわずか1週間ほどで約2割も下がったことになります。
暴落中、ぽむ家の資産はどうなった?



で、うちの資産はどのくらい減ったの?聞くのが怖いけど…。



細かい金額は覚えていないけど、資産全体で10%以上は下がったよ。
ぽむ家のポートフォリオは、VYM・JEPQ・SPYDなどの高配当ETFが中心です。
ポートフォリオとは、持っている資産の組み合わせのことです。
関税ショックでは、ぽむ家の資産も10%以上下がりました。
ただ、含み損を見たときに思ったのは「怖い」ではありませんでした。
ぽむ家の目標は、配当金でサイドFIREすることです。
だからこそ、SPYDやJEPQといった王道の高配当ETFを安く仕込めるチャンスだと感じました。
ここで大事なのは、株価が下がっても配当金はすぐには減らないことです。
配当は企業の利益から払われるため、株価の上下ほど急には変わりません。
高配当株を持っていると、暴落中も「お金が入ってくる」実感が心の支えになります。
ぽむ家が暴落時にしたこと3つ



それで、実際には何をしたの?全部売っちゃおうとは思わなかった?



売るどころか、むしろ買い増したよ。やったことは大きく3つなんだ。
① 投資信託と高配当ETFの積立額は変えなかった
ぽむ家は、毎週JEPQ2株・SPYD2株、さらに毎月投資信託2万円分を積み立てています(2026年9月時点)。
暴落中も、この積立額は変えませんでした。
株価が下がっているときは、同じ金額でも多くの口数を買えるチャンスです。
これをドルコスト平均法(毎回同じ金額で買い続け、購入価格をならす方法)と言います。
② 個別株や投資信託を利確して、JEPQを買い増した
ぽむ家は、個別株を資産の1%程度の「お楽しみ枠」で持っています。
当時はその中に、ベライゾン(VZ)を20株持っていました。
この暴落のタイミングで、VZなど育てていた米国の個別株や投資信託を利確しました。
利確とは、利益が出ている状態で売って、利益を確定させることです。
そして、そのお金でJEPQをかなり買い増しました。
積立とは別に、まとまった資金でJEPQを一気に仕込んだ形です。
「怖いから売った」のではありません。
高配当ETFを安く買う資金を作るために売ったのがポイントです。
VZについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
あわせて読みたい:【VZ】ベライゾンの配当は本当に安全?高配当6%の魅力と注意点を初心者向けに
③ 生活防衛資金は1か月分。ここは正直、反省点
生活防衛資金とは、収入が途絶えても暮らせるように確保しておく現金のことです。
ぽむ家の生活防衛資金は、正直に言うと生活費の1か月分だけです。
自分でも少ないと感じています。
一般的には、生活費の3〜6か月分が目安とよくいわれます。
暴落と同時に収入が減ると、株を安値で売らざるを得なくなるからです。
これから投資を始める方は、ぽむ家をまねせず、先に防衛資金を厚めに確保してください。
暴落で慌てないための3つのルール



次にまた暴落が来たら、私はたぶん慌てちゃうと思う…。どうしたらいい?



暴落が来てから考えると、どうしても怖くなるよね。だから「来る前」にルールを決めておくのがコツだよ。
ぽむ家の経験から、暴落で慌てないためのルールを3つにまとめました。
- 売る理由を先に決めておく:「株価が下がったから」ではなく、「配当が減ったら」など自分の基準を持つ
- 生活費は投資に回さない:生活防衛資金を現金で確保してから投資する
- 積立は止めない:下がったときこそ、たくさん買える時期と考える
向いている人・向いていない人
この「暴落でも持ち続ける」考え方には、向き不向きがあります。
| 向いている人 | 向いていない人 |
| 10年以上の長期で投資できる人 | 1〜2年以内に使う予定のお金で投資している人 |
| 配当金を受け取りながら気長に待てる人 | 毎日の値動きが気になって仕事が手につかない人 |
| 毎月・毎週の積立を自動で続けられる人 | 生活防衛資金がまだ貯まっていない人 |
「向いている人」に当てはまるなら、暴落はむしろ安く仕込めるチャンスになります。
高配当ETFは、新NISAの成長投資枠を使えば配当金に日本の税金がかかりません。
楽天証券なら、VYMやSPYDなどの米国ETFを新NISAで少額から買えます。
ぽむ家の実例:暴落を経験して変わったこと



あの暴落を経験して、うちの投資で何か変わったことってある?



一番大きいのは、育てていた個別株を利確して、JEPQに集中したことだね。
暴落を経験して、ぽむ家の投資には次の変化がありました。
| 変えたこと | 変えなかったこと |
| 育てていた個別株を利確し、JEPQに集中投資した | 投資信託とJEPQ・SPYDの積立額 |
現在のぽむ家の状況は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
| 主な保有銘柄 | JEPQ 156株・SPYD 556株・VYM 6株(2026年10月時点) |
| 積立の内容 | 毎週JEPQ2株・SPYD2株+毎月投資信託2万円 |
| 配当金の使い道 | 受け取らずに全額再投資(サイドFIREまでは複利優先) |
| メインの証券口座 | 楽天証券 |
ぽむ家の高配当ポートフォリオの全体像は、こちらで公開しています。
あわせて読みたい:【2026年版】ぽむ家の高配当ポートフォリオ&毎週の積立ルーティン全公開
まとめ:暴落は「売り時」ではなく「ルールを守る時」
2025年のトランプ関税ショックでは、米国株が短期間で約2割下がりました。
それでも数か月後には高値を回復しています。
ぽむ家がやったことは、とてもシンプルです。
- 投資信託と高配当ETFの積立額は変えなかった
- 個別株や投資信託を利確して、JEPQを買い増した
- 生活防衛資金は1か月分しかなく、ここは反省点
暴落そのものは防げません。
ただし、先にルールを決めておけば、慌てて売ることは防げます。
もし「暴落が怖くてまだ始められていない」なら、まずは口座だけ作っておくのがおすすめです。
少額から始めて小さな値動きに慣れておけば、次の暴落でも落ち着いて構えられます。



結論は「暴落しても、決めたルールどおりに積立を続ける」です。ただし、生活防衛資金を確保していることが大前提です。



暴落って聞くと怖いけど、準備しておけば大丈夫なんだね。私も少しずつ慣れていきたいな。
関税ショックで仕込んだJEPQの分も含め、受け取った配当金は使わずに、すべて再投資しています。メインの証券口座は楽天証券で、毎週JEPQ2株・SPYD2株をコツコツ買い続けています。
高配当ETFを新NISAで買うには、証券口座が必要です。
楽天証券なら、VYMやSPYDを新NISAの成長投資枠で買え、配当金に日本の税金がかかりません。
口座を開いたら、まずは1株だけでも買ってみましょう。
配当金が実際に届く体験をすると、暴落への怖さも和らぎます。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
よくある質問
Q1. 株が暴落したら、すぐに売ったほうがいいですか?
一概には言えません。
長期で持つ予定なら、慌てて売ると回復局面を逃すことがあります。
「配当が減ったら売る」など、自分の基準で判断するのがおすすめです。
Q2. 暴落中に積立を続けても大丈夫ですか?
長期投資なら、続けることで安い価格でたくさん買えます。
ただし、生活費に手を付けてまで続けるのは避けましょう。
Q3. 高配当株は暴落に強いですか?
株価は下がりますが、配当は急には減りにくい傾向があります。
ただし、業績が悪化すれば減配のリスクもあります。
どの証券口座で高配当ETFを買うか迷っている方は、こちらで比較しています。
あわせて読みたい:高配当ETFを買うなら?証券口座おすすめ比較【配当投資家が厳選3選】











コメント