【要注意】高配当株投資で絶対に買ってはいけない罠銘柄とは?見抜くための5つの視点を解説!

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「高配当株って配当金がもらえてお得そう!」
「利回りが高い銘柄を見つけたから投資してみようかな…」

そんなふうに考えたことがある方、多いのではないでしょうか?

ですが、高配当=良い株とは限りません。実はそこに、投資初心者がハマりやすい“罠銘柄”が潜んでいます

今回は、高配当株投資をするうえで絶対に投資してはいけない銘柄の特徴を、5つの視点から徹底解説します。

ぽむ

こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!投資、節約や日常に関する情報発信していますので、ぜひフォローお願いします!

この記事はこのような人におすすめ!

  • 高配当株投資に興味がある初心者の方。
  • 安定して配当を得たい長期投資志向の方。
  • 危険な銘柄を見抜く知識を身につけたい方。
この記事を3行でポイント解説
  • 高配当株の中には“罠銘柄”が潜んでいることがある。
  • 利回りや配当性向、業績など複数の視点で見極めが必要
  • 安定配当を得るには、財務と配当履歴のチェックがカギ。

本記事では、高配当株投資で絶対に避けるべき“罠銘柄”の特徴を5つの視点から解説します。初心者の方でも分かりやすく、投資判断に役立つチェックポイントを紹介しています。大切な資産を守り、着実に配当を受け取り続けたい方は必読です!

目次

高配当株=優良株とは限らない!

まず押さえておきたいのは、高配当株と聞くと「安定した企業」や「堅実な利益が出ている会社」とイメージしがちですが、実際はまったくの別物というケースもあります。

一見、配当利回りが高くてお得に見えても、

  • 実は業績が悪化していたり
  • 一時的な株価下落で利回りが“高く見えるだけ”だったり
  • 近い将来、減配や無配になるリスクをはらんでいたり

といった“罠”があるのです。

高配当株投資で絶対に買ってはいけない5つの罠銘柄!

ぽむ

紹介する5つの罠銘柄に投資しなければ、比較的良い高配当株投資ができるはずです!

高配当株投資で絶対に買ってはいけない5つの罠銘柄!

  • 配当利回りだけが異常に高い銘柄
  • 配当性向が高すぎる銘柄
  • 業績が右肩下がりの企業
  • 過去に頻繁に減配・無配をしている企業
  • 財務が不健全な企業

【罠1】配当利回りだけが異常に高い銘柄

ぽむ

まず真っ先に疑うべきなのが、利回りだけが突出して高い銘柄です。

たとえば、平均的な日本株の配当利回りが2.5〜3.0%程度、米国株の配当利回りが1.5〜2.0%程度の中で、
「この株は7%も利回りがある!」
となると、確かに魅力的に見えるかもしれません。

しかし、要注意です。

高すぎる利回りには下記のような理由があります!

  • 株価が暴落して利回りが一時的に跳ね上がっているだけ
  • 実態に見合わない“無理な配当”を出している
  • 来期には業績悪化で減配の可能性がある

こうした銘柄は、「配当トラップ」と呼ばれることもあります。

見かけの数字に惑わされず、冷静に企業の実態を確認しましょう。

【罠2】配当性向が高すぎる銘柄

配当性向とは、企業が得た利益のうち、どれだけを配当金として支払っているかを表す指標です。

例えば、配当性向が100%というのは、利益を全額配当に回している状態。
これ、実はとても危険なのです。

配当性向が高すぎるとなぜ危ないのか?

  • 一時的な利益があっても、将来の投資にお金を回せなくなる
  • 継続的な配当が困難になる可能性が高い
  • 利益が減れば即・減配のリスク

理想は配当性向30〜50%程度です。高配当を維持している企業の中には、無理をして配当を出しているケースもあるので、配当性向にも注目して銘柄選定をしましょう。

【罠3】業績が右肩下がりの企業

配当金は、企業の利益から支払われるもの。
つまり、業績が悪ければ、当然配当も減らされるリスクが高まります。

たとえ今は高配当でも、下記のような企業は注意が必要です!

  • 売上・営業利益が3期以上連続で減少している
  • 過去に赤字転落した履歴がある
  • 将来性がなく、斜陽産業に属している

高配当で釣って、あとで減配…という例も中にはあります。

必ずチャートや決算資料で業績をチェックしましょう。

【罠4】過去に頻繁に減配・無配をしている企業

配当金の安定性を見るうえで、過去の減配履歴は重要な判断材料になります。

たとえば、3年に1回のペースで減配している企業って、「またいつ減配されるか分からない…」と不安になります。

安定配当を重視するなら下記のような企業を探しましょう!

  • 10年以上、配当を維持・増配している
  • リーマンショックやコロナ禍でも無配にしなかった
  • 利益と配当のバランスが取れている

上記のような企業は配当に対する姿勢がしっかりしており、信頼性が高いです。

【罠5】財務が不健全な企業

どれだけ配当利回りが高くても、企業の財務体質がボロボロでは意味がありません。

財務状態のチェックポイントは以下の通りです!

  • 自己資本比率が低すぎないか(30%以上が目安)
  • 有利子負債が多すぎないか(借金体質かどうか)
  • 営業キャッシュフローが赤字になっていないか

特に、借金で配当を出しているような企業は絶対NGです。

ぽむ

財務健全性は配当継続力に直結します。

「財務が強い=景気が悪くても耐えられる体力がある」ということ。財務がしっかりしている企業こそ、安心して長期保有できる高配当株といえます。

まとめ|高配当株の“数字の罠”に注意しよう!

今回は「罠銘柄の5つの特徴」を紹介しました!

  1. 異常に利回りが高すぎる
  2. 配当性向が80〜100%を超えている
  3. 業績が右肩下がり
  4. 過去に何度も減配・無配している
  5. 財務体質が脆弱(自己資本比率やキャッシュフローが悪い)

高配当株は、うまく選べば“資産形成の心強い味方”になります。しかし、数字だけを鵜呑みにして飛びついてしまうと、痛い目を見ることに。

焦らず、しっかり調べて、「安定して稼ぎ続けてくれる株」を見つけることが、高配当株投資成功のカギです。

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ぽむ

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※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。

※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。

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この記事を書いた人

20代社会人。2019年10月から投資を始め、資産からの所得で自由な生活を手に入れるサイドFIREを目指しています。

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