我が家では、2019年10月から投資をはじめ、サイドFIREに向け資産形成をしております。20代の4人家族の家庭が資産運用をして、サイドFIREまで一体どのくらいかかるのか。今回は、サイドFIREを目指すサラリーマンパパの投資方針をお伝えできればと思います。
サイドFIREとは?
生活資金を労働による収入だけで確保するのではなく、労働による収入と資産収入(投資による配当金等)を組み合わせて、生活資金を確保する方法です。働き方の柔軟性が高く、注目されています。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!投資、節約や日常に関する情報発信していますので、ぜひフォローお願いします!



今回はサイドFIREを目指すための投資戦略を教えてくれるんだね!



個人的な投資の戦略なので、必ずしも皆さんに当てはまるわけではありませんが、「なぜ配当金でサイドFIREを目指すのか」理由とともにご紹介します。



戦略は人それぞれ目指している所で、変わるからね!
- サイドFIREは、労働による収入と資産収入(投資による配当金等)を組み合わせて、生活資金を確保する方法。
- サイドFIREを目指す2児のサラリーマンパパの投資方針は、資産の半分以上…長期資産運用(高配当&インデックス投資)でインカムゲインを狙う。残り…短期資産運用(個別株投資(米国株&日本株))でキャピタルゲインを狙う。
- サイドFIRE後に「FIREを目指す方」や「資産を取り崩していくスタイルは嫌で考えられない方」は特に、配当金収入でサイドFIREを実現していくことがおすすめ
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。
2児のサラリーマンパパがサイドFIREを目指す理由



まずは、我が家がサイドFIREを目指す理由をご紹介します!
※興味のない方は次の項目まで飛ばしてください。
我が家がサイドFIREを目指す理由
- 経済的自由だけでなく「時間の自由」を手に入れるため
フルタイムで働き続けることで得られる安定した収入は得られますが、それに伴うストレスや時間の制約は、生活の質を下げることにもつながります。サイドFIREを目指すことで、収入源を多様化しつつ、仕事量をコントロールし自由を手に入れることができるからです。
我が家がサイドFIREを目指すことになった経緯(参考)
上の子どもが10歳を迎える2032年ぐらいに、ぽむふぁみりーはサイドFIREを実現したいと考えています。
私は現在、街の会社員として運営や営業の仕事をしています。昔に居た街で今の妻と出会い、結婚をきっかけに今の街に引っ越し転職を経験しています。
以前の会社では、持ち帰り残業があったり休み出勤があったりでした。以前の会社よりも、今の会社では時間にゆとりのある生活ができているものの、仕事はつねに時間との闘いです。
私は時間との闘いが嫌いなわけではなく、仕事も嫌いなわけではありません。
サイドFIREを目指す根っこにある理由は「時間の自由」を手に入れて、「自己実現を果たしたい」ためです。ゆくゆくは自分で好きな量だけ、自分の力で仕事をする生活を送りたいのです。家族や周りに向き合う時間も増え、生活の豊かさもあげていきたいと考えています。
そんな生活を手に入れたくて、サイドFIREを考えるようになりました。



この「サイドFIRE」という考えが、仕事に苦痛を感じている方やもっと自分の時間が欲しいという方にもっと広まればなと思っております。



私も夫と出会うまでは、そんな考えがあるなんて知りもしませんでした。もっと多くの人に知ってもらえたらなと思います。



人生設計の考え方としてサイドFIREはおすすめです。


2児のサラリーマンパパの投資方針





私の「サイドFIREを達成するための投資方針」をご紹介します。
私(2児のサラリーマンパパ)の投資方針
- 投資入金額は最低毎月50,000円以上
- 資産の半分以上は長期資産運用(高配当&インデックス投資)でインカムゲインを狙う。
- 残りは短期資産運用(個別株投資(米国株&日本株))でキャピタルゲインを狙う。
→短期資産運用(デイトレやスイングトレード)は長期資産運用の運用資金を補うため。



元々は長期資産運用しか行っておらずでしたが、リスク許容度の範囲内で短期資産運用を2024年10月頃から始めています。
- 高配当投資とは
高配当投資は、配当金をたくさん出している株を買うことで、定期的に安定した配当金を受け取ることを目指す投資方法です。配当金は利益の一部を還元して、もらえるものです。 - インデックス投資とは
インデックス投資は、特定の市場全体を表す指数(インデックス)に連動する投資信託やETFを買う投資方法です。つまり、特定の企業ではなく市場全体に投資することで、リスクを分散しながら平均的な成績を狙います。 - インカムゲインとは
インカムゲインとは、資産(株や債券等)を持っているだけで定期的にもらえる収入(配当金等)のことです。 - キャピタルゲインとは
キャピタルゲインは、買った資産(株や債券等)を売った時に、購入価格よりも高く売れた時の利益のことです。
配当金の具体的な数値目標





サイドFIREを達成するための具体的な数値目標を掲げています。
我が家のサイドFIREという目標について
- 長期資産運用で、年間200万円の配当金収入でサイドFIREを達成させる。



年間200万円だと月間16.6万円だから我が家の一般出費(毎月必ず出費が発生する項目)は賄えそうだね。
配当金を獲得するための具体的な銘柄


投資方針のうち、長期資産運用の高配当投資やインデックス投資の銘柄から、配当金を獲得していきます。



私の長期資産運用としての投資先は下記のとおりです。
配当金を獲得するための銘柄
- 米国株ETF
- SPYD(メイン)
- JEPQ(サブ)
- HDV、VYM、JEPI、QYLD、XYLD、ARCC、VT、VDE、等々(分散投資)
- 日本株ETF
- GXNDXカバコ(2865)(分散投資)



長期資産運用の高配当株投資として、NISA成長投資枠で米国株のETFであるSPYDを3株、特定口座でJEPQを2株、毎週淡々と積立しております。
なぜ配当金収入でサイドFIREを目指すのか



サイドFIRE時の出口戦略として、配当金収入で生活費を賄っていくスタイルが有効だと思っています。
サイドFIRE後に「FIREを目指す方」や「資産を取り崩していくスタイルは嫌で考えられない方」は特に、配当金収入でサイドFIREを目指すのがおすすめです。
サイドFIRE時に、なぜ配当金収入が有効か
- 安定した不労所得
株式やETFの配当金は、企業の利益から支払われるため、定期的に収入が得られます。特に連続増配株や高配当株に投資すれば、安定したキャッシュフローを構築できます。 - 市場変動の影響が少ない
株価の変動があっても、配当金収入自体は大きく変わらないことが多いです。そのため、長期的な資産形成に適しています。 - 再投資で資産が増える
配当金を再投資することで、複利の力を活用し、より効率的に資産を増やすことができます。
まとめ:着実な一歩を積み重ねてサイドFIREへ
サイドFIRE達成に向けて着実に前進するのみです。市場の変動は避けられませんが、長期的な視点を持ち続けることが重要です。小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな成果につながります。
投資への入金力は非常に重要ですが、今の自分も大切にしたいものです。バランスの取れた投資戦略で、サイドFIREやご自身の目標を目指すことが大切です。




※投資は自己責任で行うものです。必ず自身で十分な調査と検討を行ってから投資判断をしてください。
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