【2025年】QUOカード株主優待の銘柄おすすめ5選!銘柄選びのコツを解説!

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株主優待の中でも特に人気の高いQUOカードコンビニや書店などで手軽に使えるため、投資初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。この記事では、2025年に注目したいQUOカード株主優待銘柄を5つ厳選してご紹介します。また、株の権利確定日や権利落ち日の基本知識、株主優待銘柄の選び方についても詳しく解説します。

ぽむ

こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!投資、節約や日常に関する情報発信していますので、ぜひフォローお願いします!

この記事はこのような人におすすめ!

  • QUOカードがもらえる株主優待銘柄のおすすめが知りたい
  • QUOカードがもらえる株主優待銘柄の企業概要が知りたい
てぃむ

株主優待って調べてみるだけでも楽しいよね!
特にQUOカードがもらえるって嬉しいよね!

ぽむ

今回は、QUOカードがもらえる数ある株主優待銘柄の中でもおすすめな銘柄を5つ紹介するよ!また、最後に損したくない株主優待の選び方も解説するよ!

この記事のポイント

QUOカードがもらえるおすすめ株主優待銘柄5選

  • INPEX(1605)
  • 全国保証(7164)
  • 明光ネットワークジャパン(4668)
  • タマホーム(1419)
  • TOKAIホールディングス(3167)

株主優待で損したくない銘柄の選び方のポイント

  • 企業の「財務健全性」をチェック
  • 企業や業界の「成長性」に注目
  • 配当金や優待の持続性をチェック

この記事では、2025年に注目したいQUOカード株主優待銘柄を5つに厳選してご紹介します。株主優待銘柄の選び方についても詳しく解説します。

目次

まずは株の権利確定日・権利落ち日を理解しよう

株主優待を受けるためには、株主になるタイミングが非常に重要です。ここでは、株の権利付き最終日権利落ち日について詳しく解説します。

権利付き最終日とは?

権利付き最終日は、株主優待や配当金を受け取るために必要な条件を満たすための基準日です。つまり、この日までに株を保有していることが必要です。

たとえば、1月の優待を受け取りたい場合、1月の権利付き最終日に株を保有している必要があります。権利付き最終日を過ぎてから株を買っても、優待はもらえません。

権利落ち日とは?

一方で、権利落ち日は、権利確定日を過ぎた次の日で、配当だけをもらうならこの日から株を売却しても良いです。権利落ち日以降に株を購入した場合、その期の株主優待や配当金を受け取る権利はありません。権利落ち日になると、企業の株価は通常、優待や配当金を反映して下落する傾向があります。これは、優待や配当金の権利が切れるため、投資家がその権利を求めて株を売るためです。

権利付き最終日と権利落ち日を見逃さないために

株主優待を狙って投資を行う場合、権利付き最終日と権利落ち日をきちんと把握しておくことが重要です。特に、権利付き最終日直前に株を購入しようと考えている場合、そのタイミングを逃すと優待を受けられなくなります。

QUOカードがもらえるおすすめ株主優待銘柄5選

QUOカードがもらえるおすすめ株主優待銘柄5選

  • INPEX(1605)
  • 全国保証(7164)
  • 明光ネットワークジャパン(4668)
  • タマホーム(1419)
  • TOKAIホールディングス(3167)

株主優待の権利を獲得するには、権利付き最終日までに株を購入する必要があります。権利付き最終日以降に買付しても、株主優待を受ける権利を得ることはできませんのでご注意ください。
株主優待・配当金は企業の判断で廃止・改変になる場合がありますので、最新の株主優待情報はホームページ等にてご確認ください。

ここでは、2025年に注目すべきQUOカード株主優待銘柄を5つピックアップしました。それぞれの銘柄について、企業概要や優待内容を詳しく解説します。

①INPEX(1605)

INPEXは、日本最大の石油・天然ガス開発企業です。世界各地でエネルギー資源を探査・生産しており、持続可能なエネルギーへの転換も積極的に進めています。エネルギー価格の変動に影響を受けますが、中長期的な成長が期待できる銘柄です。

  • 優待内容: オリジナルQUOカード
    • 400株以上:1,000円相当のQUOカード
    • 800株以上:2,000円相当のQUOカード
      ※1年以上継続保有した株主のみ贈呈。長期保有の増額あり。
  • 保有株数: 400株以上
  • 優待獲得に必要な最低金額: 785,200円(2024年12月13日現在)
  • 配当利回り: 4.38%(2024年12月13日現在)
  • 優待確定月:12月
ぽむ

優待獲得の為の最低金額はかなり高値ですが、長期保有での増額があったり、配当も期待できる銘柄なので、おすすめです

②全国保証(7164)

全国保証は、住宅ローン保証事業を中心に展開する企業で、業界トップクラスのシェアを誇ります。個人向け保証だけでなく法人向けサービスも提供しています。安定した業績と高い配当利回りが魅力で、長期保有に向いています。

  • 優待内容: オリジナルQUOカード
    • 100株以上:3,000円相当のQUOカード
      ※1年以上継続保有した株主は5000円相当のQUOカードまたは特産品カタログギフトを選択
  • 保有株数: 100株以上
  • 優待獲得に必要な最低金額: 545,800円(2024年12月13日現在)
  • 配当利回り: 3.61%(2024年12月13日現在)
  • 優待確定月:3月
ぽむ

2026年3月の優待贈呈をもって、廃止になりますので、注意が必要ですが、配当も安定しており、おすすめの銘柄です。

③明光ネットワークジャパン(4668)

全国に個別指導塾「明光義塾」を展開する教育関連企業です。少子化の影響を受ける可能性があるものの、社会人教育事業など新たな分野への取り組みも進行中です。少額から投資を始められるため、初心者に適した銘柄です。

  • 優待内容: オリジナルQUOカード
    • 100株以上:500円相当のQUOカード
    • 500株以上:1,000円相当のQUOカード
    • 1000株以上:1500円相当のQUOカード
      ※3年以上継続保有した株主は1000円相当増額。
  • 保有株数: 100株以上
  • 優待獲得に必要な最低金額: 73,100円(2024年12月13日現在)
  • 配当利回り: 3.56%(2024年12月13日現在)
  • 優待確定月:8月

タマホーム(1419)

タマホームは、ローコスト住宅の提供で知られる住宅メーカーです。地方都市を中心に事業を展開しており、高品質な住宅を手頃な価格で提供しています。住宅需要の安定性と高利回りが人気の理由です。

  • 優待内容: オリジナルQUOカード
    • 100株以上:500円相当のQUOカード
      ※3年以上継続保有した株主は1,000円相当のQUOカードに。
  • 保有株数: 100株以上
  • 優待獲得に必要な最低金額: 348,500円(2024年12月13日現在)
  • 配当利回り: 5.6%(2024年12月13日現在)
  • 優待確定月:5月、11月

⑤TOKAIホールディングス(3167)

TOKAIホールディングスは、ガス事業を中心に、通信サービスやアクア事業(ウォーターサーバー)など多角的に展開している企業です。ライフライン関連事業を手掛けており、安定した収益基盤を持つ銘柄です。

  • 優待内容: オリジナルQUOカード
    • 100株以上:500円相当のQUOカード
    • 300株以上:1,500円相当のQUOカード
    • 5000株以上:2,500円相当のQUOカード
      ※QUOカードの他、天然水やグループ食事券など、選択肢あり。
  • 保有株数: 100株以上
  • 優待獲得に必要な最低金額: 96,000円(2024年12月13日現在)
  • 配当利回り: 3.54%(2024年12月13日現在)
  • 優待確定月:3月、9月

株主優待で損したくない銘柄の選び方は!?

株主優待は魅力的な特典が多いですが、投資としては慎重に銘柄を選ぶことが重要です。優待目当てで購入した株が値下がりすると、結果的に損失につながる可能性もあります

株主優待で損したくない銘柄の選び方のポイント

  • 企業の「財務健全性」をチェック
  • 企業や業界の「成長性」に注目
  • 配当金や優待の持続性をチェック

特に、優待クロスではなく長期保有で資産を育てたい方にとっては、企業の財務状況や成長性をしっかりと確認しておくことが大切です。ここでは、損失を回避しやすい株主優待銘柄の選び方について解説します。

  • 優待クロスとは
    株主優待を狙いつつリスクを抑えるための手法です。まず、株主優待がもらえるタイミングで株を買いますが、同時に信用取引によって同じ銘柄を売る「空売り」を行うことで、株価の変動しても利益と損失が相殺され、株価下落リスクを避けられます。こうすることで、株価の値動きに左右されずに優待のみを受け取れるため、優待や配当のみを得たい人に利用されるテクニックです。

1. 企業の「財務健全性」をチェック

企業が安定しているかどうかを知るための大事なポイントは、「自己資本比率」という数字です。自己資本比率が高いほど、会社が自分のお金で運営できる力が強いということです。

多くの専門家は、40%以上が安心の目安と言われています。自己資本比率が高い企業は、経済の変動や予期せぬ出費があっても持ちこたえやすく、長期的に優待を受けられる可能性が高いです。

2. 企業や業界の「成長性」に注目

優待があっても、会社が成長しなければ株価も伸び悩むか、下がってしまうことがあります。成長性を見るには、会社が新しい商品やサービスを出しているか、海外にも事業を広げているかなどをチェックしましょう。

たとえば、自動化関連(AI技術等)や健康食品、スキンケアなど、今後需要が高まると考えられる業界に積極的な会社は、長期的に成長が期待できます。

3. 配当金や優待の持続性をチェック

企業からの配当金や株主優待が長期的に続くかどうかも確認しましょう。特に、企業の経営方針として株主還元を積極的に実施しているかどうかは、長期的な投資判断に影響します。

企業のIR(投資家向け広報)情報や経営方針には、株主還元についての考え方が記載されていることがあります。定期的に優待内容を見直し、改善を続けている企業は、株主への配慮があり、優待の維持にも意欲的であると考えられます。

ぽむ

「企業名 IR」でGoogleで検索をかけるとIR情報が出てきます。

まとめ

QUOカードがもらえるおすすめ株主優待銘柄を5つご紹介しました。こちらの銘柄は個人的にも2025年に狙いたい銘柄でもありますので、チェックしてみてください。株主優待銘柄を選ぶときは優待だけに重きをおかず、企業としての成長性や財務健全性を見ることも重要です。

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ぽむ

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※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。

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この記事を書いた人

20代社会人。2019年10月から投資を始め、資産からの所得で自由な生活を手に入れるサイドFIREを目指しています。

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