初心者が投資を始める場合、どんな投資がおすすめかと言われるとインデックス投資がおすすめです。ETF（上場投資信託）とは株式市場に上場している投資信託の一種です。株式のように市場で自由に売買でき、低コストで分散投資が可能な人気商品です。日経平均やS&P500などの指数に連動した運用がされます。
ぽむこんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ（@haitokin_pom）です！サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています！
この記事はこのような人におすすめ！
- 「インデックス投資」の特徴が知りたい方。
- 投資を始めたいけれど、どの銘柄を選べばいいのかわからない方。
- 投資のリスクを抑えたい方。
てぃむ新NISAを活用して投資を始めてみたいけど、「インデックス投資」でどんな銘柄を選べばいいか分からないから教えて！
ぽむ新NISAの成長投資枠やつみたて投資枠を活用した初心者向けに「インデックス投資」でおすすめのETF銘柄をまとめたよ！
- 新NISAでは、年120万円まで積立投資が可能な「つみたて投資枠」と年240万円まで投資可能な「成長投資枠」がある。ETFは株式市場に上場されている投資信託で一つのETFを購入するだけで、数百から数千の銘柄に投資可能となる優れもの。
- インデックス投資、まずは全世界（VT）と全米（VTI）に投資するのがおすすめ！
- 徹底的に分散投資したいならVT、米国の経済成長に期待するならVTIを選ぶ。迷ったら、全世界に分散投資でき、初心者でも安心して運用できるVTに投資。
この記事では、ETFの中でも特におすすめなVT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）とVTI（バンガード・トータル・ストック・マーケットETF）の特徴を詳しく解説します。
ぽむわからない用語はこちらの記事で解説しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
2024年から始まった新NISAを簡単におさらい！
2024年から始まった新NISA（少額投資非課税制度）について、投資を始める前に押さえておきましょう。新NISAでは、従来の「つみたてNISA」と「一般NISA」を統合し、さらに利用しやすく、より多くの人が長期的な資産形成に取り組めるよう設計されています。
- 投資信託とは
投資信託は、多くの投資家から集めた資金を運用の専門家がさまざまな金融商品（株式や債券など）に投資し、得られた利益を投資家に還元する仕組みのことです。初心者にも適しており、少額から投資を始めることができます。
ETF（上場投資信託）とは？
ぽむETFについては簡単なイメージで解説します。
ETFとは？
ETF（Exchange-Traded Fund）は、株式市場に上場されている投資信託です。通常の投資信託とは異なり、証券取引所で株式と同じようにリアルタイムで取引できます。日経平均やS&P500などの指数に連動した運用がされます。
- 分散投資が簡単にできる
一つのETFを購入するだけで、数百から数千の銘柄に投資可能。 - 低コストで運用可能
経費率が低く、コスト効率が良い。 - 柔軟な取引が可能
市場が開いている時間帯なら、好きなタイミングで売買可能。
インデックス投資において、ETFは初心者から上級者まで幅広い層に支持される商品です。
インデックス投資まずはこのETF銘柄から！ETFで簡単に全世界か全米に投資！
インデックス投資初心者おすすめのETF銘柄
- VT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）
- VTI（バンガード・トータル・ストック・マーケットETF）
ポチップ
VT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）とは？
てぃむVTってどんなETFなの？？
VTの特徴
VTは、世界中の株式市場に分散投資できるETFです。世界47ヵ国の株式約9000銘柄以上をカバーしており、先進国だけでなく新興国にも投資ができます。
てぃむ9000銘柄ってすごい多いね。でもそれだけ色んな株に投資していたら、手数料とか高そう。
ぽむ次に出てくるけど、ドンキで言えば「驚安」だよ
VTの基本情報
ぽむVTの株価チャートはこんな感じです。
ぽむVTは証券口座で1株ずつ購入できます。1株の金額（円）＝上記のVTの値（ドル）×1ドルに対する円の価値（円）です。
| VTの基本情報 | |
| 名称 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF |
| 配当利回り | 1.85%（2024年11月15日現在） |
| 分配金回数/年 | 4回 |
| 経費率（コスト） | 0.07％ |
てぃむ10万円投資しても、手数料が1年で70円って驚安だね。
VTに投資するメリットと注意点
- これ1本で世界全体に投資可能
個別の国や地域を選ぶ必要がなく、世界経済全体の成長を取り込める。 - リスク分散がしやすい
投資先が分散されているため、1つの国や地域の不況が全体に大きな影響を及ぼしにくい。
- 為替リスク
米ドル建てのETFなので、円安や円高の影響を受ける可能性があります。 - 新興国のリスク
新興国市場は高成長が期待される一方で、経済や政治の不安定さからリスクもあります。
VTI（バンガード・トータル・ストック・マーケットETF）とは？
てぃむVTIはどういったETFなの？？
VTIの特徴
VTは、アメリカ株式市場全体を対象としたETFです。約4000銘柄に投資でき、大型株だけでなく中小型株にも幅広く投資が可能です。
VTIの基本情報
ぽむVTIの株価チャートはこんな感じです。
ぽむVTIは証券口座で1株ずつ購入できます。1株の金額（円）＝上記のVTIの値（ドル）×1ドルに対する円の価値（円）です。
| VTIの基本情報 | |
| 名称 | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF |
| 配当利回り | 1.27%（2024年11月15日現在） |
| 分配金回数/年 | 4回 |
| 経費率（コスト） | 0.03％ |
てぃむVTIも手数料が驚安だね。
VTIに投資するメリットと注意点
- アメリカ経済の成長をダイレクトに享受
世界最大級の経済規模を持つアメリカの成長に投資。 - 大型株から中小型株まで幅広くカバー
小型株も含むため、高成長が期待される企業にも投資可能。 - 超低コストで運用できる
長期投資での運用コストの差が資産成長に大きく影響します。
- 為替リスク
米ドル建てのETFなので、円安や円高の影響を受ける可能性があります。 - アメリカ特化のリスク
アメリカは総じてこれからも成長が期待されますが、将来は誰にも読めないリスクもあります。
ポチップ
VTとVTIをどう選ぶ？
分散投資を重視するならVT
- 世界全体に投資したい人向け。
- リスクを徹底的に分散しながら、全体の成長を目指す運用がおすすめ。
ぽむ世界全体で見ると、経済は発展いかなきゃいけないのは確かです。
米国市場の成長を狙うならVTI
- アメリカ経済に集中投資したい人向け。
- テクノロジー企業を含むアメリカの強さを活かせる。
ぽむ米国の経済は世界でもトップの力強さがあります。今後も成長が期待できる国の一つです。
まとめ：VTとVTIで堅実に資産運用を始めよう！
ETFでのインデックス投資は、初心者にとって最適な方法の一つです。今回紹介したVTとVTIは、どちらも低コストで分散投資ができる優れた商品です。
まずは少額からスタートして、投資に慣れていきましょう。そして、資産運用の基本である「長期」「分散」「低コスト」を守りながら、無理のない投資計画を立てていってください！
まずは自分の投資目的やリスク許容度を確認し、無理のない範囲で始めることが大切です。インデックス投資はほったらかしでも良いですが、できるなら定期的に見直しはする方が良いです。長期的な視点で運用していきましょう。
投資を始める際は、低コストで便利なネット証券を活用しましょう。手数料が抑えられることで、長期的な資産形成に有利です。
ぽむ私もNISAので投資しており、楽天証券を利用しています！SBI証券でも、Vポイント等のポイント投資ができたりもするので、おすすめです！
初心者でも操作性抜群！総合力No.1のおすすめの証券会社！
- 業界屈指の取扱商品数＆格安手数料
- 楽天経済圏をフル活用！条件達成で楽天市場のポイント倍率アップ
- 楽天ポイントで投資が可能
国内株式個人取引シェアNo.1のネット証券大手！
- 業界屈指の取扱商品数＆格安手数料
- 2023年オリコン顧客満足度ランキングのネット証券部門においてNo.1
- VポイントやPontaポイントで投資が可能
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な判断はご自身でお願いいたします。
コメント