つい先日、UQモバイルにてiPhone14 128GBが2年間月額2円セール(2年後の残債はUQモバイル定価の2/3程度※2年後機種変更するなら残債の返済は不要)をしていたので、iPhone14を購入し、機種変しました!
機種変はiPhone13 128GB→iPhone14 128GBです。
もともと使っていたiPhone13 128GBは新品でSoftbankにて購入してます。
機種変の時、iPhone13を下取りに出すかどうか聞かれましたが、メルカリやGoogle検索などで相場を事前に調べており、下取り額が相場より下回っていたので、下取りには出しませんでした。
機種変するときは事前に相場を調べておくのが良いかもしれません。こんな感じで安売りを防ぐ方法はいくつかありますので後ほどご紹介します。
ただ、別で売るのが面倒な人(手間分の時間が惜しい人)はそのまま下取りに出しても良いと思います。
iPhone13はいくらで売れたの?
iPhone13 128GBをメルカリで77,300円で売れたよ。
※当時の相場よりも5,000円~15,000円ほど高値で売却できています。
- リセールバリューとは?
- iPhoneのリセールバリューがなぜ高いのか
- iPhoneをメルカリで出品する時のポイント
この記事では、iPhoneのリセールバリューが高い理由と、メルカリで売る際に知っておくべきポイントを解説していきます。
リセールバリューについて
リセールバリューとは?
リセールバリューとは、購入した物をもう一度売る時の価格です。
家での不用品をメルカリやフリーマーケットで売る時がありますよね。
買った時と同じ価格程度やそれ以上で売れた時、リセールバリューは高いと言います。
また、買った時よりも低い金額や半額以下の金額で売れた時はリセールバリューが低いと言います。
リセールバリューがなぜ大事なのか
リセールバリューは、自由を目指す方やサイドFIREを目指す方にとって重要な指標です。
車で例えると、
新車の国産車→300万円の車を購入し、6年後に50万で売る。(差額250万円)
中古の外車→500万円の車を購入し、6年後に400万円で売る。(差額100万円)
差額の大きい新車の国産車よりも中古の外車の方がリセールバリューが高いことになります。
売るときの価格をあらかじめ意識して商品を購入することが大事です。
リセールバリューについて大事なことが、もうひとつあります。
それは、購入した商品が今どのくらいの価値があるのか把握しておくことです。
中古の外車の方を買っていたほうが、6年乗ってもある程度高くで売れるのでいいですよね。
外車だとどれでも高く売れるわけではありませんが、中には価格が落ちにくいものもあるということです。
これは、自分自身の資産を守ることでも大事です。
売るときの価格を意識していないと、商品を購入した時点で、売るときの価格(リセールバリュー)が半額になったり恐ろしく安くなったりすることもあります。
すべての商品についてリセールバリューを考えることは疲弊してしまいますので、その必要はありません。
購入時の価格が大きい商品等で考えると良いかもしれません。
リセールバリューの高い商品
では、リセールバリューの高い商品はどんなものに多いのか。
ブランドものや全国的に人気で即完売になるような話題製品、期待値が高い商品に多い傾向があります。
このようなものはブームなどの一時的なものを除けば、価格がほぼ落ちなかったり、むしろ価格があがったりするものもあります。
ただし、一概には言えませんので、ちゃんと見極める必要があります。
iPhoneはなぜリセールバリューが高いのか?
先日、私用で使っていたiPhone13(128GB)をメルカリで出品したところ、なんと77,300円(配送料込み)で売却することができました。
なぜそんなに高くで売れるの?
なんで高くで売れるのか説明していくよ。
日本では7割の人がiPhone使ってるということも高く売れるポイントになるかもね。
iPhoneは他のスマートフォンと比べてリセールバリューが非常に高いです。理由はいくつかありますが、以下の要素が大きく影響しています。
iPhoneがリセールバリューが高い理由
- Appleブランドの信頼性
- iPhoneの高い性能と耐久性
- ソフトウェアの長期サポート
1.Appleブランドの信頼性
日本のスマホシェア率No. 1は、AppleのiPhone(シェア率約70%)であり、日本のスマートフォン市場で強いブランド力を持っています。新しいモデルが出たとしても、ある程度古いiPhoneでも、依然として高い人気があります。このため、中古市場でも価格が安定しているのです。
2.iPhoneの高い性能と耐久性
iPhoneは耐久性が高く、数年使用しても機能や見た目が劣化しにくいです。このため、中古市場でも高値がつきやすいという特徴があります。
3.ソフトウェアの長期サポート
iPhoneは、iOSのアップデートが約5年間提供されているため、古いモデルでも最新の機能やセキュリティ更新を受けることができるため、古くなっても需要があるのです。
iPhoneはリセールバリューが比較的良い
一般にiPhoneはandroid端末と比べ高いリセールバリューと言われています。
その為、新品を買い、1年後売り、また新品を買うを繰り返せばリセールバリューが高く、約5〜7割は次のiPhone購入の資金として戻ってくるので、毎度、新製品をかなり安く購入することが可能になります。
常に新製品であるので、最先端、最新技術の端末となります。とても大きなメリットだと思います。
スペックの良い新製品を使うことによってスペックの面での恩恵をまともに受けることができます。
中古ショップの買取価格はiPhoneのほうが高いのか、Androidの人気機種と比べてみました。
実際に「iPhone15 128GB simフリー」と「iPhone14 128GB simフリー」、「Xperia 5 V 128GB (android)」で比較してみます。
※現在の売価は2024年9月25日時点です。
iPhone15 128GB simフリー
発売日:2023年9月22日
当初価格:124,800円
現在の売価(中古):66,000円~83,000円(状態による)(中古ショップイオシス価格参考)
リセール率:52.8%~66.5%
iPhone14 128GB simフリー
発売日:2022年09月16日
当初価格:119,800円
現在の売価(中古):50,000円~71,000円(状態による)(中古ショップイオシス価格参考)
リセール率:41.7%~59.3%
Xperia 5 V 128GB simフリー
発売日:2023年10月27日
当初価格:139,700円
現在の売価(中古):58,000円~83,000円(状態による)(中古ショップイオシス価格参考)
リセール率:41.5%~59.4%
メルカリでiPhoneを売る時の注意点
2022年9月発売のiPhone14と2023年10月発売のandroid人気機種のXperia5Vを比べると分かりますが、良いリセールバリューを保っているようです。
iPhoneの売却価格は売る場所によっても変わります。
大手キャリアが行っているような下取りサービスよりも、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売った方が高値がつく可能性が高いです。
実際に今回、僕はiPhone13 128GBをメルカリにて77,300円(配送料込み)売却することができました!
「iPhoneを売却または機種変更しようか迷っている」方はぜひ自分の機種がどのくらいの価値があるのか、メルカリなどで調べてみてください。
また、iphoneは3年以内に(リセールバリューが高いうちに)売却した方がリセール率(リターン)が大きいので、次のiPhoneを買う時の資金になります。
メルカリは手軽にスマホを売買できるプラットフォームとして非常に便利ですが、iPhoneを売る際にはいくつか注意すべき点があります。私も実際に売却する際にこれらのポイントをしっかり押さえて取引を成功させましたので、参考になればと思います。
- 商品画像はできるだけたくさん掲載し、バッテリーの状態を明記する
- アクティベーションロックを解除する
- 清掃と初期化を忘れずに
- 価格設定は相場をチェック
- 詐欺に注意!
今回はiPhoneをメルカリ注意するポイントについて明記しますので、ぜひチェックして下さい。
1. 商品画像はできるだけたくさん掲載し、バッテリーの状態を明記する
購入者にとって、商品の状態やバッテリーの状態は非常に重要です。明確な商品の状態を伝え、到着時のトラブルも減らすためにも商品の画像はできるだけたくさん掲載するようにしてください。付属品もある場合は掲載するようにしてください。設定から確認できるバッテリー最大容量を記載することで、信頼感がアップします。私の場合、最大容量が94%だったので、その点を明記しました。
2. アクティベーションロックを解除する
これは非常に重要なポイントです。「iPhoneを探す」の機能をオフにし、アクティベーションロックを解除しておかないと、購入者が端末を使うことができません。取引前にしっかりと確認しましょう。
アクティベーションロックの解除方法は下記のApple 公式サイトをご確認ください。
『アクティベーションロックの解除方法 – Apple サポート (日本)』
3. 清掃と初期化を忘れずに
使用感を減らすためにも、画面や本体をきれいに清掃しておくと良いでしょう。さらに、データを初期化してから発送することで、個人情報の漏洩を防ぎます。
ただし、データを消去する前に、機種変更する場合はデータを転送するようにしてくださいね。
iPhoneデータ消去方法は下記のApple 公式サイトをご確認ください。
『iPhoneを消去する – Apple サポート (日本)』
4. 価格設定は相場をチェック
メルカリの価格設定は出品前に、同じモデルやストレージ容量のiPhoneの相場を確認するのが鉄則です。私も実際に他の出品をチェックし、77,300円に設定しました。
5. 詐欺に注意
怪しい取引には応じないよう、細心の注意を払いましょう。
iPhoneの返品詐欺なども横行してますので、メルカリの場合は「あんしんデータ消去」を活用することを強くおすすめします。
- メルカリ「あんしんデータ消去」とは
スマートフォン(スマホ)を出品する際に、出品者の持つ「個人情報が漏れたらどうしよう」という不安を解消するオプション機能です。データ消去事業者の確認を取引の間に挟むことで、あんしん・あんぜんなスマートフォンのお取引をサポートします。
(引用)メルカリ:あんしんデータ消去とは
まとめ
リセールバリューとは、購入した物をもう一度売る時の価格です。
リセールバリューをあらかじめ意識して商品を購入することと購入した商品が今どのくらいの価値があるのか把握しておくことが大事です。
iPhoneを最新のものに1年ごとに乗り換え続けている強者の方も中にはいらっしゃいます。
皆さんも、使わなくなったiPhoneの売却や早めの機種変更を考えてみてはいかがでしょうか?思わぬ収入になるかもしれませんよ!
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新品を買って、iPhone1~2年乗り換えの波に乗りたい方はぜひご検討ください!
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