我が家では、2019年10月から投資をはじめ、サイドFIREに向け資産形成をしております。20代の4人家族の家庭が資産運用をして、サイドFIREまで一体どのくらいかかるのか。自分の記録用でもありますが、月のまとめとして月初に資産運用実績を公開させていただきます。
サイドFIREとは?
すべての生活資金を労働による収入により確保するのではなく、労働による収入と資産収入(投資による配当金等)を組み合わせて、生活資金を確保する方法です。完全に仕事をやめるわけではないので、柔軟性が高く、注目されています。



こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!投資、節約や日常に関する情報発信していますので、ぜひフォローお願いします!



5月の資産運用はどうだったの?



5月は株価も仮想通貨も4月からすると資産はもとの水準まではいかないけども回復はしたね!



そうだったんだね。


この実績報告を通じて、皆さんの資産運用の参考になれば幸いです。私も、ブロガーさん等が実績で足跡を残していただいているのを見て、「将来、自分もこのブロガーさんのような状況にいるのかなぁ」なんて、夢を見たりしています。
※投資判断はあくまで自己責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
※記事は私個人の分析に基づいており、誤りや実際の状況とは異なる情報が含まれる可能性があります。ご参考程度にお読みいただき、最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。
2児のサラリーマンパパ(ぽむ)の投資方針



私の「サイドFIREを目指すための投資方針」をご紹介します。
私(2児のサラリーマンパパ)の投資方針
- 投資入金額は最低毎月50,000円以上
- 資産の半分以上は長期資産運用(高配当&インデックス投資)でインカムゲインを狙う。
- 残りは短期資産運用(個別株投資(米国株&日本株))でキャピタルゲインを狙う。
短期資産運用(デイトレやスイングトレード)は長期資産運用の運用資金を補うため。



元々は短期資産運用を行ってきておりませんでしたが、リスク許容度の範囲内で短期売買を2024年10月頃から始めています。



2月、3月、4月に引き続き、5月も投資入金があまりできず30,000円だったね…。



入金力上げていかなきゃだね。
- 高配当投資とは
高配当投資は、配当金をたくさん出している株を買うことで、定期的に安定した配当金を受け取ることを目指す投資方法です。配当金は利益の一部を還元して、もらえるものです。 - インデックス投資とは
インデックス投資は、特定の市場全体を表す指数(インデックス)に連動する投資信託やETFを買う投資方法です。つまり、特定の企業ではなく市場全体に投資することで、リスクを分散しながら平均的な成績を狙います。 - インカムゲインとは
インカムゲインとは、資産(株や債券等)を持っているだけで定期的にもらえる収入(配当金等)のことです。 - キャピタルゲインとは
キャピタルゲインは、買った資産(株や債券等)を売った時に、購入価格よりも高く売れた時の利益のことです。



サイドFIREを達成するための具体的な数値目標を掲げています。
我が家のサイドFIREという目標について
- 長期資産運用で、年間200万円の配当金収入でサイドFIREを達成させる。



年間200万円だと月間16.6万円だから我が家の一般出費(毎月必ず出費が発生する項目)は賄えそうだね。
【2025年5月】運用資産の推移



2025年5月で投資開始から5年と8ヶ月目です!







4月と比べると資産評価額は回復したね。



5年目の配当金は1ドル142円(2024年9月30日)で計算すると、
約176,036円(サイドFIRE達成率8.8%)です。



年間200万円まであと184万円。(泣)



ちなみに、5年目ではなくて、2024年の配当金は1373.03ドルと16,655円だったよ。1ドル155円(2025年1月31日)で計算すると、合わせて約229,474円(サイドFIRE達成率11.5%)です!



達成率10%超えたね!
【2025年5月】の資産新規買付について



5月は日本株の信用取引でデイトレやスイングトレードについて、含み損は4月に比べると減っていますが、鬼ホールドの状況です。



2025年4月の暴落時は余力のある限り「JEPQ」の新規買付を行っております。
投資信託の新規買付



投資信託は長期資産運用(インデックス投資)で、NISAつみたて投資枠で毎月20,000円積立設定しております。
5月の新規買付 | 銘柄金額 |
---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥7,000 |
SBI・新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま(新興国株式)) | ¥2,500 |
たわらノーロード 先進国リート※NISA成長投資枠 | ¥3,000 |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT) | ¥4,000 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI) | ¥3,500 |
合計 | ¥20,000 |
米国株の新規買付



米国株は長期資産運用(高配当&インデックス投資)で、NISA成長投資枠で毎週SPYDを3株、特定口座で毎週JEPQを2株積立設定しております。
※入金忘れでたまにすっぽかします。
5月の新規買付 | 銘柄株数 |
---|---|
SPYD / SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(積立) | 9株 |
JEPQ / JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF(積立) | 6株 |
JEPQ / JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF(スポット) | 3株 |
日本株の新規買付(4月末時点現物保有銘柄)
※デイトレ/スイングトレードを行った銘柄は資産運用のハイライトで公開します。



日本株は個別株を随時、新規買付しておりますが、4月は新規買付を行っておりません。
仮想通貨の新規買付



仮想通貨は長期資産運用(インデックス投資)で、毎日約330円ずつBTC(ビットコイン)を積立設定しております。
5月の新規買付 | 銘柄金額 |
---|---|
BTC / ビットコイン | ¥10,000 |



仮想通貨の積立設定銘柄を増やすならXRPかなぁというところです。短期資産運用がうまくいけば、XRPの積立投資を始めたいと思います。税金や銘柄関係も2025年は勉強していこうと思ってます。
【2025年5月】資産運用のハイライト・戦略



信用取引を開始し7ヶ月目で、含み損もかなり大きいでところです。5月から本業も少し忙しくなり、ペースはなかなかあげることができずです。5月の主なトピックは「トランプ相場」と「セルインメイ」です。
2025年5月の資産運用ハイライト・戦略等
- 日本株の信用取引開始7ヶ月目!デイトレ/スイングトレード実績
- 引き続きトランプ相場!
- Sell in May(セル・イン・メイ)!
①日本株の信用取引開始7ヶ月目!デイトレ/スイングトレード実績



10月まではデイトレ/スイングと言いながら信用取引は行っていませんでしたが、11月に入り、信用取引に挑戦し、5月も継続しています。
5月の日本株のデイトレ/スイングトレード実績
- 実現損益:+109,322円
5月の日本株のデイトレ/スイングトレード取扱銘柄
- メタプラネット/3350
- セレス/3696
- キオクシアホールディングス/285A
- レーザーテック/6920←NEW



つくづく思いますが、デイトレはデイトレ、スイングはスイングとして考えを持った方が良いです。でも、私の悪い癖で翌日に持ち越してしまいます。



5月は4月に引き続き、デイトレはデイトレでも「スキャルピング」という手法を実践しながら勉強しています。
- 「スキャルピング」とは
短時間で小さな値動きを狙って売買を繰り返し、利益を積み重ねるトレード手法です。1回の取引で得られる利益は少ないですが、1日に何度も取引することで利益を狙います。数秒〜数分で売買するため、スピードと判断力が重要です。
②引き続きトランプ相場!
2025年5月の株式市場は、米中間の関税緩和や主要企業の好決算を背景に、世界的に回復基調が鮮明となりました。特に日本市場では、日経平均株価が2カ月連続で上昇し、月末には3万7,965円10銭と3カ月ぶりに3万7,000円台を回復しています。
米中両政府が5月12日に相互関税の引き下げで合意したことが市場の安心感を高め、13日には日経平均が約2カ月半ぶりの高値を記録しました。また、米国際貿易裁判所がトランプ政権の関税の大部分を違法とする判決を下したことや、エヌビディアの好決算が半導体関連株の上昇を後押ししました。
ただし、月後半には米国の信用格付け引き下げや円高進行などが投資家心理に影響を与え、上値の重さも見られました。
全体として、2025年5月の株式市場は、関税政策の緩和や企業業績の改善を背景に回復基調を示しましたが、引き続き政策動向や経済指標に注視が必要です。
③株を買う時は期待で買う、売る時は現実を見て売る!
「Sell in May(セル・イン・メイ)」とは、「5月に株を売れ、そして9月までは市場から離れよ」という有名な相場格言です。これは、過去の株式市場の傾向として、5月から秋にかけて株価のパフォーマンスが低下しやすいというアノマリー(季節的傾向)に基づいています。特に欧米市場で知られ、日本でも参考にされることが多いです。
この背景には、夏場にかけて機関投資家や個人投資家がバカンスに入ることによる取引の低迷や、企業業績の発表が少ない時期で材料不足となりやすいことが挙げられます。しかし、近年は市場のグローバル化や個人投資家の増加により、必ずしもこの格言どおりに動くとは限らないとも言われています。
投資判断は、あくまで現在の経済状況や企業のファンダメンタルズ、地政学リスクなどを含めた総合的な分析が重要です。「Sell in May」はあくまで一つの参考材料として活用するのが賢明です。


まとめ:着実な一歩を積み重ねてサイドFIREへ
サイドFIRE達成に向けて着実に前進するのみです。市場の変動は避けられませんが、長期的な視点を持ち続けることが重要です。小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな成果につながります。
初心者の方は、まずは100万円から貯金を始めてみましょう。次に500万円、1000万円を目標に頑張っていきましょう。私たちも1000万円は未達なので、その道のりの途中です。


※投資は自己責任で行うものです。必ず自身で十分な調査と検討を行ってから投資判断をしてください。
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