2022年10月、SoftbankにてiPhone13 128GBが2年間月額1円セール(2年後の残債はSoftbank定価の半額)をしていたので、iPhone13を購入し、機種変しました!今回はリセールバリューという観点で話を進めていきたいと思います。
こんにちは、サラリーマン2児のパパでサイドFIREを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!サイドFIREに向け、投資や節約に関する情報発信しています!
機種変更はiPhone11 128GB→iPhone13 128GBです。
もともと使っていたiPhone11 128GBは中古でGEOにて購入してます。
機種変更の時、iPhone11を下取りに出すかどうか聞かれましたが、メルカリなどで相場を事前に調べており、下取り額が相場より下回っていたので、下取りには出しませんでした。機種変更するときは事前に相場を調べておくのが良いかもしれません。iPhoneは新しいモデルが出たとしても、ある程度古いiPhone(2年後、3年後、4年後)でも、依然として高い人気があります。
iPhoneを少しでも高く売るポイント
- 複数のスマホ買取業者で査定を取り相場を知る
- 付属品を揃えておく
- 端末を綺麗にする
- 新しいモデルが出る前に売却する
フリマアプリで販売するには、販売する時のセールスポイント、写真や値付けを自分で設定しないといけませんので、フリマアプリで売るのが面倒な方(手間分の時間が惜しい方)はスマホ買取に出しても良いと思います。フリマアプリで販売するのが面倒な方向けにスマホ買取のおすすめサイトを下記の記事にしていますので、ご参考になれば幸いです。
iPhone11はいくらで売れた?
iPhone11 128GBをメルカリで42,000円で売れたよ。
※当時の相場よりも5,000円~15,000円ほど高値で売却できています。
- リセールバリューとは?
- iPhoneのリセールバリューがなぜ高いのか
- iPhoneをフリマアプリで出品する時のポイント
この記事では、iPhoneのリセールバリューが高い理由と、フリマアプリで売る際に知っておくべきポイントを解説していきます。
リセールバリューについて
リセールバリューとは?
リセールバリューとは、購入した物をもう一度売る時の価格です。
家での不用品をメルカリやフリーマーケットで売る時がありますよね。
リセールバリューの高低
- 買った時と同じ価格程度やそれ以上で売れた時、リセールバリューは高い
- 買った時よりも低い金額や半額以下の金額で売れた時はリセールバリューが低い
リセールバリューがなぜ大事なのか
リセールバリューは、自由を目指す方やサイドFIREを目指す方にとって重要な指標です。
車で例えると、
新車の国産車→300万円の車を購入し、6年後に50万で売る。(差額250万円)
中古の外車→500万円の車を購入し、6年後に400万円で売る。(差額100万円)
差額の大きい新車の国産車よりも中古の外車の方がリセールバリューが高いことになります。
売るときの価格をあらかじめ意識して商品を購入することが大事です。
リセールバリューについて大事なことが、もうひとつあります。
それは、購入した商品が今どのくらいの価値があるのか把握しておくことです。
中古の外車の方を買っていたほうが、6年乗ってもある程度高くで売れるのでいいですよね。
外車だとどれでも高く売れるわけではありませんが、中には価格が落ちにくいものもあるということです。
これは、自分自身の資産を守ることでも大事です。
売るときの価格を意識していないと、商品を購入した時点で、売るときの価格(リセールバリュー)が半額になったり恐ろしく安くなったりすることもあります。
すべての商品についてリセールバリューを考えることは疲弊してしまいますので、その必要はありません。
購入時の価格が大きい商品等で考えると良いかもしれません。
リセールバリューの高い商品
では、リセールバリューの高い商品はどんなものに多いのか。
ブランドものや全国的に人気で即完売になるような話題製品、期待値が高い商品に多い傾向があります。
このようなものはブームなどの一時的なものを除けば、価格がほぼ落ちなかったり、むしろ価格があがったりするものもあります。
ただし、一概には言えませんので、ちゃんと見極める必要があります。
iPhoneはなぜリセールバリューが高いのか?
私用で使っていたiPhone11(128GB)をメルカリで出品したところ、なんと42,000円(配送料込み)で売却することができました。
3年落ち(当時)でなぜそんなに高くで売れるの?
なんで高くで売れるのか説明していくよ。
日本では7割の人がiPhone使ってるということも高く売れるポイントになるかもね。
iPhoneは他のスマートフォンと比べてリセールバリューが非常に高いです。理由はいくつかありますが、以下の要素が大きく影響しています。
iPhoneが比較的リセールバリューの高い理由
- Appleブランドの信頼性
- iPhoneの高い性能と耐久性
- ソフトウェアの長期サポート
1.Appleブランドの信頼性
日本のスマホシェア率No. 1は、AppleのiPhone(シェア率約70%)であり、日本のスマートフォン市場で強いブランド力を持っています。新しいモデルが出たとしても、ある程度古いiPhone(2年後、3年後、4年後)でも、依然として高い人気があります。このため、中古市場でも価格が安定しているのです。
2.iPhoneの高い性能と耐久性
iPhoneは耐久性が高く、数年使用しても機能や見た目が劣化しにくいです。このため、中古市場でも高値がつきやすいという特徴があります。
3.ソフトウェアの長期サポート
iPhoneは、iOSのアップデートが約5年間提供されているため、古いモデルでも最新の機能やセキュリティ更新を受けることができるため、古くなっても需要があるのです。
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iPhoneはリセールバリューが比較的高い
一般にiPhoneはandroid端末と比べ高いリセールバリューと言われています。
iPhoneの新品を買い、1年後売り、また新品を買うを繰り返せばリセールバリューが高く、7〜8割は次のiPhone購入の資金として戻ってくるので、毎度、新製品をかなり安く購入することが可能になります。新製品に乗り換えていくので最先端、最新技術の端末となります。とても大きなメリットです。
また、iPhoneは数年前の機種でも中古の買取価格が高いこともあり、3年前の機種でも、目だった傷がないもので約4割以上の残価があります。(中古ショップのイオシス買取価格を参考にしました。)
本当に中古ショップの買取価格はiPhoneの方が高いのか、Androidの人気機種と比べてみました。実際に「iPhone14 128GB simフリー」(当時の最新モデル)と「iPhone13 128GB simフリー」(当時の1年落ち)、「Xperia 5 IV 128GB (android)」(当時の最新モデル)で比較してみます。
※売価は2023年2月3日時点です。
iPhone14 128GB simフリー
発売日:2022年9月16日
当初価格:119,800円
売価(中古):97,800円~(状態による)(中古ショップイオシス価格参考)
リセール率:81.6%~
iPhone13 128GB simフリー
発売日:2021年09月24日
当初価格:107,800円
売価(中古):62,800円~(状態による)(中古ショップイオシス価格参考)
リセール率:58.3%~
Xperia 5 IV 128GB simフリー
発売日:2022年10月21日
当初価格:119,900円
売価(中古):89,800円~(状態による)
リセール率:74.9%~
iPhoneはフリマアプリ(メルカリやラクマ等)で売る
2022年9月発売のiPhone14はandroid人気機種のXperiaに比べても良いリセールバリューでした。
iPhoneの売却価格は売る場所によって変わります。大手キャリアが行っているような下取りサービスよりも、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売った方が高値がつく可能性が高いです。
iPhone11 128GBをメルカリにて売却することができました!外カメに一部ワレがあったものの、42,000円にて売れました!
「iPhoneを売却または機種変更しようか迷っている」方はぜひ自分の機種がどのくらいの価値があるのか、メルカリなどのフリマアプリで調べてみてください。
また、iphoneは3年以内に(リセールバリューが高いうちに)売却した方がリセール率(リターン)が大きいので、次のiPhoneを買う時の資金になります。
フリマアプリは手軽にスマホを売買できるプラットフォームとして非常に便利ですが、iPhoneを売る際にはいくつか注意すべき点があります。私も実際に売却する際にこれらのポイントをしっかり押さえて取引を成功させましたので、参考になればと思います。
フリマアプリでiPhoneを販売する時の注意点
- 商品画像はできるだけたくさん掲載し、バッテリーの状態を明記する
- アクティベーションロックを解除する
- 清掃と初期化を忘れずに
- 価格設定は相場をチェック
- 詐欺に注意!
①商品画像はできるだけたくさん掲載し、バッテリーの状態を明記する
購入者にとって、商品の状態やバッテリーの状態は非常に重要です。明確な商品の状態を伝え、到着時のトラブルも減らすためにも商品の画像はできるだけたくさん掲載するようにしてください。付属品もある場合は掲載するようにしてください。設定から確認できるバッテリー最大容量を記載することで、信頼感がアップします。私の場合、最大容量が95%だったので、その点を明記しました。
②アクティベーションロックを解除する
これは非常に重要なポイントです。「iPhoneを探す」の機能をオフにし、アクティベーションロックを解除しておかないと、購入者が端末を使うことができません。取引前にしっかりと確認しましょう。
アクティベーションロックの解除方法は下記のApple 公式サイトをご確認ください。
『アクティベーションロックの解除方法 – Apple サポート (日本)』
③清掃と初期化を忘れずに
使用感を減らすためにも、画面や本体をきれいに清掃しておくと良いでしょう。さらに、データを初期化してから発送することで、個人情報の漏洩を防ぎます。
ただし、データを消去する前に、機種変更する場合はデータを転送するようにしてくださいね。
iPhoneデータ消去方法は下記のApple 公式サイトをご確認ください。
『iPhoneを消去する – Apple サポート (日本)』
④価格設定は相場をチェック
メルカリの価格設定は出品前に、同じモデルやストレージ容量のiPhoneの相場を確認するのが鉄則です。私も実際に他の出品をチェックし、42,000円に設定しました。
⑤詐欺に注意
怪しい取引には応じないよう、細心の注意を払いましょう。
iPhoneの返品詐欺なども横行してますので、メルカリの場合は「あんしんデータ消去」もありますので活用することを強くおすすめします。
- メルカリ「あんしんデータ消去」とは
スマートフォン(スマホ)を出品する際に、出品者の持つ「個人情報が漏れたらどうしよう」という不安を解消するオプション機能です。データ消去事業者の確認を取引の間に挟むことで、あんしん・あんぜんなスマートフォンのお取引をサポートします。
(引用)メルカリ:あんしんデータ消去とは
まとめ
リセールバリューとは、購入した物をもう一度売る時の価格です。
まとめ
- iPhoneはリセールバリューが比較的良い
- 最新モデルを購入して1年前のモデルを購入して乗り換えていくことがおすすめ!
- iPhone売却はフリマアプリがおすすめ!
iPhoneを最新のものに1年ごとに乗り換え続けている強者の方も中にはいらっしゃいます。
楽天経済圏の方は、下記の楽天市場から購入すると楽天ポイントがざくざく貯まるのでおすすめです。新品を買って、iPhone1~2年乗り換えの波に乗りたい方はぜひご検討ください!
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