「働かないで暮らしたい」と考える人は少なくありません。自由な時間を手に入れ、好きなことをして生きていくことができたら…そんな生活が実現可能なら、誰もが憧れますよね。しかし、現実には何もせずに暮らせる人はごくわずかです。では、どうすれば経済的に余裕を持ち、少ない労働で豊かな生活を実現できるのでしょうか?
こんにちは、サラリーマン2児のパパで資産収入を得て、好きな仕事をしながら暮らすことを目指しているぽむ(@haitokin_pom)です!投資、節約や日常の情報発信しています!
この記事はこのような人におすすめ!
- 働かないで暮らす方法が気になる方
- 仕事しているけど苦痛の方
- 毎日満員電車に乗って仕事に行くのがつらい方
私もできることなら、働かないで暮らしたい!
でも、相当なお金持ちじゃないとできないよね…。
今回は「働かないで暮らす方法」について深堀してみよう!
我が家では、2019年10月から投資をはじめ、資産収入を得て、好きな仕事をしながら暮らすことを目指しております。最後に人生における魅力的な選択肢の一つをご紹介します。この選択肢なら、多くの人々にとって実現可能な目標です。
働かずに暮らすことは可能か??
- 大きな資産を持っていない限り、サラリーマンが働かないで暮らすことは難しい
働かずに暮らしたいと思う理由
- 自由な時間を持ちたい
- ストレスから解放されたい
- 自分の価値観に基づいた生活を送りたい
働かないことで起こりうるリスク
- 資産が枯渇するリスク
- 社会とのつながりが薄れるリスク
- 自分を見失うリスク
「働かずに暮らす」ために必要な資産の計算方法
- 働かずに暮らすために必要な資産=年間の生活費×25倍
(例)年間の生活費300万円×25=7,500万円(働かずに暮らすために必要な資産)
サイドFIREとは
- 好きな仕事ややりたい仕事(働いて得る収入)と投資による資産収入を組み合わせて、生活費を確保すること。
この記事では、資産運用を中心とした「働かずに暮らす方法」について詳しく解説していきます。
働かずに暮らすのは可能か?
結論から言えば、大きな資産を持っていない限り、サラリーマンが働かないで暮らすことは難しいでしょう。働かなければ、少しの期間は働かないで暮らすことができても、収入がないので生活することはまず無理です。
働かずに暮らすためには、生活に必要な費用を全て他の収入源で賄う必要がありますが、これは簡単なことではありません。実際に「働かずに暮らす」という生活を実現するためには、かなりの計画と資産が必要です。計画を立てても、定年や老後に間に合わない場合が多いです。
一般的に「働かずに暮らす」には、投資収益や家賃収入、副業などで収入を得て、働かなくても生活できる状況をイメージすると思います。それは資産運用(投資による配当金などを得る)や安定する収益源の確保によって成り立っています。短期的に「働かずに暮らす」ことを目指すには難しいため、長期的な戦略と忍耐が求められます。
資産運用をすれば、「働かずに暮らす」こともできなくはないってこと??
資産運用をこれから始めても、完全に「働かずに暮らす」ことは厳しい場合が多いよ。
でも、長期で資産運用すれば、働く時間を減らすことは可能になるよ!
なぜ働かずに暮らしたいと思うか?
どうして働かずに暮らしたいって思うの??
人生一度きりだから、働いている時間がもったいないって思うからかな。あとは、好きなことに時間を割きたいからかな。
働かずに暮らしたいと考える理由は人それぞれですが、次のような動機があります。
- 自由な時間を持ちたい
多くの人が、仕事に追われる生活から解放され、家族との時間や自分の趣味にもっと時間を費やしたいと考えています。働く時間が減れば、自分の人生をより充実させる時間が増えるのです。 - ストレスから解放されたい
仕事のプレッシャーや人間関係、業績に対するストレスから解放されたいという理由も大きいようです。働かずに暮らすことで、日々のストレスから解放され、心身ともに健康を保つことが期待できます。 - 自分の価値観に基づいた生活を送りたい
人生をシンプルにし、消費や競争から解放されることに魅力を感じる人も多いです。働かない生活を送ることで、より少ないもので満足するライフスタイルや、自分自身の価値観に基づいた生活を実現することができます。
働かないことで起こりうるリスク
働かずに暮らすことには魅力的な面がありますが、リスクもあります。
働かないことで起こりうるリスク
- 社会とのつながりが薄れるリスク
働かなくなると、社会とのつながりが減少し、孤立感を感じる可能性があります。仕事を通じて得られる人間関係や社会的な役割は、精神的な健康にも寄与します。完全に働かない選択肢を取る場合、コミュニティとのつながりを保つ手段を別に用意しておくことが重要です。 - 自分を見失うリスク
働くことで自己実現を図っていた人にとっては、急に働かなくなると自分のアイデンティティや目標を見失う可能性があります。そのため、ただ「働かない」という目標だけでなく、何をして生きていきたいのかを明確にすることが大切です。 - 資産が枯渇するリスク
市場は常に変動しており、投資で得た資産が大きく減少する可能性があります。脱サラを実現するには、計画的な資産運用と、将来に備えたリスク管理が必要です。
働かずに暮らすために必要な資産は?
「働かないで暮らす」ためには、実際にどのくらいの資産が必要か、生活スタイルや目標によって異なります。基本的には、年間の生活費に応じて必要な資産を計算します。
「働かずに暮らす」ために必要な資産の計算方法
- 働かずに暮らすために必要な資産=年間の生活費×25倍
(例)年間の生活費300万円×25=7,500万円(働かずに暮らすために必要な資産)
上記は4%ルールに基づいて必要な資産を算出しています。
ちょっと待って!4%ルールってなに??
4%ルールとは
- 資産運用した資産を毎年4%ずつ取り崩すことで、取り崩しても取り崩しても、運用している資産が長い期間持ちこたえる可能性が高いという考え方に基づいて、資産を長期間にわたり持続的に取り崩す際の基本的なルールの一つ。
実際は年間の生活費÷0.04=働かずに暮らすために必要な資産です。
たとえば、年間生活費が300万円の場合、必要な資産額は7,500万円となります。このルールに従えば、資産を持っていれば、それを少しずつ取り崩しながら生活することが可能です。
もちろん、市場は変動するため、資産運用にはリスクがあります。また、毎年の生活費や家族構成、ライフスタイルによって必要な資産額は大きく変わりますので、自分の状況に合わせて計画を立てることが重要です。
やっぱり金額的に、長期的に考えても厳しいよ。
そうだね。完全に働かないで暮らすには厳しいかもしれないね。でも、目標を少し下げて長期で資産運用することで、ストレスから少し解放され、自由な時間も少しはできるような考えもあるよ!
人生における魅力的な選択肢の一つ:サイドFIRE
私たちは人生における魅力的な選択肢の一つとして、「働かずに暮らす」よりも、少しハードルの低い「サイドFIRE」を目指すことをおすすめします!
「サイドFIRE」ってどんな考えなの??
サイドFIREとは?
すべての生活費を労働による収入により確保するのではなく、働くことによる収入(好きな仕事ややりたい仕事など)と資産収入(投資による配当金など)を組み合わせて、生活資金を確保する方法。
サイドFIREがおすすめの理由とは?
- 自分のペースで仕事をすることができる。
- リスクを抑えつつ、徐々に経済的自由(FIRE)も目指せる。
- ワークライフバランスを保ちながら、将来の安定を確保できる。
要するに、好きに働きながら自由を少し手に入れるってことだね!
完全に働かないで暮らすことは多くの人にとって難しいですが、部分的に働きながら資産収入を得る「サイドFIRE」という選択肢があります。サイドFIREでは、少しだけ働くことで経済的な安定を保ちつつ、自由な時間を確保することができます。
下記の記事で「サイドFIRE」について詳しく解説してますので良ければ参考にしてみていただければと思います。
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